2022年09月13日
Amazon Prime Video映画「ジョゼと虎と魚たち」
アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」をAmazon Prime Videoで視聴しました。
その昔、妻夫木聡と池脇千鶴が出演していた実写版の映画「ジョゼと虎と魚たち」も観ている。
時代の違いもあり実写版とは色々と違う演出になっているが、アニメ版もなかなか良い映画だと感じた。
2022年09月06日
映画「さかなのこ」
のん主演でさかなクンの半生を描いた「さかなのこ」を観ました。
ミー坊と呼ばれた子供がさかなクンになる過程を描いた、さかなクンの著書「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」を原作に映画化。大好きなのんが、さかなクン役を演じるのでムビチケを購入し上映を楽しみにしていた作品です。
トラウマになりそうな蛸を巡る結構エグイシーンもあったりもして、ホンワカしただけの映画ではない。ミー坊のように好きを貫くことができる才能や環境を誰もが持てる訳ではないが、そうありたいと思える良質な映画でした。
2022年08月31日
Amazon Prime Video映画「二ノ国」
レベルファイブのRPGシリーズ『二ノ国』を映画化した「二ノ国」をAmazon Prive Videoで視聴。
劇場公開時に観ることを検討した作品だったが、劇場で観なくて正解だったと感じた。
俳優としての永野芽郁は嫌いではないが、この作品の声優としては残念な演技の印象が強い。
2022年08月30日
Amazon Prime Video映画「メッセンジャー」
原題が「Magellan(マゼラン)」で邦題「メッセンジャー」がという映画をAmazon Prive Videoで視聴。
「2001年宇宙の旅」等のSF映画のエッセンスを混ぜ合わせたようなストーリー自体は悪くないが、映像があまりにもショボい。
Amazon Prive Videoの見放題機関が終了間近ということで観たがイマイチなB級映画でした。
2022年08月23日
Amazon Prime Video映画「アフタースクール」
大泉洋が出演していて2008年当時見逃した映画「アフタースクール」をAmazon Prive Videoで視聴。
サスペンス物ではあるがコメディシーンもあり面白いストーリーです。
見逃した映画を格安の定額で観れてラッキーだと思います。
2022年08月22日
Amazon Prime Video映画「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」
「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」をAmazon Prive Videoで視聴。
「メイドインアビス」TVシリーズ第1期も過去にAmazon Prive Videoで視聴し、現在TVシリーズ第2期はTVで視聴している。本作「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」を観ることにより第1期と第2期の間の空白期間に何があったのかを理解することができた。
悲しみと希望の両方を描いたこの映画を劇場で観なかったことを後悔している。
2022年08月15日
Amazon Prime Video映画「約束のネバーランド」
劇場では観なかった映画「約束のネバーランド」をAmazon Prive Videoで視聴。
設定が似ているのでどうしても日本でTVドラマ化もされたカズオ・イシグロの小説「わたしを離さないで」を連想してしまいます。
とは言え異なる世界観で描かれていることも事実で多少モヤモヤするものの独立した作品だとは感じました。
2022年08月14日
Amazon Prime Video映画「サリュート7」
実話をベースに作られた映画「サリュート7」をAmazon Prime Videoで視聴しました。
日本語吹き替え版だったことは残念でしたが、ロシア制作の宇宙映画としてなかなか素晴らしい映像だっと思います。
派手な映像に頼ることのない宇宙らしい映像を楽しむことができました。
2022年08月13日
映画「ハケンアニメ!」2回目
今年前半の映画で個人的に最も良かった映画「ハケンアニメ!」がまだ上映していたので2回目を劇場で観ました。
1回目を観た後に原作小説を読んだので、2回目は原作との違いを感じながら楽しむことができた。
3回目はBlu-rayで観ることになると思う。
2022年08月09日
Amazon Prime Video映画「ムーンフォール」
Amazon Prime Videoで独占公開されている映画「ムーンフォール」を視聴しました。
アメリカのB級SF映画全開のストーリーで、あり得ない設定ではあるが興味深いところもあった。
週末封切の映画で観たいものが無かったのでAmazon Prime Videoで何かないかと探してたどり着いた作品です。劇場上映作品だったら観ていないかもしれません。
2022年07月24日
映画「ゴーストブック おばけずかん」
白組の山崎貴監督映画「ゴーストブック おばけずかん」を観ました。
