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Posted by ミリタリーブログ at

2022年09月30日

第30回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2


 今年の銃検シールは赤色でした。

 ハンドガンクラスの銃検査
 ライフルとほぼ同様です。

 試射レンジ

 撤収中の写真になってしまいましたが、5・6・7・8・9mに5台のエレクトリックブルズアイターゲットが設置されていました。

 またこれは過去の写真ですが10m先のバックストップにも板状のターゲットが吊り下げられています。

 ブルズアイレンジ

 撤収中の写真ですが、例年から変わった印象はありません。

 プレートレンジ

 プレートターゲット自体がリニューアルされ市販されている公式プレートターゲットになっていますが、ブザー音量は大きくなっていて支障はありません。

 シルエットレンジ

 バックストップ布の色がスタンディングとプローンで異なっていました。

 下の写真のようにスタンディングはブルズアイやプレートと同じです。

 しかし、プローンでは濃い青色になっていました。私は支障を感じませんでしたが、人によっては見え難い可能性はあります。

 ハンドガンクラスはプレートターゲットやシルエットのバックストップ布が従来から変化がありました。入れ替え制指定席のレイアウトも特殊で結構探す必要がありコロナ禍での本大会であることを感じます。  

Posted by MAGI at 00:15Comments(0)本大会

2022年09月29日

第30回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その1

 2022/09/25 第30回APSカップ ハンドガンクラス オープンサイト部門に参戦。

 使用銃はY's-labの集光アクリル付きフロントサイトに、アナトミカルウッドグリップとフルアジャスタブルトリガーを装着。リアサイトに縦ラインを入れたAPS-3FRONTIER2021。BB弾はルゼンSGM-BB弾0.29gの5.98-6.00mm未選別弾です。

 今年はブルズアイからスタートでした。

競技結果

ブルズアイ

  38-1X + 48-1X = 86-2X

プレート
  〇××〇×
  ×〇〇××
  〇〇〇〇〇

 9枚倒して36点

シルエット
  スタンディング 10(×)⇒10(×)⇒09(×)⇒09(×)⇒10(×)
  プ ロ ー ン  10(×)⇒10(×)⇒09(〇)⇒08(×)⇒10(×)
  0 + 5 = 5点

TOTAL 127-2X


 ブルズアイの1的目は安定せず初弾は11時5点、次弾は2時8点で4発目は下側を狙ったが8時5点になる。2的目は落ち着いて撃てたが上方への着弾になった。

 プレートはサイズが大きな下段は問題なかったが、サイズが小さくなる中段から普通に狙うと上方、下方を狙うと下方に外れる状態に陥る。

 シルエットで明らかに着弾が上方になっていることがハッキリした。今までの狙点は役立たず新たに狙点を探りながら撃ったが、プローン9mのヒットのみに終わる。

 ハンドガンクラスはガントラブル無しに競技ができたが、本大会前の事前チェックをしていなかったことから着弾位置が従来より上方になっていることに対応できず。滑り止め加工があるアナトミカルグリップにより右手薬指は軽い火傷のような痛みが出たが影響は限定的だった。

 9月の本大会は給料の一部が未払いで金欠状態になり、映画も練習会にも行けず販売イベントでも何も買えなかった。ずっと腹を立てていてメンタルが厳しく競技も上手くいかない。こんな試練は金輪際体験したくない。  

Posted by MAGI at 00:14Comments(0)本大会

2022年09月28日

第30回APSカップ参戦記 ライフル編 その2


 本大会の記念品である銃口カバー。昨年の本大会(再延期になった)にエントリーした方に贈られた銃口カバーの色違いで赤色に白い縁取りのものでした。

 ライフルクラスの銃検査

 マルゼンのAPS-2、type96、SR-2で通常のマガジンを使う方はBB弾装填済みの用意されたマガジンが使え、そうでない方は自分でBB弾を装填して弾速チェックを行います。その後は隣でサイズ等の銃検査を受けパーソナルデータに検印を貰い検査済みシールを受け取り各自で銃の好きな場所に貼ります。

 試射レンジ

 銃検査が終わった方は10mの位置にエレクトリックブルズアイターゲットが5台設置された試射レンジで試射ができます。またライフルクラスは隣のブルズアイレンジ5レーンも解放され公式ターゲットへの試射が可能です。

 ブルズアイレンジ


 プレートレンジ


 ムーバーレンジ


 各レンジのターゲットは天井の蛍光灯の他にLED投光器により照らされています。

 上方から斜めに照射されターゲットが明るく見えます。

 ライフルクラスはもともと一般観戦者が少なかったので1人1席の指定席になっていることを除くと従来のライフルクラスとそう大きく違いは感じられなかった。しかし、次期製品の展示等が無いことは本大会というイベント感に欠けているようにも思う。  

