2014年09月04日

第24回APSカップ分析 その1

 例年通りのフォーマットのグラフです。グラフ下の過去分析へのリンクをクリックすると新規タブ・ウィンドウに表示します。

1.使用銃割合

 円グラフで第23回と第24回の使用銃割合を比較します。なお、AP200はAP200S・AP210・AP210Sを含み、GP100はGP100S・GP110・GP110Sを含みます。

1-1.オープンサイト部門
第24回APSカップ分析 その1
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」

 昨年は割合が減少したAPS-3ですが今年は大幅に増加し8割近くを占めるに至りました。一転APS-1GMの割合は半減です。昨年から本大会会場ではコンプレストエアーで結露しないよう適切な空調運転をしているのでAPS-3の不安要素が解消されていることも増加の一因だと思います。

 AP/GPは昨年までAPの方が多かったのが今年はGPが多くなりました。しかし、両方足しても昨年より減っています。入手が難しいので今後も増えることは期待できないでしょう。

 昨年まで存在していたプリシーダーですが、残念なことに今年はありませんでした。絶版銃でも公式記録会などでは見かけるので次回は復活を期待します。



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Posted by MAGI at 00:11│Comments(2)分析
この記事へのコメント
APS3が増えたというのは
初参加組が増えたのと
比例するんですかね。
だとしたら嬉しいですが
Posted by 山中 at 2014年09月04日 19:46
正確なチェックはできてませんが、
ざっくりとしたチェックでは初参加者の
7、8割はAPS-3を使ったと思われます。

なので初参加者の増加に比例している
と考えていいでしょう。

時間ができたら正確なチェックをしたい
と思います。
Posted by MAGI at 2014年09月04日 22:14
 
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