2022年06月21日
APS-1GMライフル2022 その20
以前から気になっていたが手つかずだったバランスウェイトの増量に着手しました。
これまでのバランスウェイト

重量は225g

レンチのソケット2個と10mmのナット7個を組み合わせていました。
225gより増量する方法を色々模索していましたが、

結局シンプルにソケットを増やす方法に落ち着きました。
重量は297g

72gの増量です。
APS-1GMライフル2022全体の重量

2688gになりました。
概ね満足できる重量バランスになったAPS-1GMライフル2022

これでほぼ完成と言える状態になったので今後は自宅練習を含め練習を行いたい。
これまでのバランスウェイト
重量は225g
レンチのソケット2個と10mmのナット7個を組み合わせていました。
225gより増量する方法を色々模索していましたが、
結局シンプルにソケットを増やす方法に落ち着きました。
重量は297g
72gの増量です。
APS-1GMライフル2022全体の重量
2688gになりました。
概ね満足できる重量バランスになったAPS-1GMライフル2022
これでほぼ完成と言える状態になったので今後は自宅練習を含め練習を行いたい。
2022年05月06日
APS-1GMライフル2022 その19
先月の「APS-1GMライフル2022 その17」という記事でチークピースの改良を行いましたが、少々不具合があったので再度の改良です。
長くなったチークピースでボルトハンドルを引いた状態です。

ボルト後部とチークピースとの隙間が狭くコッキングし難い。空撃ちを何度かして発覚。
つくね竹筒をカットして余った部分を加工しアルミアングルと組み合わせてチークピースとして使うことを着想。

アルミアングルは竹筒にスリットを作って差し込んでいるだけですが十分な強度で固定されていると思います。
前回のチークピースとの比較

短すぎず、長すぎず、程よい長さになった。
天然素材である竹により彩が変化したAPS-1GMライフル2022

あとはバランスウェイトの増量をどうにかして実現したい。
長くなったチークピースでボルトハンドルを引いた状態です。
ボルト後部とチークピースとの隙間が狭くコッキングし難い。空撃ちを何度かして発覚。
つくね竹筒をカットして余った部分を加工しアルミアングルと組み合わせてチークピースとして使うことを着想。
アルミアングルは竹筒にスリットを作って差し込んでいるだけですが十分な強度で固定されていると思います。
前回のチークピースとの比較
短すぎず、長すぎず、程よい長さになった。
天然素材である竹により彩が変化したAPS-1GMライフル2022
あとはバランスウェイトの増量をどうにかして実現したい。
2022年05月05日
APS-1GMライフル2022 その18
APS-1GMライフル2022に使えそうな部材を探しに東急ハンズで見つけたものでグリップの改良を行いました。
「つくね竹筒」というものです。

つくねのつみれを作る道具の一つで、竹なので丈夫で加工も容易だと思いました。
先端から数センチのところでカット

この先端部を補助グリップの部品にします。
穴を開けてアルミアングルにネジで固定

これが補助グリップになります。
これまでの補助グリップは紙製のカバーをガムテープで補強したもの

アルミアングルを直に握ると指が痛くなるので簡易的に紙カバーのまま使ってきましたが、そろそろ固い素材のものに変更しようと考えていました。
竹製の補助グリップ

適度なアールでフィット感も良い。

APS-1GMのハンドガングリップを無加工で前面をストレート化するができた。
点数の向上効果があるかは不明だが、これまでより気持ち良く撃てるようになるとは思う。
「つくね竹筒」というものです。
つくねのつみれを作る道具の一つで、竹なので丈夫で加工も容易だと思いました。
先端から数センチのところでカット
この先端部を補助グリップの部品にします。
穴を開けてアルミアングルにネジで固定
これが補助グリップになります。
これまでの補助グリップは紙製のカバーをガムテープで補強したもの
アルミアングルを直に握ると指が痛くなるので簡易的に紙カバーのまま使ってきましたが、そろそろ固い素材のものに変更しようと考えていました。
竹製の補助グリップ
適度なアールでフィット感も良い。
APS-1GMのハンドガングリップを無加工で前面をストレート化するができた。
点数の向上効果があるかは不明だが、これまでより気持ち良く撃てるようになるとは思う。
2022年04月25日
APS-1GMライフル2022 その17
先日の所沢公式練習会ではムーバー競技でチークピースに不満を感じていました。少しでも良くなることを期待して改良します。
現行のチークピース

長さが不足していると感じる。
手持ちの材料の中に長いアングル材を発見

これと交換してみました。
ちょっと長すぎる気もしますが悪くないと感じます。

ムーバーを撃って良否の判定をしたい。
現行のチークピース
長さが不足していると感じる。
手持ちの材料の中に長いアングル材を発見
これと交換してみました。
ちょっと長すぎる気もしますが悪くないと感じます。
ムーバーを撃って良否の判定をしたい。
2022年04月11日
APS-1GMライフル2022 その16
APS-1GMライフル2022のグリップ側クイックリリースの回転防止対策を早速行いました。
グリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツ

アルミストックとAPS-1GMが平行になる位置でグリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツにマジックで印をつける。
回転防止ネジが収まる穴をドリルで開ける。

グリップ装着パーツにはアルミストック・ダイレクト接続用に2つのネジ穴が既にあった。そのうち前方のネジ穴を利用する。
グリップ側クイックリリース中央ネジを締め付ける。

