2019年08月31日
第29回APSカップ分析 その22
2019年08月30日
第29回APSカップ分析 その21
2019年08月29日
第29回APSカップ分析 その19
2019年08月28日
第29回APSカップ分析 その17
5.機種別分析
APS-1GMにはM96、M97、M99、Mk.II等も含みます。
5-1.オープンサイト部門
5-1-4.APS-1GM
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
最高点は昨年より少しグラフ形状が良くなっていますが、平均点は昨年より少々小さいグラフになっている印象です。
APS-1GMの内訳はOR=12名、Mk.II=9名、M97=3名、M96=1名、M99=1名の順で、総エントリーは昨年より12名増えています。コンプレスト式のAPS-3、AP200と違うスプリングエアー式なので高湿度にも強く、GP100が苦手な低温でも安定動作するAPS-1GMは環境の悪い状況でも練習できるメリットがあります。
APS-1GMにはM96、M97、M99、Mk.II等も含みます。
5-1.オープンサイト部門
5-1-4.APS-1GM
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
最高点は昨年より少しグラフ形状が良くなっていますが、平均点は昨年より少々小さいグラフになっている印象です。
APS-1GMの内訳はOR=12名、Mk.II=9名、M97=3名、M96=1名、M99=1名の順で、総エントリーは昨年より12名増えています。コンプレスト式のAPS-3、AP200と違うスプリングエアー式なので高湿度にも強く、GP100が苦手な低温でも安定動作するAPS-1GMは環境の悪い状況でも練習できるメリットがあります。
2019年08月27日
第29回APSカップ分析 その16
2019年08月25日
第29回APSカップ分析 その15
2019年08月24日
第29回APSカップ分析 その14
5.機種別分析
ブルズアイ、プレート、シルエット、トータル及び(X)について、それぞれの満点を100%としたレーダーチャートです。最低、平均、最高点別に色分けしています。面積の大きさがポテンシャルの高さを表します。なお、APS-3には限定モデルも含みます。
5-1.オープンサイト部門
5-1-1.APS-3
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
オープンサイト部門のAPS-3はシルエットの満射こそないものの、形の良いグラフ形状になっています。
例年と変わらず幅広い層の方が使っているAPS-3なので最低点は低いが、平均点は昨年とほぼ同水準です。今年も最高点では非常にバランスが取れていました。ベストなAPS競技銃であることは確かです。
ブルズアイ、プレート、シルエット、トータル及び(X)について、それぞれの満点を100%としたレーダーチャートです。最低、平均、最高点別に色分けしています。面積の大きさがポテンシャルの高さを表します。なお、APS-3には限定モデルも含みます。
5-1.オープンサイト部門
5-1-1.APS-3
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
オープンサイト部門のAPS-3はシルエットの満射こそないものの、形の良いグラフ形状になっています。
例年と変わらず幅広い層の方が使っているAPS-3なので最低点は低いが、平均点は昨年とほぼ同水準です。今年も最高点では非常にバランスが取れていました。ベストなAPS競技銃であることは確かです。
2019年08月23日
第29回APSカップ分析 その13
4.機種別のスコア
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
グラフのX軸"機種名_部門(XX)"のカッコ内はエントリー数です。
APS-3は5年連続で両部門の優勝者が使っていました。平均点はフリーサイト部門が高く、最高点と最低点はオープンサイト部門の方が高くなっているのが特徴的です。
AP200はフリーサイト部門のエントリーがありません。オープンサイト部門の方は昨年より1名増えていただけに残念でした。
GP100のエントリーは両部門とも昨年より減少しました。スコア的にも例年と変わらず低めの状態が続いています。
APS-1GMは今年も両部門ともエントリー数が増えました。最高点のみAPS-3と差がありますが平均点と最低点は同等です。
プリシーダーは今年も両部門のエントリーがありません。
マルゼン2機種のエントリーが増えKSCの2機種はエントリー減少しています。入手性の問題もありますがAP/GPで優勝争いする方の登場を期待したいものです。