Posted by MAGI at 00:13Comments(0)本大会

2022年09月27日

第30回APSカップ参戦記 ライフル編 その1

 2022/09/24 第30回APSカップ ライフルクラス フリーサイト部門に参戦。

 使用銃は前回大会から色々と改良を加えたマルゼンAPS-1GMライフル2022。サイトはBroptical 3-9x32ライフルスコープ。BB弾はBLS-0.4gの未選別弾を使用。

 今年はプレートからスタートでした。

競技結果

プレート
 1回目 ボルトハンドルを引くがシアーが掛からない。ボルト操作を3回繰り返したが状況は変わらず。シアースプリングに不具合が発生したと思われるがスペアパーツもなく修復は無理と判断。リタイアする旨をジャッジに伝え1発も撃てずに競技を棄権することになった。


 試射の6発目でシアーが掛からないトラブルが出ましたが、その後はシアーが掛かり撃てたので不安はあったが何とか使えると思っていましたがダメでした。

 過去にもガントラブルが発生したことはあったが撃てなくなったのは初めてです。残念ではありますが、本大会に向けてのメンテナンスを行わなかった私の責任なので仕方ありません。

 良くも悪くも何の結果も出せなかったことは悲しいことですが、この失敗を次回以降に活かしたい。  

Posted by MAGI at 00:12Comments(0)本大会

2022年09月26日

第30回APSカップ2日目 ハンドガン結果


ハンドガンクラス・オープンサイト部門

 ブルズアイ 86-2X

 プレート 36点

 シルエット 5点

 TOTAL 127-2X

 3競技とも着弾位置が従来より上側になり、特にシルエットは狙点が全く分からず。前日のライフルクラスと違ってトラブルなく撃てたが釈然としない印象が残った。  

Posted by MAGI at 00:11Comments(0)本大会

2022年09月25日

第30回APSカップ初日 ライフル結果


ライフルクラス・フリーサイト部門

 プレート競技スタートだったがガントラブルにより1発も撃てずリタイア。

 試射の6発目辺りからコッキングしてもシアーが掛からない症状が出始め、競技では全くシアーが掛からない状態になったので泣く泣くリタイアを選択した。  

Posted by MAGI at 00:10Comments(0)本大会

2022年09月24日

本日より延期が続いた第30回APSカップが遂に開幕

 一昨年も、昨年も延期された第30回APSカップ東京本大会の開催日がやってきました。台風15号接近で雨模様が心配ですが、先の台風14号より交通機関への影響は少ないと思われます。

 第30回大会での使用銃。ライフルは前回2019年の不満点をほぼ解消したAPS-1GMライフル2022、ハンドガンはAPS-3FRONTIER2021です。

 会場の浅草・台東館4Fで本日24日はライフルクラスが行われます。翌25日はハンドガンクラスです。コロナ禍のAPSカップということで選手のみ参加で観戦はできません。しかし、25日は5F特設フロアでホビーショップフロンティア主催のトイガンフェスタが開催されます。こちらは無料で一般入場が可能なAPS体験や販売イベントになっているようなのでAPSカップ参加者以外でも楽しめると思います。

 今回のAPSカップ本大会は特に目標は定めず、久々の本大会を楽しみたい。  

Posted by MAGI at 00:11Comments(0)本大会

2019年07月21日

第29回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その3

 APSカップ2日目は競技会場の一つ上7Fフロアでホビーショップ・フロンティア主催のAPS体験会と展示・販売イベントが行われていました。

 開始から10分程度の状況です。多くの方が特にKSCブースに群がっています。

APS体験会

 今年も3競技をそれぞれ2レーンづつ配置した贅沢なレンジになっています。

 レンタルガンは7丁用意され左利きグリップ仕様のものもあります。


 アイプロテクション用シューティンググラスも多数用意されていました。

 あくまで体験会なのでAPSカップ参加選手が撃つ場所ではありません。

 盛況な様子が見てとれます。


販売・展示ブース

ホビーショップ・フロンティア

 APS系はフロンティアオリジナルカスタムパーツやカスタムパーツ組み込み済みを含むAPS-3、ブルズアイ用ターゲットBOXであるブラックホールR等がありました。

KSC


 数多くの展示があり最も人が多かったKSC。APS用のAP/GP等もありましたが、人が多く写真を撮れませんでした。

Various Techniques

 APSカップ本大会記念Tシャツを中心に数種類のTシャツがありました。

プロギアショップ・トルーパーズ

 今年も社長自ら売り子をしていたようです。

ベースエクスチェンジ

 数々のオリジナルグッズがありました。

蔵前工房舎

 APSカスタムパーツが色々あります。


 購入したもの

 Various Techniquesで恒例のAPSカップ本大会記念Tシャツ。ベースエクスチェンジで銃口カバー。蔵前工房舎でAPS-1GM用マウントベース。


 おなじみのものから新鮮なものまでバックプリントシャツの数々

 これ以外にもあったかと思いますが全ては撮れませんでした。

 バックプリントシャツ番外編

 コンバットマガジン誌面のコピーを背負うサバゲ三等兵と山中社長でした。

 JASGとマルゼン、KSC、協賛企業・団体、そして参加したシューターの方々お疲れさまでした。第29回APSカップ東京本大会の参戦記はこれにて終了です。第30期もよろしくお願いします。  

