2017年10月16日

自宅練習用LE2015-11HYBRIDの現状確認

 APS-3LE2015のシリンダーとLE2011のフレームの組み合わせたLE2015-11HYBRIDの弾速測定です。

 LE2015-11HYBRID弾速

 平均85.5m/sから84.9m/sへ若干弾速が低下していますが、有意差があるまでとは言えません。

 LE2015-11HYBRIDパワー

 バラツキはやや大きくなっている傾向です。

 LE2015のシリンダーはLE2011のシリンダーより約5m/s程度弾速が落ちることに変化なし。シリンダー交換から80発程度撃っていますが、以前のような明らかな弾速低下もありません。弾速が低いことは4m程度の距離しか取れない自宅練習には好都合で今となっては有難いです。  

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2017年10月15日

試合用LE2011-15HYBRIDの現状確認

 シリンダー交換から2週間程度経過し、その間にチャンバーブロック交換も行ったAPS-3LE2011-15HYBRIDの現状を確認すべく弾速を測定しました。

 LE2011-15HYBRID弾速

 平均89.3m/sから90.2m/sに弾速が上がっていますが、ほぼ同水準です。

 LE2011-15HYBRIDパワー

 バラツキはやや小さくなりました。

 チャンバーブロック交換が効いたのか若干弾速が上がってバラツキが小さくなるなど良い状態でした。この状態がキープされることを期待します。  

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2017年09月15日

APS-3LE2015の現状確認

 先日の精密射撃情報部APS試合形式練習会でのことです。フロンティアのCHRONY M-1弾速計による弾速チェックで78m/sという低い値だったAPS-3LE2015。その現状を確認すべく自宅で弾速チェックをし直しました。

 弾速の推移

 丸の黒線は8/26のストライカーSP交換前、三角の朱色線が8/26のストライカーSP交換後、水色の破線が現状9/10の弾速です。マルゼン・ニューアキュラシーBB弾0.2gを5発撃ちCombro Cb-625弾速計で測定しています。Combro Cb-625はCHRONY M-1よりセンサー間隔が短いので弾速が高くなるのは正常です。
 現状はストライカーSP交換後より2.3m/s程度弾速が低下していました。

 パワーの推移

 こちらのグラフの方が判り易い。8/26ストライカーSP交換前はバラツキが大きく、8/26ストライカーSP交換後はバラツキが小さくパワーも0.7J以上に上がっています。現状9/10ではパワー低下はあるもののバラツキは8/26ストライカーSP交換後と変わりません。

 APS-3LE2015の現状は弾速の低さからシルエット10m・9mの照準に厳しさが残るが、精度は悪くなさそうなので他の競技への影響は小さいと思われます。9/17の富士見スポーツシューターズAPS公式練習会は初めて富士見市市民体育館メインアリーナで撃つので、シルエットがどうなるのかは見当もつきません。  

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2015年10月02日

APS-3LE2015弾速測定

 新しいAPS-3のリミテッドエディションが登場したので手持ちのAPS-3シリーズの弾速測定を行いました。今回はメーカー推奨で多くのシューターが使っているであろうSGM-BB弾0.29gとAPS銃検査の弾速チェックで使われていると思われるマルゼン・ニューアキュラシーBB弾0.2gの未選別弾2種類を計測しています。

 計測銃   計測までのおおまかな発射数
 APS-3OR     6400発
 APS-3LE2011 2200発
 APS-3LE2012 7200発
 APS-3LE2013 9400発
 APS-3LE2015  110発

SGM-0.29gBB弾によるAPS-3シリーズの初速

 100発余しか撃っていないLE2015の初速が明らかに低くなっています。こういう傾向らしいという話を聞きますがLE2015全般の特性なのがは判っていません。

SGM-0.29gBB弾によるAPS-3シリーズのパワー

 0.9J前後でした。パワーが高くなるのは0.29gと重いBB弾だからです。LE2013やORのバラツキが大きいのはBB弾の球径のバラツキによるものだと考えられます。