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
グラフのX軸"機種名_部門(XX)"のカッコ内はエントリー数です。
APS-3は5年連続で両部門の優勝者が使っていました。平均点はフリーサイト部門が高く、最高点と最低点はオープンサイト部門の方が高くなっているのが特徴的です。
AP200はフリーサイト部門のエントリーがありません。オープンサイト部門の方は昨年より1名増えていただけに残念でした。
GP100のエントリーは両部門とも昨年より減少しました。スコア的にも例年と変わらず低めの状態が続いています。
APS-1GMは今年も両部門ともエントリー数が増えました。最高点のみAPS-3と差がありますが平均点と最低点は同等です。
プリシーダーは今年も両部門のエントリーがありません。
マルゼン2機種のエントリーが増えKSCの2機種はエントリー減少しています。入手性の問題もありますがAP/GPで優勝争いする方の登場を期待したいものです。
2019年08月21日
第29回APSカップ分析 その12
3.スコア分布
3-2.フリーサイト部門
3-2-4.トータルスコア
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
今年のフリーサイト部門トップスコアは昨年と同じ188点でした。
平均点は昨年より僅かに0.4点ダウンの141.8点。マスターバッチ該当点数である110点以上の割合は昨年の91.5%から86.6%に減少。昨年より下がった141.8点の平均点でもオープンサイト部門より17.8点も高く、公式記録会・公式練習会のオープン・フリーのハンディキャップ10点を超えている状況は変わりません。
今大会のフリーサイト部門は初出場の方が優勝しています。練習場所が増えていることを実感させる出来事でした。
2019年08月20日
第29回APSカップ分析 その11
3.スコア分布
3-2.フリーサイト部門
3-2-3.シルエット
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
フリーサイト部門のシルエット満射は昨年の3名から1名減って2名でした。
ピークは昨年より下がり20~24点になっています。35点以上の割合は昨年の21.4%から14.6%に7%近くも減少。平均点は26.5点から23.7点に低下しました。
今年のシルエットレンジは6mと7mのターゲットが見え難くフリーサイト部門でも昨年より難しく感じた方が多かったのではないでしょうか。
3-2.フリーサイト部門
3-2-3.シルエット
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
フリーサイト部門のシルエット満射は昨年の3名から1名減って2名でした。
ピークは昨年より下がり20~24点になっています。35点以上の割合は昨年の21.4%から14.6%に7%近くも減少。平均点は26.5点から23.7点に低下しました。
今年のシルエットレンジは6mと7mのターゲットが見え難くフリーサイト部門でも昨年より難しく感じた方が多かったのではないでしょうか。
2019年08月19日
第29回APSカップ分析 その10
3.スコア分布
3-2.フリーサイト部門
3-2-2.プレート
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
今年のフリーサイト部門プレートは1名の方が満射でした。
50点以上の割合は昨年の7.1%から13.4%に増加。20点未満の低得点割合は昨年の12.9%から4.9%に大幅に減少。結果、平均点は昨年の33.2点から36.7点に向上しています。
オープンサイト部門のプレート平均点は29.3点だったのでフリーサイト部門との差はプレート2枚分に近い7.4点まで拡大しました。プレート競技ではフリーサイトの優位性が明らかな大会だったと思います。
3-2.フリーサイト部門
3-2-2.プレート
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
今年のフリーサイト部門プレートは1名の方が満射でした。
50点以上の割合は昨年の7.1%から13.4%に増加。20点未満の低得点割合は昨年の12.9%から4.9%に大幅に減少。結果、平均点は昨年の33.2点から36.7点に向上しています。
オープンサイト部門のプレート平均点は29.3点だったのでフリーサイト部門との差はプレート2枚分に近い7.4点まで拡大しました。プレート競技ではフリーサイトの優位性が明らかな大会だったと思います。
2019年08月18日
第29回APSカップ分析 その9
2019年08月16日
第29回APSカップ分析 その8
3.スコア分布
3-1.オープンサイト部門
3-1-4.トータルスコア