次いで回転防止ネジを締め付ける。
横から見た様子

残念なことにネジロックが尽きていて塗れなかった。
APS-1GMグリップに装着しアルミストックと連結

グリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツにつけた印で回転ズレの確認ができる。今後、使用を続けてネジロックが必要かを判断したい。
グリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツ
アルミストックとAPS-1GMが平行になる位置でグリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツにマジックで印をつける。
回転防止ネジが収まる穴をドリルで開ける。
グリップ装着パーツにはアルミストック・ダイレクト接続用に2つのネジ穴が既にあった。そのうち前方のネジ穴を利用する。
グリップ側クイックリリース中央ネジを締め付ける。
次いで回転防止ネジを締め付ける。
横から見た様子
残念なことにネジロックが尽きていて塗れなかった。
APS-1GMグリップに装着しアルミストックと連結
グリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツにつけた印で回転ズレの確認ができる。今後、使用を続けてネジロックが必要かを判断したい。
2022年04月07日
APS-1GMライフル2022 その15
2月にAPS-1GMライフル2022のスコープを3-9X32mmショートからショートでない2-7X32mmに変更。それにより許容はしているものの自宅4mではピントが完全には合わず、また最高倍率が7倍であることも懸念材料でした。最高9Xまで使え安価でフォーカス調整幅が広いスコープを入手したので再度のスコープ交換を行います。
スコープ本体と付属のクロス、英語の説明書です。

バトラーキャップは付属していますがマウントリングは付属しません。
3-9X32mmと過去に使用していたショートスコープとスペック的には同じです。

シールの「Broptical」はショップ名だと思います。
対物レンズのリングを外し切り欠きがあるレンズ枠を回転させることでフォーカス調整が可能です。

9倍でも4mでピントを合わせることができましたが、リングを外して調整するので面倒ではあります。
スコープ単体重量

329gと非常に軽い。
マウントリング込みの重量

マウントリング込みでも398gで、これまで最も軽量だった2-7X32mmの447gより49g軽くなった。
バランスウエイトの取り付け位置も見直し

バランスウエイト・シャフトの取り付け位置を上側から下側に変更しL字ステーのたわみを防止。
スコープ交換後のAPS-1GMライフル2022重量

剛性アップにより重量が増え2635gになっていたのが軽量なスコープにより2554gと2.5kg台を取り戻した。
先月と見た目はあまり変わらないAPS-1GMライフル2022

スコープで9倍が使えるようになったことと新たにBLSの0.36gプラ弾を入手したので命中精度アップも期待したい。
スコープ本体と付属のクロス、英語の説明書です。
バトラーキャップは付属していますがマウントリングは付属しません。
3-9X32mmと過去に使用していたショートスコープとスペック的には同じです。
シールの「Broptical」はショップ名だと思います。
対物レンズのリングを外し切り欠きがあるレンズ枠を回転させることでフォーカス調整が可能です。
9倍でも4mでピントを合わせることができましたが、リングを外して調整するので面倒ではあります。
スコープ単体重量
329gと非常に軽い。
マウントリング込みの重量
マウントリング込みでも398gで、これまで最も軽量だった2-7X32mmの447gより49g軽くなった。
バランスウエイトの取り付け位置も見直し
バランスウエイト・シャフトの取り付け位置を上側から下側に変更しL字ステーのたわみを防止。
スコープ交換後のAPS-1GMライフル2022重量
剛性アップにより重量が増え2635gになっていたのが軽量なスコープにより2554gと2.5kg台を取り戻した。
先月と見た目はあまり変わらないAPS-1GMライフル2022
スコープで9倍が使えるようになったことと新たにBLSの0.36gプラ弾を入手したので命中精度アップも期待したい。
2022年03月27日
APS-3FRONTIER2021グリップ再選定
プレートやブルズアイで上方へ外し易い傾向が続いていました。グリップレストの調整等を行いましたが根本的な解消はできず。老化なのか銃に合わせることが難しくなったと感じたので、グリップの再選定を行って上方着弾傾向を防ごうと考えました。
現状の旧型のAPS-3用ウッドグリップ

スタンバイ姿勢から自然に銃を上げた状態ではサイトアライメントが合っていません。意識的に銃口を下げてサイトアライメントを合わせる動作を行いますが逆に上方へ外し易い傾向にある。
フロンディア・オリジナルAPS-3グリップVer.2

スタンバイ姿勢から自然に銃を上げた状態でサイトアライメントがほぼ合っている。斜めになっているのはカメラの傾きによるもの。しかし、このグリップはフィット感があまり良くない。
APS-3用アナトミカルウッドグリップ

このグリップもスタンバイ姿勢から自然に銃を上げた状態でサイトアライメントがほぼ合っている。フィット感も良くこのグリップを使うことに決定。
旧型のAPS-3用ウッドグリップからクロス・アイ・ドミナンス対策のアルミ板を移植。

このアルミ板により銃口が少し右側に向くようにして右手撃ち左目照準での視差を補正しています。
今後実射と調整を行い問題なければアナトミカルウッドグリップ継続使用します。

しかし、問題があれば今回試していない別のグリップを検討することになるでしょう。
数年前までは銃に身体を合わせることができていたのでノーマルで十分だと思っていた。しかし、現在は調整力の低下で身体の方に銃を合わせないと上手く撃てなくなった。残念だがカスタマイズで適応させるしかない。
現状の旧型のAPS-3用ウッドグリップ
スタンバイ姿勢から自然に銃を上げた状態ではサイトアライメントが合っていません。意識的に銃口を下げてサイトアライメントを合わせる動作を行いますが逆に上方へ外し易い傾向にある。
フロンディア・オリジナルAPS-3グリップVer.2
スタンバイ姿勢から自然に銃を上げた状態でサイトアライメントがほぼ合っている。斜めになっているのはカメラの傾きによるもの。しかし、このグリップはフィット感があまり良くない。
APS-3用アナトミカルウッドグリップ
このグリップもスタンバイ姿勢から自然に銃を上げた状態でサイトアライメントがほぼ合っている。フィット感も良くこのグリップを使うことに決定。
旧型のAPS-3用ウッドグリップからクロス・アイ・ドミナンス対策のアルミ板を移植。
このアルミ板により銃口が少し右側に向くようにして右手撃ち左目照準での視差を補正しています。
今後実射と調整を行い問題なければアナトミカルウッドグリップ継続使用します。
しかし、問題があれば今回試していない別のグリップを検討することになるでしょう。
数年前までは銃に身体を合わせることができていたのでノーマルで十分だと思っていた。しかし、現在は調整力の低下で身体の方に銃を合わせないと上手く撃てなくなった。残念だがカスタマイズで適応させるしかない。
2022年03月06日
APS-1GMライフル2022 その14
バットプレート部分も改良した。
バットプレート前後位置の調整を工具レスで可能に