ニューアキュラシーBB弾0.2gによるAPS-3シリーズの初速

 0.2gBB弾でも最新モデルのLE2015が初速が低い結果になりました。

ニューアキュラシーBB弾0.2gによるAPS-3シリーズのパワー

 APS公式競技の弾速チェックに使われていると思われるマルゼン・ニューアキュラシーBB弾0.2gによる測定では、LE2015を除くAPS-3シリーズが0.8J前後と見事な結果でした。概ね発射数とパワーは反比例していて、発射数が多くなると摩耗等により少しずつパワーが低下する傾向を読み取れます。しかし、LE2015のみ0.7J程度と別次元になりました。

 今回の計測ではLE2015のみ低パワーになっていました。個体差がどれくらいあるのか判らないので、LE2015を購入した他の方の弾速を知りたいですね。

 従来のAPS-3シリーズより初速が低いLE2015ですが、シルエット競技で特別それを意識することなくヒットしていたので実射性能的には特に問題は無いようです。  

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2013年04月19日

BB弾選別(2013/04/18)

 BLAMで行われるケイ・ホビー公式練習会に向けてSGM-0.29gBB弾の選別を行いました。

 選別するのはフロンティアのバリューパック1000発入り。

 これは京都公式で頂いた物のような気がしますが定かではありません。

 選別結果をカウントするのは面倒なので重量による予測での判断を行います。

 最初にケースの重量を計りました。46.1gです。

 次いで1000発のSGM-BB弾の重量です。

 393gでケース重量を除くと347gです。

 6.00mmのBBゲージを通らなかったBB弾。

 178gでケース重量を除くと132gです。403発。

 6.00mmのBBゲージを通過し5.98mmのBBゲージを通らなかったBB弾。

 196gでケース重量を除くと150gです。458発。

 最後に5.98mmのBBゲージを通過したBB弾。

 93gでケース重量を除くと47gです。139発。

 選別したBB弾の重量を足すと132g + 150g + 47g = 329gになります。

 1000発の重量が347gだったので18gの測定誤差が生じました。

 勘による修正計算を行い
 6.00↑が403発。5.98-6.00が458発。5.98↓139発と求めました。
 比率は40%、46%、14%です。

 スペックを満たす5.98mm以下のBB弾は10%台と少ない結果でした。将来脱ガスして収縮すればスペックを満たすのかもしれませんが、今回も5.98-6.00mmの選別弾を使うことになります。  

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2013年03月28日

トリガーコレクション実射テストの結論

 トリガーを換えての実射テストの点数ではAR用トリガーが最も良い結果でした。しかし、トリガーの前後位置を調整していない結果なので当てになりません。

 主観的な感覚で最も良かったのは、以前使用していたヤスイトリガーでした。なのでヤスイトリガーを今後使用することにします。

 写真左の最もグリップに近い位置から写真右の位置に調整しました。

 トリガー位置を調整したヤスイトリガーでのブルズアイを3回撃ちました。左から1回目、2回目、3回目です。

 1回目はフリー練習記録取りのものです。2回目は上への着弾が多くなります。3回目は何故か1回目と同じような方向に3発外していますが、それ以外は良い集弾になりました。

 調整次第で最も高いポテンシャルを引き出せる可能性があるモノスゴイトリガーではなく、シンプル調整のヤスイトリガーを選んだのは今後の練習のためでもあります。それは自宅での空撃ち練習を行う空撃ち専用機を用意するのに1個しかないトリガーでは支障があるからです。

 自宅での日常的な練習は空撃ちで十分なので、シリンダーが逝ったAPS-1GM 7号機を空撃ち練習専用機として復活させようと考えています。  

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2013年03月27日

トリガーコレクションを実射テスト その5

 フリーダム・アート製のフラットトリガーを試します。

 やはり装着はグリップに最も近い位置です。

 トリガーシューは正面に向けています。このトリガーが一番近いトリガーでした。

 傾向的にはヤスイトリガーと同じでした。

 89-4Xです。1発5点がありスコアが悪くなりましたが、ヤスイトリガーと同等な結果と言えるでしょう。

 トリガー位置を最適化すれば十分使えるトリガーになることでしょう。しかし、フラットなトリガーシューは生理的に受け付けないようで使う気がしません。ボールトリガーの感触は好きですが高さの最適位置が調整範囲内にないので、やはり使えません。  