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
オープンサイト部門の平均点は昨年の128.2点から124点と4.2点のダウン。マークスマン以上の割合も昨年の82.5%から73.8%に減少。シャープシューター以上のみ51.5%から52.5%へ微増し、エキスパート以上は17.6%から14.9%に減少しています。
マスター点以上は昨年より2名増えていて、トップクラスとマスターバッジ点未満の両方が増えている傾向です。
オープンサイト部門のトップスコアは昨年までの低迷から一転しパーフェクトに近い結果になりました。平均点は昨年より低下しているもののシャープシューター点数域が増えていることを加味すると昨年と同水準であったと思われます。
3-1.オープンサイト部門
3-1-4.トータルスコア
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
オープンサイト部門の平均点は昨年の128.2点から124点と4.2点のダウン。マークスマン以上の割合も昨年の82.5%から73.8%に減少。シャープシューター以上のみ51.5%から52.5%へ微増し、エキスパート以上は17.6%から14.9%に減少しています。
マスター点以上は昨年より2名増えていて、トップクラスとマスターバッジ点未満の両方が増えている傾向です。
オープンサイト部門のトップスコアは昨年までの低迷から一転しパーフェクトに近い結果になりました。平均点は昨年より低下しているもののシャープシューター点数域が増えていることを加味すると昨年と同水準であったと思われます。
2019年08月15日
第29回APSカップ分析 その7
2019年08月14日
第29回APSカップ分析 その6
2019年08月13日
第29回APSカップ分析 その5
3.スコア分布
各競技別とトータルについて、各点数範囲の人数分布をグラフで表します。グラフ右側の%は人数割合です。
3-1.オープンサイト部門
3-1-1.ブルズアイ
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
オープンサイト部門ブルズアイ80点以上の割合は昨年の56.7%から減少して53%になりました。90点以上の割合は昨年の28%から31.7%に増加しましたが、満射は昨年の5名から4名に1名減っています。
50点未満の割合は昨年の6.5%から11.9%に増加。今年のオープンサイト部門は59名の初参加者がいましたが、高得点と低得点の両方が増加してようです。
各競技別とトータルについて、各点数範囲の人数分布をグラフで表します。グラフ右側の%は人数割合です。
3-1.オープンサイト部門
3-1-1.ブルズアイ
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
オープンサイト部門ブルズアイ80点以上の割合は昨年の56.7%から減少して53%になりました。90点以上の割合は昨年の28%から31.7%に増加しましたが、満射は昨年の5名から4名に1名減っています。
50点未満の割合は昨年の6.5%から11.9%に増加。今年のオープンサイト部門は59名の初参加者がいましたが、高得点と低得点の両方が増加してようです。
2019年08月12日
第29回APSカップ分析 その4.3
2.スコア推移
2-5.ハンドガンクラス最低スコア推移
最低点はオープンサイト・フリーサイト両部門ともスコアがアップしています。
最高点や平均点に較べ最低点の部門差が大きい傾向は変わっていません。今年は両部門の差が僅かに広がりました。
2-5.ハンドガンクラス最低スコア推移
最低点はオープンサイト・フリーサイト両部門ともスコアがアップしています。
最高点や平均点に較べ最低点の部門差が大きい傾向は変わっていません。今年は両部門の差が僅かに広がりました。
2019年08月11日
第29回APSカップ分析 その4.2
2.スコア推移
2-4.ハンドガンクラス平均スコア推移
平均スコアはオープンサイト部門が減少しフリーサイト部門が微減ですが、数年続く横ばい傾向です。
オープンサイト部門とフリーサイト部門の差は17点あり昨年より差は拡大したので、オープン・フリーハンデの10点より大きい状態に変わりはありません。
2-4.ハンドガンクラス平均スコア推移
平均スコアはオープンサイト部門が減少しフリーサイト部門が微減ですが、数年続く横ばい傾向です。
オープンサイト部門とフリーサイト部門の差は17点あり昨年より差は拡大したので、オープン・フリーハンデの10点より大きい状態に変わりはありません。
2019年08月10日
第29回APSカップ分析 その4.1
第1回から第29回大会までの優勝・平均・最低スコアの推移を折れ線グラフで表しています。ただしXカウントは含みません。最初は優勝スコアから。
2.スコア推移