CGのおばけは気持ち悪さが排除されユーモラスにデザインされていて今の時代には合っているように思える。特に図鑑坊のデザインは秀逸なものです。
出演している新垣結衣を当て書きして脚本が作られたとしか思えないほど、新垣結衣の存在が役と一致していた。そしてエンディングに旦那の星野源の歌が流れる。見事だと思う。
2022年07月17日
映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」
ドラマも割と好きだったので「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」を観てみました。
原典と言えるコナン・ドイルの小説「バスカヴィル家の犬」は十代前半に読んだきりで内容を完全に忘れています。
あまり期待していなかったこともあるが、意外と面白く劇場でこれが観れたことは良かったと思う。
2022年07月13日
映画「神々の山嶺」
夢枕獏の小説「神々の山嶺」を谷口ジローが漫画化。その漫画を基にフランスでアニメーション映画化しNetflixで世界配信されている「神々の山嶺」が劇場公開されたので観ました。
夢枕獏の小説も谷口ジローの漫画も未読だがいい映画でした。日本版は字幕ではなく吹き替えなこともありフランスで作られたアニメーションとは思えないほど80年代の日本をリアルに映像化しています。
現時点では2022年のアニメ映画のベスト作品と言えるでしょう。
2022年07月06日
映画「ゆるキャン△」
富士山の絶景を楽しめる映画「ゆるキャン△」を観ました。
原作漫画はWeb上で数話読んだ程度だが、TVアニメ版・実射ドラマ版は全て観ているので映画化を楽しみにしていました。松竹オープニングロゴからの冒頭シーンはアニメ演出としても素晴らしい。「ゆるキャン△」に登場する車の選定が好きで、今回の映画でもなるほどと思わせる車が登場しています。
個人的にはキャンプなど全くしたくはないが「ゆるキャン△」を観ているとキャンプの良さが伝わってくる。インドア派の私でも楽しめる映画です。
2022年06月25日
映画「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」
完結編の2本目である「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」を公開初日に観ました。
2本目で新たに増えたキャストも違和感はありません。
よくできた映画だと思います。
2022年06月19日
映画「PLAN75」
第75回カンヌ国際映画祭カメラドールの特別表彰され話題になった映画「PLAN75」を観ました。
以前観た不老不死を描いた映画「Arc アーク」と真逆のテーマなので「PLAN75」には興味がありました。
日本・フランス・フィリピン・カタール合作ということもあり独特の間がちょっと合わない感じもあるが、興味深いテーマでストーリーも良かったと思う。
2022年06月18日
映画「メタモルフォーゼの縁側」
コミックNewtypeで連載されていたマンガを映画化した「メタモルフォーゼの縁側」を観ました。
原作コミックは数話だけ読んていてなかなかに面白いと思っていたので実写化された映画も気になっていました。芦田愛菜と宮本信子の流石な演技で違和感なく独特な世界観を表現できていたと思います。
BL自体には何ら興味はありませんが、推しがあり夢中になれることの素晴らしさを再認識させてくれます。
2022年06月13日
映画「はい、泳げません」
長谷川博己と綾瀬はるかが出演している映画「はい、泳げません」を公開初日に観ました。
長谷川博己の先生役は「鈴木先生」と同じで理屈っぽくよく合っていた。水泳コーチ役の綾瀬はるかはプールの妖精のようで姿勢の美しさが際立つ。他のキャストも良かった。
思っていたよりもヒューマンストーリーとして良作だと感じた。
2022年06月07日
映画「トップガン マーベリック」
「トップガン」から30年以上を経ての続編「トップガン マーベリック」を観ました。
解りやすいストーリーで痛快なハリウッドらしい映画です。
古い世代の物と新しい世代の物がクロスオーバーする今でないと成立しないので、いいタイミングでの公開になったと感じます。
2022年05月28日
映画「ハケンアニメ!」
辻村深月の小説「ハケンアニメ!」を実写映画化した「ハケンアニメ!」を観ました。
原作小説は未読ですが、この映画は素晴らしいと感じました。劇中で作られているアニメ2作品もフルバージョンで作って欲しいと思うほど魅力的です。
「シン・ウルトラマン」のような詰め込み過ぎ感もなく適切なテンポで2時間ちょっとの上映時間が丁度良いと感じられました。
2022年05月22日
映画「シン・ウルトラマン」2回目
公開から1週間で2度目の「シン・ウルトラマン」を観ました。
初回では理解できなかった行動も2回目で概ね理解できた。
「シン・ゴジラ」は劇場で4回観たが、「シン・ウルトラマン」は2回で十分かなと思う。
2022年05月21日
映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」
前作から約4年半で続編となる映画「鋼の錬金術師 完結編 復習者スカー」を公開初日に観ました。