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2013年03月25日

トリガーコレクションを実射テスト その3

 國友銃砲火薬店にて購入したAR用のジャンクトリガーを試します。

 グリップに最も近くなる位置に装着しました。

 ノーマルトリガーより若干近づいてますが、まだまだ遠い位置です。トリガーシューは正面に向けています。

 1発のみ10点を外しました。

 98-6Xです。Xの数も多めでなかなか良い結果になりました。

 この結果の秘密はトリガーの取り付け方にあります。

 トリガー全体を若干左右に傾けることができるので右側に傾けました。これでもまだトリガーは遠いもののコントロールし易くなり好結果につながったと思います。

 しかし、良かったのは2分間で5発と余裕を持ってトリガーコントロールが可能なブルズアイだからです。3秒で撃つプレートではノーマル同様難しいと思われます。  

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2013年03月24日

トリガーコレクションを実射テスト その2

 一応リファレンスになる純正のノーマルトリガーを試します。

 装着はグリップに最も近い位置です。

 トリガーシューの首振りはさせず正面に向けています。

 1時から7時方向に散りました。

 88-4Xです。トリガーが遠いので初弾を1時5点に外しました。以降は指先でトリガーを引くようにして撃ちましたが1発ミスで7時5点に外します。

 指先で引くことで遠いトリガーを何とかコントロールできました。しかし、3秒間のプレート競技ではトリガーコントロールが難しくなると感じます。

 指が長い人以外の方はトリガー基部を削る加工(「多趣味で一体何が悪い」のこの記事を参照)を行うか、~あきゅらぼ~の「はじみつ(1)~APS-1 or 3を買ったらすぐにやること」で紹介されているトリガーシューの前後をひっくり返してしまうという裏技を試すことを薦めます。  

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2013年03月23日

トリガーコレクションを実射テスト その1

 富士見スポーツシューターズAPS練習会へ行った目的の一つがトリガーコレクションの実射テストをすることでした。黒丸の猫ブルズアイターゲットに10発撃ちます。ただし、撃った結果に客観性はないので個人的な感覚のみの評価です。

 最初はモノスゴイトリガーです。トリガーコレクション比較記事で紹介するのを忘れていました。

 装着位置は近めで縦回転により若干トリガーシューが回った状態です。

 5mブルズアイを10発撃った結果。

 94-3Xです。あまり良い状態ではありません。今まで色々調整しましたが何かが足りてないのでしょう。

 すでに半年以上使っていますが、未だモノスゴイトリガーを使いこなせていません。セッティングが決まればモノスゴイ結果を出すことは可能だと思いますが、決まらないと宝の持ち腐れになるようです。  

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2012年12月16日

APS-1GM・パワーの怪 その2

 HYBRID W-ZERO3版パワー計算ワークシートの入力間違い防止は完了しました。実際にBB弾の違いでどれくらいパワーが変わるのか気になります。そこでSGM-BB弾だけでなくMAXI-BB弾ファミリーでも弾速を計測し比較してみました。

 誤差が少なくなるように銃口にくっつけて測定します。

 測定したBB弾は、2年位前のMAXI-0.2g、0.25g、0.3gの未選別弾。それと比較的最近のSGM-0.29gで5.98mm未満の選別弾です。

 初速


 パワー


 MAXI-BB弾は重量の違いによるパワーの差は少ない傾向です。SGM-0.29gは重量的に近いMAXI-0.3gより大幅にパワーが高くなりました。この結果は5.98mm未満のSGM-BB弾でもMAXI-BB弾よりは球径が大きいことによると思われますが、パワー差の大きさに驚きです。