六角ナットから貫通化粧ナットに変更して手回しで前後位置調整ができるようになった。
現時点でのAPS-1GMライフル2022の重量

2635gでした。剛性アップ部材により前回より91g重量が増えました。
概ね満足できる形になったAPS-1GMライフル2022

今後は命中精度アップや自宅練習環境を調えたい。
バットプレート前後位置の調整を工具レスで可能に
六角ナットから貫通化粧ナットに変更して手回しで前後位置調整ができるようになった。
現時点でのAPS-1GMライフル2022の重量
2635gでした。剛性アップ部材により前回より91g重量が増えました。
概ね満足できる形になったAPS-1GMライフル2022
今後は命中精度アップや自宅練習環境を調えたい。
2022年03月05日
APS-1GMライフル2022 その13
バランスウエイト周りの剛性アップを図る。
剛性不足でウェイトが揺れないよう固定方法を変更



長いL字ステーを2本使いウェイトシャフト固定部分の間隔を空けることで剛性アップを図った。

ウェイトシャフト固定部分の下側にはM6ボルトでL字ステーの強度アップ。

それでもウェイトシャフト固定部分のL字ステーにたわみが発生している。今後ウェイトシャフトとM6ボルトの位置を逆にすることを検討したい。
今回の改良でウェイトが揺れる問題をほぼ解消できた。しかし、パームレストの固定ネジを蝶ネジナットから通常のナットに戻す必要があり分解組立で工具を使う場所が増えてしまった。
剛性不足でウェイトが揺れないよう固定方法を変更
長いL字ステーを2本使いウェイトシャフト固定部分の間隔を空けることで剛性アップを図った。
ウェイトシャフト固定部分の下側にはM6ボルトでL字ステーの強度アップ。
それでもウェイトシャフト固定部分のL字ステーにたわみが発生している。今後ウェイトシャフトとM6ボルトの位置を逆にすることを検討したい。
今回の改良でウェイトが揺れる問題をほぼ解消できた。しかし、パームレストの固定ネジを蝶ネジナットから通常のナットに戻す必要があり分解組立で工具を使う場所が増えてしまった。
2022年03月04日
APS-1GMライフル2022 その12
前回発覚した問題を解消するため材料を購入しました。

L字ステー2種3本とネジ類です。
チークピースのステーを2重化



同じサイズのステーを重ねて剛性アップを図る。
クイックリリースのクランプ側のステーも2重化



これによりチークピースの剛性不足はほぼ解消された。
片持ち構造なので気にならない程度のたわみは残るが許容する。
L字ステー2種3本とネジ類です。
チークピースのステーを2重化
同じサイズのステーを重ねて剛性アップを図る。
クイックリリースのクランプ側のステーも2重化
これによりチークピースの剛性不足はほぼ解消された。
片持ち構造なので気にならない程度のたわみは残るが許容する。
2022年02月26日
APS-1GMライフル2022 その11
前回バランスウエイトの見直しも行いましたが剛性不足によりウェイトが揺れてしまう問題があり、その解消を図るべく改良します。
スタンバイ姿勢から銃を上げた時に剛性不足でウェイトが揺れて収束するのに時間を要する状態でした。



L字ステーのウェイトシャフトを固定する部分を短いL字ステーで補強。これによりスタンバイ姿勢から銃を上げた時、多少ウェイトは揺れるものの比較的短時間で収束する程度には改善された。
長いL字ステーを入手して更なる改善を目指したい。
スタンバイ姿勢から銃を上げた時に剛性不足でウェイトが揺れて収束するのに時間を要する状態でした。
L字ステーのウェイトシャフトを固定する部分を短いL字ステーで補強。これによりスタンバイ姿勢から銃を上げた時、多少ウェイトは揺れるものの比較的短時間で収束する程度には改善された。
長いL字ステーを入手して更なる改善を目指したい。
2022年02月25日
APS-1GMライフル2022 その10
前回の改良時に発覚した問題点を解消すべく更なる改良を行います。
チークピースのステーをクイックリリースに固定しているネジが大きくはみ出ているのが気になる。



短いネジに変更することでネジのはみ出しを無くすことにができた。
チークピースのオフセット量を増やした(写真の手前から奥に)ことでL字のステーの剛性不足でたわみが発生していた。



手持ちの材料から短いL字ステーで角部分を補強しましたが残念ながら剛性不足の解消はできず。長いL字ステーで2重化し、アルミストックに固定している方のL字ステーも2重化する必要があるようです。
チークピースの剛性不足解消に向けL字ステーを調達したい。
チークピースのステーをクイックリリースに固定しているネジが大きくはみ出ているのが気になる。
短いネジに変更することでネジのはみ出しを無くすことにができた。
チークピースのオフセット量を増やした(写真の手前から奥に)ことでL字のステーの剛性不足でたわみが発生していた。
手持ちの材料から短いL字ステーで角部分を補強しましたが残念ながら剛性不足の解消はできず。長いL字ステーで2重化し、アルミストックに固定している方のL字ステーも2重化する必要があるようです。
チークピースの剛性不足解消に向けL字ステーを調達したい。
2022年02月14日
APS-1GMライフル2022 その9
最も懸念だったバランスウエイトの見直しも行いました。
バランスウエイトを銃口に吊り下げるとバレルが歪み着弾への影響が大きいのでバレルに触れないように変更。