Posted by MAGI at 00:14Comments(0)本大会

2019年07月20日

第29回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2


 今年の銃検シールは青色でした。

 ハンドガンクラスの銃検査

 ライフルと違いグループ別に銃検査を行うのであまり混みません。弾速計は昨年までのクローニーM1からコンパクトなものに変わっています。

 弾速チェック後は寸法等の検査を行います。

 試射レンジ

 ハンドガンクラスは5・6・7・8・9mに5台のエレクトリックブルズアイターゲットが設置されています。ライフルクラスのようにブルズアイレンジの開放はありません。グループ別に試射時間が決められているので大きく混み合うことはないでしょう。

 ブルズアイレンジ

 例年通りの印象です。

 プレートレンジ

 例年と変わりませんがパーテーションの壁を透明にしてギャラリーの視認性を向上させてることを考えても良さそうだと感じます。

 シルエットレンジ

 例年より6m7mターゲットの視認性に問題があった今年のシルエットレンジです。

 上の写真を拡大したものです。

 明らかに6mと7mの視認性が悪くなっていることが判ります。バックストップ布の退色が問題との意見もありましたが過去の大会と大きな差はありません。

 LED投光器を過去のものと比較。

 左の写真は今回の黒いLED投光器で垂直に近い角度になっています。右の写真は前々回2017年の白いLED投光器です。前回も白いLED投光器でしたが取り付け位置が違っていたので比較できず除外。そのため前々回との比較ですがLED投光器は水平に近い角度です。この角度の差により今回は6m7mのターゲットが照射範囲から外れ視認性が悪くなっていたと推察します。  

Posted by MAGI at 00:15Comments(0)本大会

2019年07月19日

第29回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その1

 2019/07/14 第29回APSカップ ハンドガンクラス オープンサイト部門に参戦。

 使用銃は蔵前工房舎のステンレスシアーを組み込み、旧型のウッドグリップとアルミ削り出しワンピーストリガーを装着。リアサイトに縦ラインを入れたAPS-3LE2012。BB弾はライフル用で余ったマルゼンSGM-BB弾0.29gの5.98-6.00mm選別弾です。

 今年はシルエットからスタートでした。

競技結果

シルエット
  スタンディング 10(×)⇒10(×)⇒09(〇)⇒08(×)⇒10(〇)
  プ ロ ー ン  10(×)⇒10(×)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒10(〇)
  11 + 15 = 26点

ブルズアイ

  48-1X + 48-1X = 96-2X

プレート
  〇〇〇×〇
  ××〇〇×
  〇×〇〇〇

 10枚倒して40点

TOTAL 162-2X


 シルエットは今回のAPSカップで手前の6m7mが見え難いと言われていましたが、そこまでに至ることなく10mに苦戦。スタンディング8mのミスは大失敗でした。

 ブルズアイは実力的に納得できる結果ですが、センターへの着弾が少ない点は残念。

 プレートは練習でも2~6枚を外すバラツキがある中で良くない方の結果になりました。

 今年はシルエット・スタンディングの8mミスとプレートのミスで目標達成ならず。高湿度が続いていたので直近の練習をしなかったことがマイナスに働いたのかもしれません。  

Posted by MAGI at 00:16Comments(0)本大会

2019年07月18日

第29回APSカップ参戦記 ライフル編 その3

 今年は次期競技銃試作品の展示がありました。

 ショーケース

 右側のショーケースには抽選会用の賞品が展示さています。

 真ん中のショーケースは各部門1位から3位までのトロフィーとグランドチャンピオンのトロフィー及び入賞者用の表彰状が入っていました。

 また、入賞者用の副賞も収められています。

 製品展示コーナー

 2017年に展示されていたAPSタイプ96コンペティション・ウッドストックの進化型とAPS-3ライフルカスタムの試作モデルが展示されていました。

 APS-3ライフルカスタム

 2017年に展示されていたものと外観上の違いはバットプレートが可変型から固定型へ、チークピースに貼っていたウレタン状の物が削除された程度です。

 APSタイプ96コンペティション・ウッドストック

 2017年はAPS-2M97のストックでスコープが載せられていましたが、今回のはタイプ96の樹脂ストックを木製化した形状のものにマイクロサイトが装着されトリガーがAPS-1GM形状のアジャスタブルに変更されていました。