 SGM-BB弾は主に選別の結果一番多かった5.98-6.00mmを使用してますが、今回の結果から5.98mm未満の表示スペックに近いBB弾の方がAPS-1GMにはベストな可能性が出てきました。  

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2012年12月15日

APS-1GM・パワーの怪 その1

 先日のフロンティアAPSハンドガン平日無料練習会でのことです。久しぶりにcombro cb-625弾速計を持って行ったので計測しました。

 SGM-0.29gBB弾で計測すると75.1m/sと出たのでHYBRID W-ZERO3のEXCELに入力してパワーを算出します。

 0.93Jと驚きの値になりました。

 どう考えてもMAXI-0.25gBB弾で0.8JだったAPS-1GMがSGM-0.29gBB弾で0.93Jになるのは異常なのですが、そのときはそんなこともあるのかと特に疑わず。

 翌日PCのEXCELに入力して確認すると0.82Jと出ました。HYBRID W-ZERO3のEXCELで出た値は誤りでした。何が原因かとワークシートの関数を確認すると弾速を入力するセルが違ってました。青いセルにのみ弾速を入力するように作ったワークシートだったのを、しばらく使ってなかったので忘れていたようです。上の写真で0.93Jなのは80m/sの結果でした。

 Windows MobileのEXCELにはセルをロックする機能がないので見かけの工夫で入力間違いを防止することにします。

 単なるメッセージのみでは弱いのでもっと変更します。

 セルのサイズや色分けでA1セルのみに入力することを表現してみました。

 Windows Mobile 6.xのEXCELは起動時のフォーカス位置が強制的にA1セルになります。そのA1セルを強調するようにしたので、しばらく使用しなかったとしても間違えないようになるでしょう。  

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2012年11月21日

BBゲージ比較

 蔵前工房舎とフロンティアのBBゲージを比較します。

 SGM-BB弾バリューパック1000発から適当に抜き取った597発のBB弾選別を行いました。

 蔵前工房舎BBゲージによる選別結果です。

 6.00mm以上41発、5.98-6.00mm492発、5.98mm未満64発

 フロンティアBBゲージによる選別結果。

 6.00mm以上0発、5.98-6.00mm453発、5.98mm144未満発

 フロンティアBBゲージ6mmでは、6.00mmを超えるBB弾が出ませんでした。普通に考えて、そう古くないSGM-BB弾であれば6.00mmを超えるBB弾が含まれていると思います。なのでフロンティアBBゲージ6mmは使い物にならないと感じます。

 5.98mmのゲージを通過したBB弾に関しても蔵前工房舎とフロンティアのものでは2倍以上の差がありました。こちらも差が大き過ぎるのでフロンティアBBゲージの使用は断念という結論に達します。

 同じBB弾で再び蔵前工房舎BBゲージによる選別を行いました。

 6.00mm以上53発、5.98-6.00mm490発、5.98mm未満54発

 蔵前工房舎BBゲージよる選別1回目と2回目の差は6.00mm以上で2.0%、5.98-6.00mmで0.3%、5.98mm未満で1.7%と大きな差はありませんでした。絶対的な寸法精度は不明ですが、私が求めるBB弾選別には十分な精度があると感じられました。  

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2012年03月12日

APS-1GM 8号機テスト

 昨年1月のホワイトホールくじで得たAPS-1GM 8号機です。

 弾速測定のため12発だけ撃った以外使用することなく保管してましたが、遂に日の目を見ることに。

 まずトリガーをノーマルからY氏作のヤスイトリガーに交換します。


 次いでグリップもノーマルからAPS-3用ウッドグリップに交換。

 このウッドグリップは、APS-1GM 6号機に装着していたものです。

 LE2011との比較のため同じ条件で、最初にブルズアイ縮小ターゲットに向けて2発づつを右側から10発撃ちました。

 サイトがややズレているようで右下への着弾になりました。LE2011と較べてもバラツキの差は感じられません。

 続いてPPS縮小プレートに右から撃ちました。

 1枚目と3枚目は穴のエッジに当たり抜けなかったものの、大きな外れはありません。

 APS-1GMを長らく使ってきたので予期しない外れ方はなくコントロールし易いことを再確認できました。しかし、LE2011に較べサイト位置が高く見づらいと感じてしまいます。