アルミストックとパームレスト上に長いL字ステーを取り付け長ネジでバランスウエイトを装着するようにした。

現時点では剛性が弱くバランスウエイトが揺れやすい問題があり、今後剛性アップする方法を模索したい。
バランスウエイトはソケット2個にナットを組み合わせています。

重量は、

装着用の長ネジを含み225gになりました。
現時点でのAPS-1GMライフル2022の重量

2544gでした。今後の改良でもう少し重量は増えるでしょう。
現状のAPS-1GMライフル2022

残念ながら工具レスでの分解組立はできなくなりました。まだまだ改良が必要で今後も形状は変わるでしょう。
バランスウエイトを銃口に吊り下げるとバレルが歪み着弾への影響が大きいのでバレルに触れないように変更。
アルミストックとパームレスト上に長いL字ステーを取り付け長ネジでバランスウエイトを装着するようにした。
現時点では剛性が弱くバランスウエイトが揺れやすい問題があり、今後剛性アップする方法を模索したい。
バランスウエイトはソケット2個にナットを組み合わせています。
重量は、
装着用の長ネジを含み225gになりました。
現時点でのAPS-1GMライフル2022の重量
2544gでした。今後の改良でもう少し重量は増えるでしょう。
現状のAPS-1GMライフル2022
残念ながら工具レスでの分解組立はできなくなりました。まだまだ改良が必要で今後も形状は変わるでしょう。
2022年02月13日
APS-1GMライフル2022 その8
まだまだ完成には程遠いAPS-1GMライフル2022なので色々と改良を進めています。
チークピースの位置調整




チークピースを固定するネジの位置を変更しベースをL字から板状のステーに変えました。チークピースとクイックリリースを固定しているネジが長いので今後短いネジに変更する予定です。またオフセット量を増やした影響で剛性も低下したので剛性アップを図る必要があります。
バットプレート前後位置の調整幅を増やす



バットプレート固定ネジを長い物に変更し調整幅を増やした。

ネジを変更しなくてもバットプレートを固定しているL字ステーを前後することで調整可能になっていたが、無段階で幅広く調整できるようにした。
チークピースの位置調整
チークピースを固定するネジの位置を変更しベースをL字から板状のステーに変えました。チークピースとクイックリリースを固定しているネジが長いので今後短いネジに変更する予定です。またオフセット量を増やした影響で剛性も低下したので剛性アップを図る必要があります。
バットプレート前後位置の調整幅を増やす
バットプレート固定ネジを長い物に変更し調整幅を増やした。
ネジを変更しなくてもバットプレートを固定しているL字ステーを前後することで調整可能になっていたが、無段階で幅広く調整できるようにした。
2022年02月08日
APS-1GMライフル2022 その7
先月のすみだ公式記録会ライフルクラスで使った結果、いくつか改善すべき点が明らかになったのでAPS-1GMライフル2022暫定仕様の更なる改善とスコープ変更の検討を行いました。
パームレスト固定方法見直し



パームレスト下側からスペーサーナットで締めていたのを見直し、アルミストック側から蝶ナットで締め付ける方法に変更。これにより工具レスでしっかりと締め付けることが可能になり、パームレスト先端とバットプレート下端の接地で自立できる機能も復活した。
チークピースのオフセット変更



チークピースのネジ位置をストックのセンター上に位置するように固定していたが、ストックのセンターより右側にオフセットして固定することによりスコープを覗きやすくした。
スコープの重量比較(マウントリング込)

左から2-6X32mmが448g、3-9X32mmが509g、2-7X32mmが447g、3-9X40mmが546g。2-6X32mmと2-7X32mmのスコープの重量はほぼ同じで、3-9X40mmは3-9X32mmより37gしか重くない。この結果から重量上ではショートスコープでなくても問題ないレベルにある。
2-7X32mmスコープを装着

総重量2500gで3-9X32mmショートスコープより若干軽くなったが、フロント側を重くすることは実現できた。2Xでも自宅4mレンジではピントが完全には合わないが許容範囲内。しかし、10mで7Xではブルズアイターゲットが小さく見えることを懸念している。
3-9X40mmスコープを装着

従来使っていた3-9X32mmショートスコープより37gの増加で総重量2568gになったが、フロント側がより重くなった。3Xでも自宅4mレンジではピントがかなり甘くなるが、10mレンジでは9Xが使えるのでメリットは大きい。
2-7X32mmと3-9X40mmスコープは手持ちのスコープの中でもローマウントのマウントリングでも使えるためガンケースにも問題なく入る。そのため、この2種類のスコープをフロンティアAPS練習会で比較し、よりバランスが良い方を選択したいと思う。
パームレスト固定方法見直し
パームレスト下側からスペーサーナットで締めていたのを見直し、アルミストック側から蝶ナットで締め付ける方法に変更。これにより工具レスでしっかりと締め付けることが可能になり、パームレスト先端とバットプレート下端の接地で自立できる機能も復活した。
チークピースのオフセット変更
チークピースのネジ位置をストックのセンター上に位置するように固定していたが、ストックのセンターより右側にオフセットして固定することによりスコープを覗きやすくした。
スコープの重量比較(マウントリング込)
左から2-6X32mmが448g、3-9X32mmが509g、2-7X32mmが447g、3-9X40mmが546g。2-6X32mmと2-7X32mmのスコープの重量はほぼ同じで、3-9X40mmは3-9X32mmより37gしか重くない。この結果から重量上ではショートスコープでなくても問題ないレベルにある。
2-7X32mmスコープを装着
総重量2500gで3-9X32mmショートスコープより若干軽くなったが、フロント側を重くすることは実現できた。2Xでも自宅4mレンジではピントが完全には合わないが許容範囲内。しかし、10mで7Xではブルズアイターゲットが小さく見えることを懸念している。
3-9X40mmスコープを装着
従来使っていた3-9X32mmショートスコープより37gの増加で総重量2568gになったが、フロント側がより重くなった。3Xでも自宅4mレンジではピントがかなり甘くなるが、10mレンジでは9Xが使えるのでメリットは大きい。
2-7X32mmと3-9X40mmスコープは手持ちのスコープの中でもローマウントのマウントリングでも使えるためガンケースにも問題なく入る。そのため、この2種類のスコープをフロンティアAPS練習会で比較し、よりバランスが良い方を選択したいと思う。
2022年01月28日
フロンティアオリジナル APS-3 ロングトリガーガード
フロンティアの店頭で一時品切れになっていたAPS-3 ロングトリガーガードの在庫が復活していたので購入しました。