 日本ライフル射撃協会提供の小冊子も参加賞として配布されています。

 2017年は「射撃スポーツの第一歩」という小冊子が配布されていましたが、今年は「ライフル・イズ・ビューティフル」というマンガの試し読み小冊子が配布されています。

 アニメ化のポスターもあちらこちらに貼られていました。シンカリオンに続きビームライフルが出てくる貴重なアニメです。

 APSタイプ96コンペティション・ウッドストックは製品化に向けて開発が進んでいるように感じましたが、APS-3ライフルカスタムはまだまだ先のような印象を受けました。現在市場にないAPSライフルの再販予定はあるらしいので来年の本大会は参加者が増えることを期待したいものです。  

Posted by MAGI at 00:17Comments(0)本大会

2019年07月17日

第29回APSカップ参戦記 ライフル編 その2


 本大会の記念品である銃口カバー。今年は青色で★マークの中にAPSロゴが入る新デザインのプリントになっていました。

 ライフルクラスの銃検査

 最初に弾速チェックを行います。マルゼンのAPS-2、type96、SR-2で通常のマガジンを使う方はBB弾装填済みの用意されたマガジンが使えます。これらのマガジンが使えない方は自分でBB弾を装填して撃ちます。弾速計は6/29の公式記録会から採用されたコンパクトなものに変わりました。

 弾速チェック後は隣で銃検査を受けパーソナルデータに検印を貰い検査済みシールを受け取り各自で銃の好きな場所に貼ります。

 試射レンジ

 銃検査が終わった方は10mの位置にエレクトリックブルズアイターゲットが5台設置された試射レンジで試射ができます。バックストップの布には青い板状のターゲットも吊るされてました。。ライフルクラスはハンドガンクラスのように優先グループ別の試射ではありませんが、隣のブルズアイレンジ5レーンも解放され試射が可能です。試射は1人10発まででした。

 ブルズアイレンジ


 プレートレンジ


 ムーバーレンジ


 ターゲットが明るく見やすいのは、LED投光器によるものです。

 しかし、今年は左写真の黒いタイプで右写真にある昨年までの白いタイプと違っていました。ライフルクラスでは何の支障もありませんでしたが、翌日のハンドガンクラスでは問題が生じたようです。

 ハンドガンのライフル化で目についた銃







 一番下のストック側にスコープを載せるデザインは私も構想しましたが実現には至らず。バットプレートとチークピースを一体にしたデザインで実現していることに感銘を受けました。

 APSライフルが市場から消えた状態なのでライフルクラスの参加者数は昨年より減少するかと思いましたが意外なことにオープン・フリーを合わせた総数は変動なしでした。  

Posted by MAGI at 00:18Comments(0)本大会

2019年07月16日

第29回APSカップ参戦記 ライフル編 その1

 2019/07/13 第29回APSカップ ライフルクラス フリーサイト部門に参戦。

 使用銃は昨年型からアルミストックを一新したマルゼンAPS-1GMライフル2019。サイトはUniquefire 3-9x32ライフルスコープ。BB弾はマルゼンSGM-BB弾0.29gの5.98-6.00mm選別弾を使用。

 今年はムーバーからスタートしました。

競技結果

ムーバー
 1回目 〇×××××〇×××
 2回目 ×〇〇××〇×〇〇〇
  4 + 12 = 16点

ブルズアイ

  40-0X + 31-0X = 71-0X

プレート
 1回目 〇〇〇〇〇 ⇒ 〇〇〇
 2回目 〇〇×〇〇 ⇒ 〇×‐
  30 + 16 = 46点

TOTAL 133-0X


 ムーバーは3発程度タイミングミスで外し、それ以外の多くはターゲット下の黒い帯の部分に着弾し外しました。狙点を上げると上側に外れる経験則から変えずにキープしたのが失敗だったのかもしれません。

 ブルズアイの1的目は調子良く40点になったものの5発目がミスした印象はないのに0点まで外れます。2的目は若干狙点を上に上げて撃ちましたが2発は下側に着弾してしまいました。

 最後のプレート満射が今回の目標でした。1回目は良くコントロールできノーミスでしたが、2回目は足が震えだしてコントロールが困難になり3発目を外し中ジャマーで終了。残念な結果に終わります。

 今年も試射の段階で問題が発生していました。試射1発目がブルズアイターゲットプレートにヒットせず右側に外れたことです。2発目はターゲットプレートの右端にヒットとサイトがズレていました。残りの8発でウィンテージ・ノブを大きく回しエレベーション・ノブも少々回してサイト調整を行いましたが完全とは言えない状態で不安を感じての競技になったことは反省材料です。原因は数日前に行ったチャンバーパッキン交換での分解・組立で狂いが生じたことだと推定されます。自宅練習の4mでは判りませんでした。  