 LE2011とAPS-1GMとの差は微妙で、このテストでは判断がつきません。京都公式練習会で使う銃の選定は、フロンティアAPS試合形式練習会でLE2011を使った結果で決めたいと思います。  

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2012年03月11日

APS-3 LE2011 シアーサイドスプリング その2

 APS-3 LE2011シアーサイドのスプリングを外しました。

 これで、トリガーのキレは悪くなりますが、トリガープルは軽くなります。スプリング有りと同じ条件で確認しました。

 ブルズアイ縮小ターゲットに撃った結果です。

 一番左側のみ左に外しましたが、それ以外の傾向はスプリング有りと似たようなものでした。

 最後にPPS縮小プレートの結果です。

 スプリング有りと全く同じで右から1枚目と4枚目を外しました。

 結果として、シアーサイドのスプリングの有無によりトリガープルが変化しても着弾パターンへの影響は小さいことが判りました。ただし、この結果は私が撃った場合で、他の人が試すと結果は違ってくるでしょう。

 LE2011での練習量が少ないことによる習熟度不足もあり、上手く扱えていません。APS-1GM 8号機で同じテストを行い、その結果次第で京都公式練習会で使う銃の変更も考えます。  

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2012年03月10日

APS-3 LE2011 シアーサイドスプリング その1

 フロンティアAPS平日無料練習会でAPS-3 LE2011はブルズアイで予測不能の外れが出たので、シアーサイドのスプリングの有無で違いがでるのか確認することにしました。

 APS-3シリーズのグリップを外すと左側サイドプレートがくり抜かれスプリングが見えます。

 最初は、このシアーサイドのスプリングが装着された通常トリガープルで縮小ブルズアイと縮小PPSプレートで着弾傾向を調べます。

 ブルズアイ縮小ターゲット1つに2発づつで右側から10発撃ちました。

 右から2個目のみ良好ですが、他はバラツキがあります。なお、黒丸とフロントサイトの間を空けた6時照準を行いました。

 次にPPS縮小プレートを撃ちました。

 これも右側から撃ち、1枚目を12時、4枚目を2時方向に外しています。

 3/5のフロンティアAPS平日無料練習会の時と同じで、上・右上に外し易い傾向は変わっていません。  

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2012年02月24日

LE2012初速変化の考察

 LE2012を購入した方が、LE2012を連続して撃ち込むと初速が上がるということを表明しています。この現象の理由を推察してみました。

 先日「APS-3 LE2012 弾速」の記事でAPS-3シリーズの弾速データを記しました。そのデータはSGM-0.29gBB弾のみを掲載しましたが、実際にはMAXI-0.25gBB弾でも測定しています。

 そこで、LE2012のみMAXI-0.25gを追加したグラフを作りました。


 この時の室温は約14℃で撃っています。この室温が重要なポイントです。初速の平均はMAXI-0.25gで81.7m/s、SGM-0.29gで78.1m/sでした。

 次に時を遡りますが、購入直後にフロンティアシューティングレンジ2Fで測定した結果のグラフです。


 フロンティアシューティングレンジ2Fはエアコン設定温度30℃もあり暑い位だったので23℃に設定温度を変えました。温度計はありませんでしたが、体感的に24℃以上あったと思います。

 MAXI-0.25g(1)はケースから取り出しBB弾を入れて最初に測定したデータです。SGM-0.29gとMAXI-0.25g(2)は1時間程度経過した終了間際に測定しました。

 初速の平均はMAXI-0.25g(1)が82.8m/s、SGM-0.29gが80.1m/s、MAXI-0.25g(2)が83.9m/sです。

 室温14℃の時に較べMAXI-0.25(1)で1.1m/s、SGM-0.29gで2m/s、MAXI-0.25g(2)で2.2m/s高くなっています。MAXI-0.25(1)よりMAXI-0.25g(2)が高くなっているのは、銃の温度順応の差によるものだと考えられます。