2部作の前編となる「鋼の錬金術師 完結編 復習者スカー」ですが前作とほぼ同じキャストが良かったです。特にホムンクルスの二人が素晴らしい。
あまり長さを感じず次回に続くとなりました。後編が早く観たい映画です。
2022年05月15日
映画「シン・ウルトラマン」
企画・脚本:庵野秀明、監督:樋口真嗣による「シン・ウルトラマン」を公開初日に観ました。
第一印象は山本弘による怪獣小説「MM9」の世界観をなぞっているでした。ドラマ版の「MM9」を観たことはないが樋口真嗣が監督として参加していることもあり関連はあると思う。
2時間では尺が足りていないが、複数回観ることを前提にすればありなのかもしれない。という訳で近いうちに2回目を観に行きたい。
2022年05月03日
映画「ホリック xxxHOLiC」
実写版の「ホリック xxxHOLiC」を公開初日に観ました。
原作漫画もある程度読んでいてアニメもTV版と「劇場版xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢」を観ていて好きな作品です。実写版のキャストは悪くなと思うが、尺の短さからか座敷童などストーリー上意味不明な存在だったのは残念。もっと練ったストーリーにして欲しかった。
入場者特典のCLAMP書き下ろしイラストカード
この絵の世界観を無理に実写化する必要はなかったのではないかと思う。
2022年03月20日
映画「ちょっと思い出しただけ」
池松壮亮と伊藤沙莉が共演している映画「ちょっと思い出しただけ」を観た。
主題歌「ナイトオンザプラネット」が流れると「ちょっと思い出しただけ」というタイトルが腑に落ち、主題歌が映画がベストマッチすると強く感じた。後日、オフィシャルホームページを見ると主題歌「ナイトオンザプラネット」を元にオリジナルラブストーリーの映画が作られたことが判明。主題歌「ナイトオンザプラネット」自体は映画「ナイト・オン・ザ・プラネット」に着想を得て作られたことを知り面白い構造であると感じる。
素敵な主題歌「ナイトオンザプラネット」はCDシングルがなくCDアルバムか配信のみなのが残念。CDアルバムを入手すべきか悩む。
2022年03月15日
映画「Ribbon」2回目
女優・創作あーちすとであるのんが脚本・監督した映画「Ribbon」の2回目を観ました。
しかし、この日は眠くて何度かマイクロスリープに入り集中して観れなかったことは残念。
一人か二人のカットが多く第一波のコロナ禍を思い出す映画です。
2022年03月11日
映画「ナイル殺人事件」
アガサ・クリスティーの「ナイルに死す」を映画化した「ナイル殺人事件」を観ました。
アガサ・クリスティーの原作小説を読んだことも、映画「オリエント急行殺人事件」を観たこともありません。それでも癖の強い登場人物を捜査するエルキュール・ポアロの謎解きは面白いと感じました。
小学生時代に挿絵があった怪人二十面相シリーズから活字の本を読むようになり、次いでシャーロックホームズシリーズなど古典的な探偵小説を読んできたが、アガサ・クリスティーの小説を読んでいなかったことが悔やまれます。
2022年03月03日
映画「ドライブ・マイ・カー」
アカデミー賞ノミネートで話題になり上映館が増えていた「ドライブ・マイ・カー」を観ました。
村上春樹の短編小説を原作にした映画で上映時間が3時間近くと長いが、途中で眠くなることもなく集中して観ることができた。専属ドライバーが頭文字Dの藤原拓海を思わせるドライビングテクニックを持つことが印象に残ります。
3ドアの赤いサーブ900ターボは不思議な魅力がある車で、この映画のもう一人の主役とも言える存在感があり素敵でした。
2022年02月27日
映画「Ribbon」
YouTube Originalsにて映画「おちをつけなんせ」で監督デビューしていた創作あーちすとのんが劇場版を監督した映画「Ribbon」を公開初日に観ました。
のんが脚本、監督、主演を務め、特撮監督に樋口真嗣・尾上克郎、主題歌がサンボマスターというミニシアター作品としては豪華な布陣の映画です。
美大生を主人公にコロナ禍でアートが置かれた悲惨な状況から始まりるが、家族とのユーモラスなやりとりで和み、終盤は怒りからの行動と喜怒哀楽も描かれ予想以上に仕上がった映画だと感じました。もう一度劇場で観たいと思います。
上映後はのん監督の舞台挨拶がありました。
相変わらず間が長いところはあるものの以前より格段にトークも滑らかになり、美少女から大人の女性という印象に変わっていました。
パンフレットは小振りで樹脂表紙と変わった体裁になってます。
字が小さく老眼鏡を使わないと読めない難点はあるものの作家の綿矢りさのインタビューや、岩井俊二監督、中森明夫などが寄稿しているようなので老眼鏡を用意してじっくり読みたい。
2022年02月19日
映画「地球外少年少女 後編『はじまりの物語』」
前編からキッチリ2週間後に後編の「地球外少年少女 後編『はじまりの物語』」も観ました。
後編は展開が早くSF要素が増しています。エンディングは映像を含め個人的にはとても良かったと思うが、人によってはスッキリしないと感じるかもしれない。
後編の入場者特典
複製原画が2枚でした。