安心のJASG公認カスタムパーツになっています。
上面・横・下面の様子



3Dプリンターによる樹脂製なので多少のバリが残っていますが、ヤスリ等で簡単に削れると思います。
ノーマルのトリガーガードと交換してみました。

グリップを外しプラスネジ1本を外して付け替えるだけです。トリガーの下側を完全にガードするので不意にトリガーに触れる危険を防止できるでしょう。
グリップを取り付け横から見た様子

私のダブルハンドの握り方ではノーマルのトリガーガードとの差は特に感じません。
安心感を得られるパーツだと思うので、今後実射して支障がなければ使い続けようと思います。
安心のJASG公認カスタムパーツになっています。
上面・横・下面の様子
3Dプリンターによる樹脂製なので多少のバリが残っていますが、ヤスリ等で簡単に削れると思います。
ノーマルのトリガーガードと交換してみました。
グリップを外しプラスネジ1本を外して付け替えるだけです。トリガーの下側を完全にガードするので不意にトリガーに触れる危険を防止できるでしょう。
グリップを取り付け横から見た様子
私のダブルハンドの握り方ではノーマルのトリガーガードとの差は特に感じません。
安心感を得られるパーツだと思うので、今後実射して支障がなければ使い続けようと思います。
2022年01月26日
APS-1GMライフル2022 その6
APS-1GMライフル2022のバランスの悪さを少しでも改善しようとバランスウェイトの見直しを行いました。
銃口より前方に位置するようナットの配置を変更。

この変更により従来より5mm程度重心位置が前方に移動した。
手持ちのソケットレンチのソケットで一番大きなものを先に装着しています。

従来より銃口の揺れが少しでも小さくなることを期待したい。
公式記録会の前日に変更を行ったことは吉を出るか凶と出るか。
銃口より前方に位置するようナットの配置を変更。
この変更により従来より5mm程度重心位置が前方に移動した。
手持ちのソケットレンチのソケットで一番大きなものを先に装着しています。
従来より銃口の揺れが少しでも小さくなることを期待したい。
公式記録会の前日に変更を行ったことは吉を出るか凶と出るか。
2022年01月23日
APS-1GMライフル2022 その5
APS-1GMライフル2022の変遷
旧タイプのアルミストックを使いAPS-1GM 8号機の精度チェックを行った。

BB弾発射のショックが大きく着弾の左右バラツキが気になる。
手持ちのAPS-1GMの中で最も新しい9号機を試す。

着弾の左右バラツキは8号機より小さいが、上下バラツキが大きい。
一周回ってAPS-1GM 6号機に戻す。

初速の安定性から選んだが実射は1年以上行っていないので、これを選んだのが正解なのかはまだ判らない。
すみだ公式記録会前にAPS-1GM 6号機ベースのAPS-1GMライフル2022で実射を行い最終調整を行いたい。
旧タイプのアルミストックを使いAPS-1GM 8号機の精度チェックを行った。
BB弾発射のショックが大きく着弾の左右バラツキが気になる。
手持ちのAPS-1GMの中で最も新しい9号機を試す。
着弾の左右バラツキは8号機より小さいが、上下バラツキが大きい。
一周回ってAPS-1GM 6号機に戻す。
初速の安定性から選んだが実射は1年以上行っていないので、これを選んだのが正解なのかはまだ判らない。
すみだ公式記録会前にAPS-1GM 6号機ベースのAPS-1GMライフル2022で実射を行い最終調整を行いたい。
2022年01月19日
APS-1GMライフル2022 その4
今回の問題解消の最後になりましたが第2の問題であるショックによるクイックリリースの回転ズレを防止する改善を行います。
前回は見つからなかったタップセットの発掘に成功。

これで作業を進められます。
現状ネジ1本でアルミストックにクイックリリースを固定しています。

そのためショックが加わると写真のように回転ズレを生じてしまします。
裏側にはバカ穴が2ヶ所開いています。

このバカ穴の一つの延長上のクイックリリースにドリルで溝を作り、バカ穴にネジを切ってネジを立てることでピンとして機能させ回転防止ができると考えました。
ドリルでクイックリリースに溝を作ります。

クイックリリースを外してみると右側の滑り止めゴムの下に白い溝が掘られていました。
次いでタップでネジを切ります。

M6タップを使いました。
M6のネジをダブルナットとワッシャーで長さを調整して締め込みます。

これによりショックが加わってもクイックリリースの回転ズレが生じません。
今回行った改良で4分割での運搬ができるようになりました。

銃本体、パームレスト、チークピース、アルミストックの4つです。
組み立てると以前の形よりスッキリした印象に。

あとはスコープの問題を解消するだけです。公式記録会までに少ない練習機会を生かしたい。
前回は見つからなかったタップセットの発掘に成功。
これで作業を進められます。
現状ネジ1本でアルミストックにクイックリリースを固定しています。
そのためショックが加わると写真のように回転ズレを生じてしまします。
裏側にはバカ穴が2ヶ所開いています。
このバカ穴の一つの延長上のクイックリリースにドリルで溝を作り、バカ穴にネジを切ってネジを立てることでピンとして機能させ回転防止ができると考えました。
ドリルでクイックリリースに溝を作ります。
クイックリリースを外してみると右側の滑り止めゴムの下に白い溝が掘られていました。
次いでタップでネジを切ります。
M6タップを使いました。
M6のネジをダブルナットとワッシャーで長さを調整して締め込みます。
これによりショックが加わってもクイックリリースの回転ズレが生じません。
今回行った改良で4分割での運搬ができるようになりました。
銃本体、パームレスト、チークピース、アルミストックの4つです。
組み立てると以前の形よりスッキリした印象に。
あとはスコープの問題を解消するだけです。公式記録会までに少ない練習機会を生かしたい。
2022年01月18日
APS-1GMライフル2022 その3
次いで第2の問題を解消したかったが小一時間探したもののタップが見つからなかったので、第3の問題解消に取り組みます。
現状のチークピースです。