Posted by MAGI at 00:19Comments(0)本大会

2019年07月15日

第29回APSカップ2日目 ハンドガン結果


ハンドガンクラス・オープンサイト部門

 シルエット 26点

 ブルズアイ 96-2X

 プレート 40点

 TOTAL 162-2X

 昨年より8点ダウンででハンドガンクラス・オープンサイト部門202名中23位。詳しくは後日の記事に記します。  

Posted by MAGI at 00:20Comments(0)本大会

2019年07月14日

第29回APSカップ初日 ライフル結果


ライフルクラス・フリーサイト部門

 ムーバー 16点

 ブルズアイ 71-0X

 プレート 46点

 TOTAL 133-0X

 以上、ライフルクラス・フリーサイト部門47名中25位でした。  

Posted by MAGI at 00:19Comments(0)本大会

2019年07月13日

本日より第29回APSカップです!

 今年もAPSカップ東京本大会がやってきました。

 第29回大会での使用銃。ライフルはAPS-1GMライフル2019、ハンドガンはAPS-3LE2012です。

 会場の浅草・台東館6Fでは本日13(土)はライフルクラスが行われ、翌日の14(日)がハンドガンクラスです。14(日)は7F特設フロアでフロンティア主催のAPS体験会とKSC等の展示・販売イベントが今年もあり、これだけでも台東館に来る価値があるでしょう。Various TecniquesによるAPSカップ本大会記念Tシャツの販売もあります。

 今回もライフルクラスの目標はプレート競技満射で、ハンドガンクラスは181点以上です。  

Posted by MAGI at 00:18Comments(0)本大会

2018年07月22日

第28回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その3

 APSカップ2日目はAPSカップ会場の一つ上の5Fでホビーショップ・フロンティア主催のAPS体験会とトイガンフェスタが行われていました。

 広い会場を贅沢に使ったイベントです。

APS体験会

 フロンティアらしく手書きのポップが迎えてくれます。

 3競技をそれぞれ2レーンづつ配置した贅沢なレンジになっています。



 APSカップ参加選手は自分の競技終了後でないと撃てません。

 体験会スペースはアイプロテクション必須です。


 レンタル用のシューティンググラスも数多く用意されていました。


販売・展示ブース

ホビーショップ・フロンティア

 会場限定のAPS-1GM用カラーグリップを含むAPS用カスタムパーツやAPS-3、APS-1GM MkIIの競技銃、ステッカー等が売られていたようです。

KSC

 数多くの展示があり最も人が多かったKSC。APS用のAP/GPやAR/GRも売られていましたが、人が多く写真を撮れませんでした。

Various Techniques

 APSカップ本大会記念Tシャツを中心に数種類のシャツがありました。

プロギアショップ・トルーパーズ

 社長自ら売り子をしていたようです。

ベースエクスチェンジ

 ベースエクスチェンジのオリジナルグッズが色々ありました。9/9(日)には APS体験会と第2回841CUP が企画されるなどAPSに力を入れているお店のひとつです。

蔵前工房舎

 各種パーツ等が目を引きます。


 購入したもの

 Various TechniquesでAPSカップ本大会記念Tシャツ。


 ベースエクスチェンジで銃口カバーとミニタオル。


 蔵前工房舎でAPS-3 SUSシアーA/Bセット。


 APSカップ会場に戻ると今年もサバゲ三等兵の雄姿がありました。

 コンバットマガジンで面白い記事を期待します。

 おなじみのものから新鮮なものまでバックプリントシャツの数々

 途中写真を撮り忘れていたので10種類しか紹介できません。 まだむぶろぐ でより多くが紹介されています。

 これにて第28回APSカップ本大会の参戦記は終了です。JASGとマルゼン、KSCのメーカー、協賛企業・団体、そして参加したシューターの方々お疲れさまでした。第29期もよろしくお願いします。  

Posted by MAGI at 00:13Comments(0)本大会

2018年07月21日

第28回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2


 今年のハンドガンクラスの銃検シールは赤色でした。

 ハンドガンクラスの銃検査

 ライフルと違いグループ別に銃検査を行うのであまり混みません。

 弾速後は寸法等の検査を行います。

 試射レンジ

 ハンドガンクラスは5・6・7・8・9mに5台のエレクトリックブルズアイターゲットが設置されています。バックストップの布がある10mには青い板状のターゲットが設置され一応5~10mのチェックは可能ですが、1人10発の試射で移動しながら撃つのは空いている時以外は無理でしょう。

 ブルズアイレンジ


 プレートレンジ


 シルエットレンジ

 ブルズアイレンジとプレートレンジのバックストップの青い布が昨年とは逆で、ブルズアイレンジのみ青い布が縦に短くターゲット周辺のみしかありません。それ以外は特に違いは感じられず。ターゲットもサイトもしっかり見えるレンジになっています。  

