2008年07月04日
APSカップ ブルズアイ競技攻略 その2
ブルズアイ・サイトアライメント
以前の記事 サイト・アライメント その1 、 サイト・アライメント その2 でサイトアライメントについて書きましたが、もう少し戦略的なことを追加したいと思います。
黒丸(青丸)シールを使うか否か
APSカップでは、ブルズアイターゲットに黒丸(青丸)シールを任意で貼ることができます。これを使うか否かの判断を次のように考えます。
フロントサイトに眼のフォーカスを合わせた時、ターゲットはボケて不鮮明に見えます。その状態でターゲットの10点円がうまく認識できなければ黒丸(青丸)シールで補完することで照準が楽になると思います。
黒丸(青丸)シールを使うべき人は、フロントサイトに眼のフォーカスを合わせた場合に視力の問題で10点円のイメージがつかめない。あるいは練習時から黒丸(青丸)付のターゲット(マルゼン エレクトリック・ブルズアイ・ターゲットを含む)を使っている人などです。
逆に練習時から黒丸(青丸)付のターゲットを使ってない場合は、無理に使う必要はないと思います。私は、練習会等で黒丸(青丸)シールを使ったことがないので、本大会で使わない予定です。日常練習でも、用意はしてますが使ってません。
10点円下端とフロントサイト間の距離

上の写真は6時照準の様子です。このときフロント・リアサイト間の距離A=Bは絶対ですが、Cの距離は状況と好みにより異なります。
基本的には、A=B=Cのように各距離を同じするのが良い方法です。特にAPS-3で黒丸(青丸)シールを使う場合には勧められます。
黒丸(青丸)シールを使わない場合は、下の写真のようにA=B、C=0の方法が良い気がします。

私はAPS-3の場合、黒丸(青丸)シールを使わずにA=B≧Cの方法で照準します。AP200の場合も黒丸(青丸)シールは使いませんが、APS-3と異なりA=B、C=0の方法で照準しています。
以前の記事 サイト・アライメント その1 、 サイト・アライメント その2 でサイトアライメントについて書きましたが、もう少し戦略的なことを追加したいと思います。
黒丸(青丸)シールを使うか否か
APSカップでは、ブルズアイターゲットに黒丸(青丸)シールを任意で貼ることができます。これを使うか否かの判断を次のように考えます。
フロントサイトに眼のフォーカスを合わせた時、ターゲットはボケて不鮮明に見えます。その状態でターゲットの10点円がうまく認識できなければ黒丸(青丸)シールで補完することで照準が楽になると思います。
黒丸(青丸)シールを使うべき人は、フロントサイトに眼のフォーカスを合わせた場合に視力の問題で10点円のイメージがつかめない。あるいは練習時から黒丸(青丸)付のターゲット(マルゼン エレクトリック・ブルズアイ・ターゲットを含む)を使っている人などです。
逆に練習時から黒丸(青丸)付のターゲットを使ってない場合は、無理に使う必要はないと思います。私は、練習会等で黒丸(青丸)シールを使ったことがないので、本大会で使わない予定です。日常練習でも、用意はしてますが使ってません。
10点円下端とフロントサイト間の距離
上の写真は6時照準の様子です。このときフロント・リアサイト間の距離A=Bは絶対ですが、Cの距離は状況と好みにより異なります。
基本的には、A=B=Cのように各距離を同じするのが良い方法です。特にAPS-3で黒丸(青丸)シールを使う場合には勧められます。
黒丸(青丸)シールを使わない場合は、下の写真のようにA=B、C=0の方法が良い気がします。
私はAPS-3の場合、黒丸(青丸)シールを使わずにA=B≧Cの方法で照準します。AP200の場合も黒丸(青丸)シールは使いませんが、APS-3と異なりA=B、C=0の方法で照準しています。
Posted by MAGI at 21:58│Comments(0)
│射撃技術