2本のネジを緩めて上下調整は一応可能な構造にしていますが、六角レンチとスパナが必要なので実際に調整するのは非常に面倒でした。
パーツの組み合わせを色々と試行錯誤した結果。

このような構造に到達しました。
クイックリリースにより数㎝の高さ調整が可能です。

クイックリリースを緩めてスケールを見ながら位置を調整し締めることで容易に高さ調整ができます。
この調整機能が必要なのはスコープの載せ変えに伴うチークピースの高さ調整を簡単に行う必要があるからです。現状のスコープはエレベーションが動く疑いがあるので今後スコープを交換してのチェックを近日中に実施する予定です。
現状のチークピースです。
2本のネジを緩めて上下調整は一応可能な構造にしていますが、六角レンチとスパナが必要なので実際に調整するのは非常に面倒でした。
パーツの組み合わせを色々と試行錯誤した結果。
このような構造に到達しました。
クイックリリースにより数㎝の高さ調整が可能です。
クイックリリースを緩めてスケールを見ながら位置を調整し締めることで容易に高さ調整ができます。
この調整機能が必要なのはスコープの載せ変えに伴うチークピースの高さ調整を簡単に行う必要があるからです。現状のスコープはエレベーションが動く疑いがあるので今後スコープを交換してのチェックを近日中に実施する予定です。
2022年01月17日
APS-1GMライフル2022 その2
まずは第1の問題パームレストの位置変更に着手です。
現状はスペーサーナットを入れてストックより下側に配置してます。

この位置だと銃本体との距離が離れ意外とバランスよく支えることが難しい。昨年12月の
富士見スポーツシューターズAPS練習会でパームレストをストック上面にネジ1本で固定し試した印象からパームレストはもっと上に位置した方が良いと思う。
左側が現行のパームレスト、右側が旧タイプのアルミストックで使っていたパームレストです。

旧タイプの方が薄くて加工し易いので今回は旧タイプのパームレストを使うことにします。
旧タイプのパームレストにダイソーのペナペナなノコギリで一部をカット。

3㎜厚のアルミアングルを通せるように溝の幅を広げてナットが当たる部分を掘りました。
このようにセットします。

ナットの逃げがあるので密着させることができます。
パームレストの固定はネジ1本で十分だと判断。

ナットはスペーサーナットを流用し基本手にはレンチで締めますが、手締めでも十分な固定強度があります。
銃を載せての位置関係。

以上によりAPS-1GMのトリガーガードより前方を以前よりバランスよく支えることができるようになりました。
現状はスペーサーナットを入れてストックより下側に配置してます。
この位置だと銃本体との距離が離れ意外とバランスよく支えることが難しい。昨年12月の
富士見スポーツシューターズAPS練習会でパームレストをストック上面にネジ1本で固定し試した印象からパームレストはもっと上に位置した方が良いと思う。
左側が現行のパームレスト、右側が旧タイプのアルミストックで使っていたパームレストです。
旧タイプの方が薄くて加工し易いので今回は旧タイプのパームレストを使うことにします。
旧タイプのパームレストにダイソーのペナペナなノコギリで一部をカット。
3㎜厚のアルミアングルを通せるように溝の幅を広げてナットが当たる部分を掘りました。
このようにセットします。
ナットの逃げがあるので密着させることができます。
パームレストの固定はネジ1本で十分だと判断。
ナットはスペーサーナットを流用し基本手にはレンチで締めますが、手締めでも十分な固定強度があります。
銃を載せての位置関係。
以上によりAPS-1GMのトリガーガードより前方を以前よりバランスよく支えることができるようになりました。
2022年01月16日
APS-1GMライフル2022 その1
ライフル公式記録会も近づいてきたので現状のAPS-1GMライフル2022にある問題個所の改善に着手しました。
ノーマルのAPS-1GM9号機ベースのAPS-1GMライフル2022です。

銃本体をAPS-1GM6号機から変更した以外は昨年の形と変わりありません。
第1の問題はパームレストの位置です。

低い方が良いと思っていましたが必ずしもそうではないようで、現状の位置は低すぎて支え難い。
第2の問題は銃本体とストックの接続に使っているクイックリリースの固定です。

現状のネジ1本固定ではちょっとしたショックでクイックリリースが回転ズレしてしまう問題があります。
第3の問題はかねてより気になっていたチークピースの高さ調整機構です。

最初に購入して使わなくなったワイドなクイックリリースを利用してチークピースの高さを簡単に調整可能にしたい。
以上3つの問題を解決してライフル公式記録会に挑みたいと思っています。
ノーマルのAPS-1GM9号機ベースのAPS-1GMライフル2022です。
銃本体をAPS-1GM6号機から変更した以外は昨年の形と変わりありません。
第1の問題はパームレストの位置です。
低い方が良いと思っていましたが必ずしもそうではないようで、現状の位置は低すぎて支え難い。
第2の問題は銃本体とストックの接続に使っているクイックリリースの固定です。
現状のネジ1本固定ではちょっとしたショックでクイックリリースが回転ズレしてしまう問題があります。
第3の問題はかねてより気になっていたチークピースの高さ調整機構です。
最初に購入して使わなくなったワイドなクイックリリースを利用してチークピースの高さを簡単に調整可能にしたい。
以上3つの問題を解決してライフル公式記録会に挑みたいと思っています。
2021年11月11日
APS-3FRONTIER2021トリガー変更
最近のブルズアイで起こる2時8時方向の着弾バラツキを軽減させるべくAPS-3FRONTER2021のトリガーを変更することにしました。
APS-3FRONTIER2021は赤のノーマルトリガーが装着されています。

このトリガー自体に何ら問題はないものの残念ながら私との相性は良くないと考えざるを得ません。
9月中旬まで使用していたAPS-3LE2012です。

トリガーはマルゼンのフルアジャスタブルトリガーを使っていました。過去の検証からもこのトリガーがベストだと思っています。
トリガーを入れ替えAPS-3FRONTIER2021にフルアジャスタブルトリガーを装着しました。

