2022年02月08日

APS-1GMライフル2022 その7

 先月のすみだ公式記録会ライフルクラスで使った結果、いくつか改善すべき点が明らかになったのでAPS-1GMライフル2022暫定仕様の更なる改善とスコープ変更の検討を行いました。

 パームレスト固定方法見直し
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 パームレスト下側からスペーサーナットで締めていたのを見直し、アルミストック側から蝶ナットで締め付ける方法に変更。これにより工具レスでしっかりと締め付けることが可能になり、パームレスト先端とバットプレート下端の接地で自立できる機能も復活した。

 チークピースのオフセット変更
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 チークピースのネジ位置をストックのセンター上に位置するように固定していたが、ストックのセンターより右側にオフセットして固定することによりスコープを覗きやすくした。

 スコープの重量比較(マウントリング込)
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 左から2-6X32mmが448g、3-9X32mmが509g、2-7X32mmが447g、3-9X40mmが546g。2-6X32mmと2-7X32mmのスコープの重量はほぼ同じで、3-9X40mmは3-9X32mmより37gしか重くない。この結果から重量上ではショートスコープでなくても問題ないレベルにある。

 2-7X32mmスコープを装着
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 総重量2500gで3-9X32mmショートスコープより若干軽くなったが、フロント側を重くすることは実現できた。2Xでも自宅4mレンジではピントが完全には合わないが許容範囲内。しかし、10mで7Xではブルズアイターゲットが小さく見えることを懸念している。

 3-9X40mmスコープを装着
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 従来使っていた3-9X32mmショートスコープより37gの増加で総重量2568gになったが、フロント側がより重くなった。3Xでも自宅4mレンジではピントがかなり甘くなるが、10mレンジでは9Xが使えるのでメリットは大きい。

 2-7X32mmと3-9X40mmスコープは手持ちのスコープの中でもローマウントのマウントリングでも使えるためガンケースにも問題なく入る。そのため、この2種類のスコープをフロンティアAPS練習会で比較し、よりバランスが良い方を選択したいと思う。



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