Posted by MAGI at 00:14Comments(0)本大会

2018年07月20日

第28回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その1

 2018/07/15 第28回APSカップ ハンドガンクラス オープンサイト部門に参戦。

 使用銃はフロンティアアウターバレル、付属の4.8mmフロントサイト上面に細いアルミ板を貼り、トリガーをノーマルに戻したので意味が無くなった自作薄型リアトリガーガードを装着したAPS-3LE2011。BB弾はSGM-0.29gの未別弾です。

 今年もライフルクラス同様ブルズアイからスタートでした。

競技結果

ブルズアイ

  50-4X + 48-1X = 98-5X

プレート
  〇〇〇〇×
  〇〇〇〇×
  〇〇×〇〇

 12枚倒して48点

シルエット
  スタンディング 10(×)⇒10(×)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒10(〇)
  プ ロ ー ン  10(×)⇒10(×)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒10(×)
  15 + 9 = 24点

TOTAL 170-5X


 ブルズアイはレンジに入りジャッジがターゲットをセットしたとき10点に黒丸シールを貼るのを忘れていたことに気づく。時既に遅いが本大会会場は10点リングを視認できる程度に明るいのであまり支障はない。1的目は非常に良い感じで終える。2的目はバラツキが大きくなるが1ミスのみに抑えた。

 プレート競技では動悸を感じながらも中段2枚目辺りから調子よく撃てるようになった。しかし、中段から上段に移るときにBB弾は装填したがコッキングを忘れ11発目は撃てないという信じられないミスを犯す。それが無ければ13枚ヒットの52点にする自信はあっただけに悔しい。

 シルエット・スタンディングの初弾は10mターゲットをかすりターゲットが動くが倒れない。次弾は左上に外した。プローンは10mでどの方向に外しているのか判らずヒットさせることができなかった。

 フルアジャスタブルトリガーでのベストセッティングが出せず本大会直前にノーマルトリガーに戻します。その選択は正しかったようで、ブルズアイ、プレート共に良い感じに撃つことができた。しかし、プレートでのコッキング忘れミスの精神的ダメージが大きくシルエットでは上手く撃てなかったように思う。今後はルーティーンを増やして同様なミスを再発させないようにしたい。  

Posted by MAGI at 00:15Comments(0)本大会

2018年07月19日

第28回APSカップ参戦記 ライフル編 その3

 今年は次期競技銃試作品の展示はありませんでした。

 ショーケース

 右側のショーケースには入賞者用の副賞が展示さています。

 真ん中のショーケースは入賞トロフィーや賞状です。

 各部門1位から3位までのトロフィーとグランドチャンピオンのトロフィーがあります。

 製品展示コーナー

 昨年は試作モデルだったAPS-1GM Mk.IIとAPS-3LE2018、そして再販のP99コンパクトと既存の製品が並びます。近日発売が広告されていたAPS-3用アナトミカルウッドグリップの左手用と近日発売予定のAPS-3用アルミ削り出しワンピーストリガーが展示されていました。

 そして、下段には協賛の抽選会用賞品が展示されています。

 APS-3用アナトミカルウッドグリップ(左手用)

 上部のマガジン装着部分以外はほぼ右手用の対称形状なアナトミカルウッドグリップ左手用。製造は完了していてパッケージ待ちとの情報を得たので本当に近日発売なようです。

 APS-3用アルミ削り出しワンピーストリガー

 APS-3LE2018のトリガーと同形状で色違いのアルミ削り出しワンピーストリガー。私がとても欲しかったものです。こちらもパーツ自体は完成していてパッケージ待ちとのことで発売が待ち遠しい。

 企画・開発モデル

 試作品の展示はないが、昨年展示されたAPSタイプ96コンペティションは製品化に向かっているようです。そして、APS-1グランドマスターリミテッドも企画されています。量産品のMk.IIからどの程度変更するのか不明ですが、久々のAPS-1限定モデルは気になります。

 私のようにハンドガンのライフル化やKSC製GR・AR等はマイナーなままで増えるとは思えません。メジャーなAPSライフルが出ないとライフルクラスの参加者が減り続ける可能性が高い。その意味でもAPSタイプ96コンペティションが早く発売されることを期待したいものです。  

Posted by MAGI at 00:16Comments(0)本大会

2018年07月18日

第28回APSカップ参戦記 ライフル編 その2


 受付で受け取る本大会の記念品である銃口カバー。今年はグレー系で文字が黒色でした。

 ライフルクラスの銃検査

 最初に弾速チェック。2列ありBB弾を装填したマルゼン製ライフルのAPS-2、type96、SR-2用のマガジンは用意されています。これらのマガジンが使えない方は自分でBB弾を装填して撃ちます。