 この異なる室温での測定結果から、LE2012の初速は室温が低いと低下すると推察されます。しかし、室温が低い状態でも撃ち続けると銃の温度が高くなることで初速も上がるのでしょう。

 コンプレストエアー方式は低温下では初速が低下する傾向にあり、APS-3初期型のピストンカップ式より現行のOリング式がより低下し易い傾向にあると思われます。  

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2012年02月20日

APS-3 LE2012 弾速

 例によってLE2012の弾速測定を行いました。今回は比較用にLE2011とORも一緒に測定します。

計測条件
・使用弾速計:combro cb-625MK4(PC転送したデータをft/sからm/sに変換)
・使用BB弾:SGM-0.29gの未選別弾
・室温は約14℃

APS-3シリーズの初速

 LE2012の5発目と6発目でバラツキが大きくなりました。私のLE2012は、時々トリガーガードの端にコンプレストレバーが当たることがあり、コンプレスト動作の一貫性が崩れるのがバラツキの原因だと思われます。

APS-3シリーズのパワー

 パワーは、OR>LE2012>LE2011の順になりました。5年前に購入してオーバーホール等を行ってない初期型ORが現役性能を保っているのに驚きます。LE2012の方がLE2011より若干パワーが高くなりましたが基本仕様は共通だと思うので、ほぼ同等なパワーと言えるでしょう。

 今後、再販されるAPS-3・ORのパワーは、どうなのか気になりますね。  

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2012年01月14日

APS-1GM 6号機の現状

 APS-1GM 6号機の初速です。7号機のような安定性は無く、バラツキが大きくなっていました。

 昨年の「APS-1GM 7号機不調」の時と同じ状態です。

 パワーグラフでも、

 酷い状態であることが判ります。

 調子が良ければAPS-1GM 6号機を1/15(日)の試合形式練習会で使おうかと思ってましたが、これでは無理です。

 しかし、4mの自宅練習なら現状のままでも何の問題もありません。昨年購入したカスタムパーツを組み込むまで、このまま使うことにします。  

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2012年01月13日

またAPS-1GM 7号機不調

 昨年末より調子が悪かったAPS-GM 7号機の状態を確認するため弾速を測定してみました。使用したBB弾はMAXI-0.25gです。

 比較のため昨年11/12のチャンバーパッキン交換後のデータを青の線で入れました。今回計測した現状のデータは赤の線で、初速が著しく低下しています。

 パワーグラフで表すと、

 約0.8Jから0.6Jに低下しています。しかし、バラツキ自体は大きくなっていません。

 この結果から現状のAPS-1GM 7号機は、一定したエアー漏れが生じている状態にあると考えられます。チャンバーパッキン交換から僅かな期間で劣化したのは、パッキンが不良品だったからでしょうか。

 チャンバーパッキン交換は簡単にできますが、その前に予備機のAPS-1GM 6号機の状態も確認したいと思います。  

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2011年01月29日

APS-1GM 7号機 弾速測定

 APS-1GM 7号機の弾速測定を行ってないことに気付いたので、7号機も測定してみました。ただし、測定日が異なるので室温11℃、湿度46%と一部コンディションがLE2011やAPS-1GM 8号機と異なります。APS-1GM 8号機データとの比較です。


 APS-1GM 7号機 初速・パワー


 8発目の初速が大きく低下しています。試射の2発目も76.2m/sと初速低下が発生していました。イレギュラーな低下なのか7号機に何からの不安定要因があるのかは不明ですが、室温11℃と低かったことが影響しているのかもしれません。

 初速低下の8発目を除くと8号機とほぼ同じ結果で、新ロットのAPS-1GMは製品としての品質は安定していると言えるでしょう。  

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2011年01月28日

APS-1GM 8号機 弾速測定

 LE2011に続いてホワイトホールのくじで入手したAPS-1GM 8号機の弾速も測定しました。こちらは、2010/11/08に測定したAPS-1GM 6号機のデータと比較します。計測条件はLE2011と同じです。


