2017年05月11日

自宅レンジの改良 その10

 縮小ブルズアイターゲットに続き縮小プレート・縮小シルエットターゲットの最新の状態です。

 縮小プレートターゲット使用中の自宅レンジ。
自宅レンジの改良 その10
 ターゲットプレートのポリカ板のサイズと重量の違いからターゲット部分の構成が異なります。レンジレイアウトによるものか食卓カバー右側への跳弾が多かったので、右側のみに青いタオルを下げています。

 縮小プレート・縮小シルエット用ではターゲットサイズ以外も縮小ブルズアイ用と多少異なる構成です。
自宅レンジの改良 その10 自宅レンジの改良 その10
 大きくなったターゲットサイズでもBB弾回収率を向上させるため縮小ブルズアイ用より前傾角度を大きくしています。この前傾角度を得るため大きなウエイトを装着。

 ターゲット部分の構成
自宅レンジの改良 その10 自宅レンジの改良 その10 自宅レンジの改良 その10 自宅レンジの改良 その10
 上から前面にウエイトネジを取り付けた網戸クリップ(縮小ブルズアイと共用)、ステンレス金具をウエイトとして装着した網戸クリップ、その右に補助ウエイトの目玉クリップ大、ポリカ板と縮小ペーパーターゲットです。きれいな着弾痕を得るためにはA4コピー用紙をポリカ板に密着させる必要があります。試行錯誤の結果スプレーのりを採用しました。

 ペーパーターゲットをポリカ板に貼るのに3Mのスプレーのり55を使用。貼り直しができるのりです。
自宅レンジの改良 その10 自宅レンジの改良 その10
 当初試していた写真右の100円ショップのりスプレーは塗りムラが生じ易くペーパーが剥がれ難くなることがありました。それに対しスプレーのり55は比較的薄く均一に塗ることが可能です。写真左のクリーナー20はポリカ板に蓄積したのり汚れを除去するのに使用します。

 A4コピー用紙のターゲットが着弾で破れないようポリカ板との密着性を高めるため、ひたすらブルズアイ方式等も試しましたが4mからの射撃ではビニールシートが損傷し易く上手くいきませんでした。シンプルで確実な方法としてスプレーのりに辿り着いたことで精度の高い縮小プレート・縮小シルエット自宅練習が可能になったと思っています。



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Posted by MAGI at 00:16│Comments(0)自宅練習
 
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