トリガーの前後位置は今後見直しも必要だと思いますが、イニシャルセッティングでも交換した効果があることを期待したい。
このトリガー交換でブルズアイの2時8時方向着弾バラツキ解消を目指しますが、改善できなければ地道に練習して修正するしかありません。
APS-3FRONTIER2021は赤のノーマルトリガーが装着されています。
このトリガー自体に何ら問題はないものの残念ながら私との相性は良くないと考えざるを得ません。
9月中旬まで使用していたAPS-3LE2012です。
トリガーはマルゼンのフルアジャスタブルトリガーを使っていました。過去の検証からもこのトリガーがベストだと思っています。
トリガーを入れ替えAPS-3FRONTIER2021にフルアジャスタブルトリガーを装着しました。
トリガーの前後位置は今後見直しも必要だと思いますが、イニシャルセッティングでも交換した効果があることを期待したい。
このトリガー交換でブルズアイの2時8時方向着弾バラツキ解消を目指しますが、改善できなければ地道に練習して修正するしかありません。
2021年08月23日
カスタムフロントサイト購入 その2
5月の「カスタムフロントサイト購入」という記事で紹介した「Y's-lab APS-3互換 フロントサイト 集光アクリル付き 凹み (緑, 角落とし) 」に続き「Y's-lab APS-3互換フロントサイト中央に集光アクリル付き(赤, 標準) 」も新たに購入しました。
送られてきたもの。

前回同様3Dプリントされたプロテクターに囲われています。
0.89mmの六角レンチでイモネジを外す。

プロテクターの固定部品が外れてフロントサイトを取り出せます。
正面と裏面から見たカスタムフロントサイト。

赤の集光アクリルがサンドイッチされた構造になっています。
今回のカスタムフロントサイトと前回購入の凹み集光アクリルサイトおよびLE2012純正の集光フロントサイトです。

フロントサイト上端まで集光アクリルがあることで上下のサイトアライメント精度向上を狙えると考えます。
シルエットでフロントサイトを視認することが年々困難になってきている。見える化するためには集光アクリル付きのカスタムサイトに頼るしかないとの思いで新たなカスタムフロントサイトを購入しました。
送られてきたもの。
前回同様3Dプリントされたプロテクターに囲われています。
0.89mmの六角レンチでイモネジを外す。
プロテクターの固定部品が外れてフロントサイトを取り出せます。
正面と裏面から見たカスタムフロントサイト。
赤の集光アクリルがサンドイッチされた構造になっています。
今回のカスタムフロントサイトと前回購入の凹み集光アクリルサイトおよびLE2012純正の集光フロントサイトです。
フロントサイト上端まで集光アクリルがあることで上下のサイトアライメント精度向上を狙えると考えます。
シルエットでフロントサイトを視認することが年々困難になってきている。見える化するためには集光アクリル付きのカスタムサイトに頼るしかないとの思いで新たなカスタムフロントサイトを購入しました。
2021年08月18日
APS-3LE2012ウッドグリップをクロス・アイ・ドミナンス対応化 その1
右手撃ちに戻したことで効き目の左目とのクロス・アイ・ドミナンスで撃つことになった。そのためAPS-3LE2012をクロス・アイ・ドミナンスに対応させる必要がある。
「APS-3ORクロス・アイ・ドミナンス対応グリップ その1」という記事でAPS-3ORをクロス・アイ・ドミナンスに対応させるために作ったものを移しました。

手っ取り早く対応させるため一から作らず簡単な移植です。
グリップレストで挟み込み固定します。

アルミ板はグリップレストの下まで達いているので抜けることはありません。
握るとグリップ後部が厚くなったことで真後ろからではなく横持ちになります。

上から見ると斜めになっていることが判ります。
今後、現状の握り方に対応した位置にトリガーをアジャストする必要がある。
「APS-3ORクロス・アイ・ドミナンス対応グリップ その1」という記事でAPS-3ORをクロス・アイ・ドミナンスに対応させるために作ったものを移しました。
手っ取り早く対応させるため一から作らず簡単な移植です。
グリップレストで挟み込み固定します。
アルミ板はグリップレストの下まで達いているので抜けることはありません。
握るとグリップ後部が厚くなったことで真後ろからではなく横持ちになります。
上から見ると斜めになっていることが判ります。
今後、現状の握り方に対応した位置にトリガーをアジャストする必要がある。
2021年08月14日
APS-3LE2012のグリップをオリジナルからウッドグリップに交換
右用のオリジナルグリップに戻したAPS-3LE2012ですが、重量バランスを向上させるためウッドグリップに交換します。

2017年の第27回APSカップ東京本大会2日目に行われた展示・販売会で購入したウッドグリップを選択。
久々にウッドグリップを握ると幅広に感じました。

重量バランスは確実に銃口側に移っています。
重量比較

オリジナルグリップは989gで、ウッドグリップだと905gと84gも軽い。
しばらくはこのウッドグリップを試したいと思います。
2017年の第27回APSカップ東京本大会2日目に行われた展示・販売会で購入したウッドグリップを選択。
久々にウッドグリップを握ると幅広に感じました。
重量バランスは確実に銃口側に移っています。
重量比較
オリジナルグリップは989gで、ウッドグリップだと905gと84gも軽い。
しばらくはこのウッドグリップを試したいと思います。
2021年08月07日
APS-3LE2012のグリップを左右両用から右用に戻す
6月下旬から左右両用グリップを使っていたAPS-3LE2012です。

プレート競技のみ右手、それ以外を左手で使うためのグリップでした。トリガー位置は左手撃ちに合わせていたので、右手撃ちでは若干の問題も感じています。
7/30のフロンティアAPS練習会にて右手で撃つことに支障が無くなったと判断し右用のAPS-3LE2012オリジナルグリップに戻すことにしました。