2-3.ハンドガンクラス優勝スコア推移
オープンサイト部門の優勝スコアは下降傾向からV字回復し、フリーサイト部門は横ばい傾向が続いています。
最高点の1~29回平均はオープンサイト部門で179.4点、フリーサイト部門が181.9点です。共に平均を超えた状態をキープしています。特にオープンサイト部門は5年ぶりに記録更新となりました。
2.スコア推移
2-3.ハンドガンクラス優勝スコア推移
オープンサイト部門の優勝スコアは下降傾向からV字回復し、フリーサイト部門は横ばい傾向が続いています。
最高点の1~29回平均はオープンサイト部門で179.4点、フリーサイト部門が181.9点です。共に平均を超えた状態をキープしています。特にオープンサイト部門は5年ぶりに記録更新となりました。
2019年08月09日
第29回APSカップ分析 その4
2019年08月08日
第29回APSカップ分析 その3
2019年08月07日
第29回APSカップ分析 その2.1
2019年08月06日
第29回APSカップ分析 その2
1.エントリー割合
1-2.フリーサイト部門
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
フリーサイト部門は頑張れKSCです。
APS-1GMのエントリーは3名増。
APS-3のエントリーは12名増で、占有率も増加に転じています。
AP200のエントリーはゼロ。
GP100のエントリーは1名のみに。
プリシーダーのエントリーはゼロ。
マルゼンAPSシリーズ以外のエントリーはGP100が1名のみまで減っていました。多様性が失われるのは良い傾向とは言えないのでAP/GPシリーズが競技で使われるようにKSCには頑張って欲しいと思います。
1-2.フリーサイト部門
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
フリーサイト部門は頑張れKSCです。
APS-1GMのエントリーは3名増。
APS-3のエントリーは12名増で、占有率も増加に転じています。
AP200のエントリーはゼロ。
GP100のエントリーは1名のみに。
プリシーダーのエントリーはゼロ。
マルゼンAPSシリーズ以外のエントリーはGP100が1名のみまで減っていました。多様性が失われるのは良い傾向とは言えないのでAP/GPシリーズが競技で使われるようにKSCには頑張って欲しいと思います。
2019年08月05日
第29回APSカップ分析 その1.1
2019年08月04日
第29回APSカップ分析 その1
ハンドガンクラスのみを対象にした前年度との比較です。グラフ下の過去分析へのリンクをクリックすると新規タブ・ウィンドウに表示します。
1.エントリー銃割合
円グラフで第28回と第29回のエントリー銃の割合を比較します。なお、AP200にはAP200S/200SB/210/210Sを、GP100にはGP100S/100SB/110/110Sを含み、APS-3とAPS-1GMは限定モデル等も含みます。
1-1.オープンサイト部門
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
参加は大幅に増えても割合は大きくは変化しません。
APS-1GMのエントリーは昨年より倍近く増えて26名に。APS-1GM Mk.II発売効果があったものと思われます。
APS-3のエントリーは19名増加ですが、占有率はAPS-1GMの増加もあって減少。
AP200のエントリーは2名増。
GP100のエントリーは2名減。
プリシーダーでのエントリーはゼロでした。
今年もAPS-1GMでのエントリーが増加傾向にありました。そのためAPS-3の割合が9割を超えるに至っていません。
1.エントリー銃割合
円グラフで第28回と第29回のエントリー銃の割合を比較します。なお、AP200にはAP200S/200SB/210/210Sを、GP100にはGP100S/100SB/110/110Sを含み、APS-3とAPS-1GMは限定モデル等も含みます。
1-1.オープンサイト部門
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」 「第27回」 「第28回」
参加は大幅に増えても割合は大きくは変化しません。
APS-1GMのエントリーは昨年より倍近く増えて26名に。APS-1GM Mk.II発売効果があったものと思われます。
APS-3のエントリーは19名増加ですが、占有率はAPS-1GMの増加もあって減少。
AP200のエントリーは2名増。
GP100のエントリーは2名減。
プリシーダーでのエントリーはゼロでした。
今年もAPS-1GMでのエントリーが増加傾向にありました。そのためAPS-3の割合が9割を超えるに至っていません。
2019年07月27日
第29回APSカップ分析 その0.1
