MAGIのAPS研究室

　ほぼ1ヶ月ぶりのフロンティアAPSハンドガン平日無料練習会に参加しました。今回はAP200とAP200Sの比較が目的です。最初にプレートより練習開始します。

　AP200 2号機フリー練習プレート。

　2枚外しの13枚ヒットでした。AP200のフロントヘビーな重量バランスはプレートで安定感があり良い印象です。しかし、リアのバリアブルサイトのゲート幅を約3mmと狭くしていることはプレートに向かないようです。

　AP200Sフリー練習プレート。
　09/16の富士見スポーツシューターズAPS練習会で繰り返しプレート練習した成果か、あっさり満射です。AP200Sのゲート幅4.3mmのリアサイトはプレートで狙い易いですね。

　AP200 2号機フリー練習ブルズアイ1回目。

　82-0X。AP200のトリガープルは軽めですがストロークはそれなりにあるためか意外と大きく外すようです。

　AP200Sフリー練習ブルズアイ1回目。

　91-3X。1発8時方向に大きく外すミスをしました。2時方向の2発もミスですがAP200Sでは8点にはなります。

　AP200 2号機フリー練習ブルズアイ2回目。

　76-3X。1回目よりX着弾は増えたものの全体として悪化しました。重量バランスもサイトピクチャーも悪くないのにトリガープルの微妙な差がコントロールを難しくしていると感じます。

　AP200Sフリー練習ブルズアイ2回目。

　94-4X。AP200Sの方は1回目より良好な結果です。公式ターゲットなら98-4Xになる着弾でした。

　プレートの結果に差はありますが1回づつしか撃てなかったので体感的な感覚では同等です。しかし、ブルズアイでは明らかにAP200よりAP200Sの方が良い結果が得られました。ただしAP200 2号機の方はエアーのスローリークがあるのでベストな状態ではありません。その影響も多少はあるでしょう。