現時点でトリガー位置は変えません。今後調整を考えます。
オリジナルグリップに戻したことで重くなったので重量バランス的に問題を感じたらウッドグリップへの変更を行う可能性もあるでしょう。本大会が近づいてきたので今月中には仕様を確定したいと思います。
プレート競技のみ右手、それ以外を左手で使うためのグリップでした。トリガー位置は左手撃ちに合わせていたので、右手撃ちでは若干の問題も感じています。
7/30のフロンティアAPS練習会にて右手で撃つことに支障が無くなったと判断し右用のAPS-3LE2012オリジナルグリップに戻すことにしました。
現時点でトリガー位置は変えません。今後調整を考えます。
オリジナルグリップに戻したことで重くなったので重量バランス的に問題を感じたらウッドグリップへの変更を行う可能性もあるでしょう。本大会が近づいてきたので今月中には仕様を確定したいと思います。
2021年06月21日
APS-3LE2012のグリップを右用に戻す
昨年8月から右腕に痛みが出たことで左手で撃ってきました。



その間、左右兼用のフロンティアAPS-3カスタムグリップVer.2 → フロンティアAPS-3カスタムグリップ左用の初期型 → フロンティアAPS-3カスタムグリップ左用2021年2月版と変遷を経ています。10ヶ月左手で撃ってきましたが、プレート競技だけは納得できる射撃が一向にできません。
休めていた右手の状態が改善され痛みが無くなったので、左手撃ちを止め右手撃ちに戻すことにしました。

グリップをAPS-3LE2012のオリジナルグリップに戻します。
トリガーはフルアジャスタブルトリガーのまま変えません。

トリガー位置は右手用のイニシャルセッティングとしてこの位置に設定。
持ってみただけでは全く違和感はありません。

それでもトリガー位置だけは多少の調整が必要でしょう。
シルエット・プローンは左手で撃つ必要があるので、今後の結果により左右兼用のフロンティアAPS-3カスタムグリップVer.2に戻す選択もあり得ます。
その間、左右兼用のフロンティアAPS-3カスタムグリップVer.2 → フロンティアAPS-3カスタムグリップ左用の初期型 → フロンティアAPS-3カスタムグリップ左用2021年2月版と変遷を経ています。10ヶ月左手で撃ってきましたが、プレート競技だけは納得できる射撃が一向にできません。
休めていた右手の状態が改善され痛みが無くなったので、左手撃ちを止め右手撃ちに戻すことにしました。
グリップをAPS-3LE2012のオリジナルグリップに戻します。
トリガーはフルアジャスタブルトリガーのまま変えません。
トリガー位置は右手用のイニシャルセッティングとしてこの位置に設定。
持ってみただけでは全く違和感はありません。
それでもトリガー位置だけは多少の調整が必要でしょう。
シルエット・プローンは左手で撃つ必要があるので、今後の結果により左右兼用のフロンティアAPS-3カスタムグリップVer.2に戻す選択もあり得ます。
2021年05月07日
カスタムフロントサイト購入
スマートフォンアプリ「APSカップの練習タイマーと記録帳」の製作者がAmazonで販売している「Y's-lab APS-3互換 フロントサイト 集光アクリル付き 凹み (緑, 角落とし) 」を購入しました。
送られてきたもの。

破損しないように3Dプリントされたプロテクターに囲われています。
プロテクターの固定部品を取り外す。

このネジはフロントサイトの固定に使えます。
正面と裏面から見たカスタムフロントサイト。

サイト高さの2/3程度まで緑の集光アクリルがあり上部は見通せるようになっており、シルエットでのサイティングを助けるようにデザインされています。
今回のカスタムフロントサイトとLE2012純正の集光アクリルサイト。

四角の方が丸よりサイトアライメントし易いのではないかと思いフロントサイトを交換してみました。
しばらく試して不都合がなければサイトセッティングも見直して最適化したいと思います。
送られてきたもの。
破損しないように3Dプリントされたプロテクターに囲われています。
プロテクターの固定部品を取り外す。
このネジはフロントサイトの固定に使えます。
正面と裏面から見たカスタムフロントサイト。
サイト高さの2/3程度まで緑の集光アクリルがあり上部は見通せるようになっており、シルエットでのサイティングを助けるようにデザインされています。
今回のカスタムフロントサイトとLE2012純正の集光アクリルサイト。
四角の方が丸よりサイトアライメントし易いのではないかと思いフロントサイトを交換してみました。
しばらく試して不都合がなければサイトセッティングも見直して最適化したいと思います。
2021年03月13日
APS-3LE2012トリガー試行 その6
フルアジャスタブルトリガーシュー+フリーダムアートトリガーベース試行

印象が良かったフルアジャスタブルトリガーのシューとフリーダムアートトリガーベースを組み合わせてみました。
実射(弾速 88.0m/s)

左上に集弾していることが気になる。良さそうな組み合わせだと思ったが結果は良くなかった。
と言う訳で一番印象が良かったフルアジャスタブルトリガーを採用することに。

実射(弾速 86.3m/s)

右寄り着弾ではあるがバラツキは比較的小さく感じる。しばらく、このまま試したいと思う。
今回は試さなかったモノスゴイトリガー。

調整が面倒で使いたくない(本音)が、フルアジャスタブルトリガーでも不満が解消されなかった場合は出番があるでしょう。
印象が良かったフルアジャスタブルトリガーのシューとフリーダムアートトリガーベースを組み合わせてみました。
実射(弾速 88.0m/s)
左上に集弾していることが気になる。良さそうな組み合わせだと思ったが結果は良くなかった。
と言う訳で一番印象が良かったフルアジャスタブルトリガーを採用することに。
実射(弾速 86.3m/s)
右寄り着弾ではあるがバラツキは比較的小さく感じる。しばらく、このまま試したいと思う。
今回は試さなかったモノスゴイトリガー。
調整が面倒で使いたくない(本音)が、フルアジャスタブルトリガーでも不満が解消されなかった場合は出番があるでしょう。