第29回APSカップ・ハンドガンクラス参加者の参加回数割合をグラフ化しました。
0.1 参加回数分布
0.1-1.第29回APSカップ・ハンドガンクラス参加者の参加回数分布
第29回APSカップ・ハンドガンクラスの参加者は参加回数1~3回までの参加者で今回も5割を超えています。昨年新規参加した63名中44名の約7割が継続参加をしてくれました。
今年は新規参加者が大非常に多かったことがグラフから見てとれます。
連続参加を続けているレジェンド3名は今年も健在で連続参加記録を更新し続けてくれています。
0.1 参加回数分布
0.1-1.第29回APSカップ・ハンドガンクラス参加者の参加回数分布
第29回APSカップ・ハンドガンクラスの参加者は参加回数1~3回までの参加者で今回も5割を超えています。昨年新規参加した63名中44名の約7割が継続参加をしてくれました。
今年は新規参加者が大非常に多かったことがグラフから見てとれます。
連続参加を続けているレジェンド3名は今年も健在で連続参加記録を更新し続けてくれています。
2019年07月26日
第29回APSカップ分析 その0
今年もJASGが早々に公開した競技結果を元にAPSカップ本大会分析シリーズを開始します。最初は参加者推移から。
0.参加者推移
0-1.ハンドガンクラス参加者推移
1993年の第1回から第29回大会までの参加者数推移を示した棒グラフです。赤がオープンサイト部門、青はフリーサイト部門の参加者数。
オープンサイト部門は昨年より31名増の202名、フリーサイト部門は12名増の82名でした。今回の新規参加者はオープンサイト部門が59名、フリーサイト部門が28名で合わせて87名もの方が新たにAPSカップへ参加しています。
エントリーしても様々な事情で欠場した方が、オープンサイト部門で5名、フリーサイト部門で2名いたようです。欠席率2.8%は例年より少ない傾向でした。
両部門合わせて284名は過去最高の参加者数で、このまま増加が続けば次回には300名の大台を突破しそうな勢いがあります。競技枠を増やすためJASGには競技進行の見直し等の検討を期待したいものです。
ハンドガンクラスはホビーショップフロンティアの山中社長やマック堺さんの普及活動、コンバットマガジン等の雑誌記事、各地でAPS練習会や体験会が増えていること、公式認定競技銃が通年的に購入可能なことなどが相まって参加者の大幅な増加を生んでいるようです。
0-2.ライフルクラス参加者推移
ライフルクラスは第1~3回と第10回は開催されていません。グレーはオープンサイト部門、紫がフリーサイト部門の参加者数です。
今年は両部門合計では前年と参加者数が同じでした。オープンサイト部門は前年より3名増加していますが、フリーサイト部門は3名の減少です。オープンサイト部門の方は僅かながら増加傾向にあるのに対しフリーサイト部門は減少が続いています。
ライフルクラスとハンドガンクラスの参加者数の差は開く一方です。まずは公式認定競技銃が再販されて新規参加者への門戸を開くことが求めらているのではないでしょうか。
0.参加者推移
0-1.ハンドガンクラス参加者推移
1993年の第1回から第29回大会までの参加者数推移を示した棒グラフです。赤がオープンサイト部門、青はフリーサイト部門の参加者数。
オープンサイト部門は昨年より31名増の202名、フリーサイト部門は12名増の82名でした。今回の新規参加者はオープンサイト部門が59名、フリーサイト部門が28名で合わせて87名もの方が新たにAPSカップへ参加しています。
エントリーしても様々な事情で欠場した方が、オープンサイト部門で5名、フリーサイト部門で2名いたようです。欠席率2.8%は例年より少ない傾向でした。
両部門合わせて284名は過去最高の参加者数で、このまま増加が続けば次回には300名の大台を突破しそうな勢いがあります。競技枠を増やすためJASGには競技進行の見直し等の検討を期待したいものです。
ハンドガンクラスはホビーショップフロンティアの山中社長やマック堺さんの普及活動、コンバットマガジン等の雑誌記事、各地でAPS練習会や体験会が増えていること、公式認定競技銃が通年的に購入可能なことなどが相まって参加者の大幅な増加を生んでいるようです。
0-2.ライフルクラス参加者推移
ライフルクラスは第1~3回と第10回は開催されていません。グレーはオープンサイト部門、紫がフリーサイト部門の参加者数です。
今年は両部門合計では前年と参加者数が同じでした。オープンサイト部門は前年より3名増加していますが、フリーサイト部門は3名の減少です。オープンサイト部門の方は僅かながら増加傾向にあるのに対しフリーサイト部門は減少が続いています。
ライフルクラスとハンドガンクラスの参加者数の差は開く一方です。まずは公式認定競技銃が再販されて新規参加者への門戸を開くことが求めらているのではないでしょうか。