 弾速チェック後、隣にサイズ等の検査と検査済みシール配布場所があります。

 試射レンジ

 ライフルクラスの試射レンジは10mでエレクトリックブルズアイターゲットが5台設置されていました。その後方には青い板状のターゲットもあります。ライフルクラスはハンドガンクラスのように優先グループ別の試射ではありませんが、隣のブルズアイレンジ5レーンも解放され試射が可能です。

 ブルズアイレンジ


 プレートレンジ


 ムーバーレンジ


 ターゲットが明るく見やすいのは、このLED投光器のおかげのようです。

 LED投光器が天井に複数設置されターゲットをムラなく照らしていました。

 昨年の本大会でライフルの試作品展示がありましたが、まだ製品化には至らず。その影響も大きいと思いますが、今年のライフルクラスの参加者は大幅に減少しています。  

Posted by MAGI at 00:17Comments(0)本大会

2018年07月17日

第28回APSカップ参戦記 ライフル編 その1

 2018/07/14 第28回APSカップ ライフルクラス フリーサイト部門に参戦。

 使用銃はマルゼンAPS-1GMライフル2018。サイトはフロンティア3-9x40ライフルスコープ。BB弾は東京マルイのパーフェクトヒット・スペリオール0.28gの未選別弾を使用。

 今年もブルズアイからスタートしました。

競技結果

ブルズアイ

  28-0X + 45-2X = 73-2X

プレート
 1回目 〇〇〇〇× ⇒ 〇〇〇
 2回目 ×〇×〇〇 ⇒ ×‐‐
  27 + 9 = 36点

ムーバー
 1回目 ×〇×〇×〇×〇×〇
 2回目 ××〇××〇×〇〇×
  10 + 8 = 18点

TOTAL 127-2X


 ブルズアイはサイティング練習でセットミスが発覚。9倍で使うスコープが自宅練習用の3倍のままだった。試射でも気づかなかった痛恨のミスで、9倍に変更してターゲットを確認すると2度目のサイティング練習とみなされ注意を受ける。気を取り直してブルズアイ1的目を撃つが前日に変更したフォームが安定せず着弾がバラつく。2的目は少し慣れて悪くない印象になった。

 プレートは満射を目指して撃ちましたが、1回目の5枚目を外した時点で終わってしまいます。2回目は1枚目から外したことで諦めムードで撃ち大ジャマーで終了となりました。

 ムーバーは右から左方向のリード距離が把握できずヒットしない。1回目の右から左方向は全滅。2回目のラスト1往復で1枚だけ右から左方向にヒットできた。スコープのレティクルを垂直水平から少し回してセットしたのが良くなかったようです。

 昨年より進化させたアルミストックも納得できる重量バランスにすることができず、今年もよい結果を出すことができませんでした。でも、まだまだこの銃を改良して挑戦を続けたい。  

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2018年07月16日

第28回APSカップ2日目 ハンドガン結果


ハンドガンクラス・オープンサイト部門

 ブルズアイ 98-5X

 プレート 48点

 シルエット 24点

 TOTAL 170-5X

 昨年より10点ダウンでハンドガンクラス・オープンサイト部門171名中17位。詳しくは後日の記事に記します。  

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2018年07月15日

第28回APSカップ初日 ライフル結果


ライフルクラス・フリーサイト部門

 ブルズアイ 73-2X

 プレート 36点

 ムーバー 18点

 TOTAL 127-2X

 以上、ライフルクラス・フリーサイト部門50名中28位でした。  

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2018年07月14日

本日より第28回APSカップです!

 今年もAPSカップ東京本大会の開催日がやってきました。

 第28回大会での使用銃。ライフルはAPS-1GMライフル2018、ハンドガンはAPS-3LE2011です。

 会場の浅草・台東館4Fでは本日14日はライフルクラスのみが行われます。翌15日はハンドガンクラスがあり、さらに5F特設フロアでフロンティア主催のAPS体験会とKSC等の展示・販売イベントもあります。興味がある方は来てみてはどうでしょう。

 今回のライフルクラスの目標はプレート競技満射で、ハンドガンクラスは181点以上です。  

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2017年07月23日

第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その3

 第27回APSカップ東京本大会が行われた台東館の4Fからは直接エレベーターで上がれない9Fの特別会議室にてマルゼンとKSCによる展示・販売会が行われていました。

 昨年はOAグループで競技後に行ったら、めぼしいものは無くなっていた感じで何も購入していません。今年はODグループだったので開始前から並んで開場を待ちました。

マルゼン・KSCの展示・販売会

 開場するとこの有様です。窓側でKSCが販売していました。展示品は右側にあったようです。

 入口に近い側がマルゼンの販売場所でした。

 B級品なのか無印のAPS-3用パーツやクリアマガジン等以外に何があったのかは確認していません。開場して直ぐにAPS-3用のパーツを数点購入、KSC側は人が多く何があったのかを確認することもなく撤退しました。(後日、この日販売されたAPS-3用パーツに対し「JASG認証シール未貼付があったことのお詫び」がマルゼン・JASGのWebページ上に掲載されオリジナルパーツと同等に扱われることが発表されました)