 APS-1GM 8号機 初速・パワー


 若干8号機の方が初速が速くなってます。これは新しいのでスプリングのヘタリ等がないためでしょう。初速の最高と最低の差は、8号機が1.44m/sで6号機が1.57m/sと概ね似たような結果でした。

 そういえばAPS-1GM 7号機の弾速測定を行ってませんが、おそらく似たような結果になるでしょう。  

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2011年01月27日

APS-3 LE2011弾速測定

 LE2011にシールを貼ったついでに弾速を測定しました。2010/02/05に測定したAPS-3 ORのデータと比較してみます。

計測条件
・使用弾速計:combro cb-625MK4(PC転送したデータをft/sからm/sに変換)
・使用BB弾:MAXI-0.25gの未選別弾
・室内でBB弾を2発試射後、10発を3秒間隔程度で続けて測定
・室温は約14℃、湿度は約50%(100円ショップ温度計と湿度計なので目安です)

 APS-3 LE2011 初速・パワー


 APS-3 LE2011は初速の最高と最低の差が0.98m/sに対し、ORは2.00m/sになってます。しかし、このORは過去に0.91m/sだったこともあるので実質的な差はあまり無いと考えられます。

 パワーレベルもほぼ同等でした。APS-3は昨年の夏にシリンダーの仕様変更があってパワーが低下したと聞きましたが、LE2011は従来通りのパワーに戻っています。  

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2011年01月21日

APS type96 2号機 弾速測定

 初売りで購入したtype96 2号機はHOP調整を行ってませんが、蔵前の練習会でまずまずの性能を見せてくれます。客観的指標を得るために弾速測定を行いました。比較のためにtype96 1号機の測定も行っています。(1号機のHOP無のみ2010/05/02測定のデータです)

計測条件
・使用弾速計:combro cb-625MK4(PC転送したデータをft/sからm/sに変換)
・使用BB弾:SGM-0.29gの未選別弾
・室内でBB弾10発試射を行い、その後の10発を3秒間隔程度で続けて測定
・室温は約15℃、湿度は約55%(100円ショップ温度計と湿度計なので目安です)

 APS type96 2号機 初速・パワー


 type96 2号機は初速の最低と最高の差が0.91m/sと優秀な結果でした。1号機も現状のHOP有では0.96m/sとなかなか優秀です。HOP無は昨年のデータで若干劣ってますが、BB弾のロットの違いによるものかもしれません。

 パワーも0.9J弱あるので過不足ありません。この結果を見る限り完全ノーマルでも190点以上を出せるように思えます。現在の私の実力からすると十分な性能があるので、今後も完全ノーマルのまま使おうと思います。  

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2010年11月21日

プリシーダーS 弾速測定

 プリシーダーSの弾速測定です。以前購入したオリジナルのプリシーダーは酷い結果でしたが、プリシーダーSは悪くない結果がでると思われます。測定にはcombro cb-625MK4を使用し、シリアルケーブルでPCに転送したデータを処理しました。

計測条件
・使用弾速計:combro cb-625MK4(PC転送したデータをft/sからm/sに変換)
・使用BB弾:MAXI-0.2g、MAXI-0.25g、SGM-0.29g
・室内でBB弾10発を3秒間隔程度で続けて測定
・室温は約14℃、湿度は約65%(100円ショップ温度計と湿度計なので目安です)

 プリシーダーS 初速・パワー


 初速バラツキは比較的少なく、なかなか優秀です。パワーは0.44J程度と低めですが安定度は悪くありません。この結果から、5mブルズアイ競技と6mプレート競技には十分な性能があると考えられます。しかし、0.44Jではシルエット競技の9mや10mで大きく着弾点が下がると予測され難易度が高くなるでしょう。


 パッケージに記載されているプリシーダーのスペックです。0.2gのBB弾で銃口初速が80m/sとなってますが、実測では平均66.3m/sとスペックを全く満たしてません。APS-1GMの旧ロットでは、スペック上の78.3m/sに対し実測で75m/s程度と近い値でした。プリシーダーSは予定の性能を発揮できていないことが判ります。

 初期に作られたオリジナルのプリシーダーの初速もスペックを満たしておらず、不安定な個体が存在するなど出来の悪い銃と感じました。それに対し、プリシーダーSも初速はスペックを満たしてませんが、安定性は高いので意外に使える銃だと思います。  

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2010年11月07日

RF銀ダン弾速測定 その4 グロック26-ブラック

 RF銀ダン グロック26(リアル・ブラック)初速・パワー



 今回測定した中でBB弾の違いがハッキリ出たのが、このグロック26のリアル・ブラックです。傾向としては他のRF銀ダンエアガンでも銀ダンBB弾の方が若干パワーが出てますが、明らかなパワー差が出たのはこれだけでした。

 グロック26のリアル・シルバーと違い動作に全く問題を感じません。RF銀ダンのラインナップの中で最も好きな銃なので、この銃に問題が無くて良かったです。

 今回明らかになったバラツキですが、今後ある程度の弾数を撃つことで収束する可能性もあります。また、色やタイプの違いで生じる差もあるでしょう。あるいはBB弾が購入から1年以上経過したことでバラツキが大きくなっていることも考えられます。

 以上のことから単純に製造バラツキとは言えないかもしれませんが、グロック26のリアル・シルバーのみは製造バラツキなのは確かでしょう。  

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2010年11月06日

RF銀ダン弾速測定 その3 グロック26-シルバー

 RF銀ダン グロック26(リアル・シルバー)初速・パワー



 今回最も問題があったのが、このグロック26のリアル・シルバーでした。パワーが非常に低くなっているのと、弾道に問題があるのかCHRONY M-1でERR2やERR1が多発したので、10発分の測定に20発以上撃つ必要があり苦労しました。

 また、トリガーを引いた後にトリガーが定位置に戻らず、次弾がダブルチャージしてしまうことも何度かありました。明らかに製造時の組み立て方が悪く正常に動作していません。ハズレ品の個体だったようです。  

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2010年11月05日

RF銀ダン弾速測定 その2 ポリスピストルSS-ブラック

 RF銀ダン ポリスピストルSS(リアル・ブラック)初速・パワー



 リアル・シルバーに較べ0.009J程パワーが低下していますが、バラツキは小さくなりました。これは色の違いより製造バラツキによるもののような気がします。  

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2010年11月04日

RF銀ダン弾速測定 その1 ポリスピストルSS-シルバー

 RF銀ダン ポリスピストルSS(リアル・シルバー)初速・パワー



 昨年の7月の「ニュー銀ダンエアガン 初速 その1」と較べパワーの平均値はあまり変化してませんがバラツキは増えてます。全く慣らし撃ちをしてないことが一因かもしれません。  

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2010年11月03日

RF銀ダン弾速測定 その0

 全4種類が揃ったRF銀ダンの弾速測定を行います。

 当初、combro cb-625MK4でPCデータリンクを使って測定する予定でしたが、combro cb-625MK4不調で修理に出したので従来通りCHRONY M-1での測定になりました。

計測条件
・使用弾速計:CHRONY M-1
・使用BB弾:銀ダン0.12gとミニ電動ガン対応0.12gの未選別弾
・室内で各BB弾10発を5秒間隔程度で続けて測定
・銃口からM-1の最初のセンサーまでの距離はおよそ5cm
・計測前の空撃ち無し
・計測エラーは除外し再測定
・室温は約18℃、湿度は約80%(100円ショップ温度計と湿度計なので目安です)

 この弾速測定の狙いは、RF銀ダンエアガンの精度を確認する為ではなく製造バラツキにより個体差がどの程度あるかの調査が目的です。ラインナップナンバーに従い結果を紹介して行きます。  

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