 購入したもの

 APS-3用の旧型ウッドグリップ、4.5mmアルミフロントサイト、クリアマガジンです。

 LE2008を持っていないので4.5mmアルミフロントサイトを入手できたのは嬉しい。

 コンバットマガジンでおなじみのサバゲ三等兵によるスペシャルな副賞

 ハンドガンクラスのオープンサイト部門とフリーサイト部門の優勝者へ広報オリモトさん撮影の肖像写真を贈呈。そしてグランドチャンピオンにはシェフ狩野さん直筆の似顔絵を贈呈するというものです。今年のサバゲ三等兵のAPSカップでの活躍はコンバットマガジン誌面で確認して下さい。

 近代2種・バイアスロン大会要項

 今年は近代五種関係の方は少なかったようですが、9/23(土)に大阪で行われる大会の要項が置かれていました。

 おなじみのものから新鮮なものまでバックプリントシャツの数々

 写真に撮っていないものも数種類ありAPSの広がりを感じます。

 8年ぶりに3位表彰台に乗ることができました。

 でも今回は3位入賞より自己ベスト更新ができたことの達成感の方が遥かに大きく嬉しいと感じています。完全に人との争いより自分との闘いでした。

 第27回APSカップ本大会は終了しました。JASGとマルゼン、KSCのメーカー、協賛企業・団体、そして参加したシューターの方々お疲れさまでした。第28期もよろしくお願いします。  

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2017年07月22日

第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2


 今年の銃検シールは緑色でした。

 ハンドガンクラスの銃検査

 ライフル同様弾速チェック後に隣でサイズ等の検査なのは変わりませんが、

 ハンドガンクラスではグループ別の銃検査で競技開始が早い順になっています。

 試射レンジ

 ハンドガンクラスは5・6・7・8・9mに5台のエレクトリックブルズアイターゲットが設置され、10mには青い板状のターゲットが吊るされています。1人10発の試射で5発をエレクトリックブルズアイに撃ちましたが無意味に感じ、残りの5発を10m先の何の印もなかった青い板に撃ったのはフロントサイトに対する着弾高さを把握することができシルエットの狙点計算に役立ちました。

 ブルズアイレンジ

 昨年のハンドガンクラスのシューティングラインはラインテープでしたが、今年はライフルクラス同様アルミ材になっていました。

 ラインテープと違いはみ出しの恐れが少なく、サブジャッジ視点からの確認も容易なことから本大会はアルミ材の方が良いと個人的には思います。

 プレートレンジ

 観客からすると邪魔な仕切りですが、撃つ側からすると集中し易いので7列構成を続けるならブルズアイとプレートのレンジ仕切りは必需だと思います。

 シルエットレンジ

 明確なシューティングスペースがある本大会ならではのシルエットレンジです。

 外は暑くても会場内は快適で素晴らしい機材で行われるAPSカップ東京本大会。赤字額を減らすための参加費値上げは容認しますが、機材設備は現状を保って欲しいと個人的には思います。  

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2017年07月21日

第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その1

 2017/07/16 第27回APSカップ ハンドガンクラス オープンサイト部門に参戦。

 使用銃はパーツ交換や切削加工等を一切行っていない完全ノーマルのAPS-3OR。BB弾はSGM-0.29gの未別弾です。

 今年はライフルクラス同様ブルズアイからスタートでした。

競技結果

ブルズアイ

  45-2X + 45-2X = 90-4X

プレート
  〇〇〇×〇
  〇〇〇〇〇
  〇〇〇〇×

 13枚倒して52点

シルエット
  スタンディング 10(〇)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(〇)⇒06(〇)
  プ ロ ー ン  10(〇)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(〇)⇒06(×)
  20 + 18 = 38点

TOTAL 180-4X


 ブルズアイ1回目の4発目と2回目の5発目を左右の5点に外すミスが出ました。トリガー引きブレ等ではなく腕の震えで外したと思われます。練習では全くない感じの外し方で本大会特有の緊張によるものなのでしょう。

 プレートは初弾を11時方向に外すミスから始まりました。この時点で許容されるミスはあと1枚です。下段はプレート内で左右に着弾バラツキがありましたが、中段以降は落ち着きます。しかし、上段2枚目は照準が収束せず外しました。

 シルエットは38点で自己ベスト更新と判っていたので、最後のプローン6mは外しても大丈夫と思いながら撃ったら右側へ外してしまい満射ならずです。

 これまでの公式記録自己ベスト179-6Xを6年かかって1点ですが更新することができました。この1点で14年ぶりにバッジ更新にもなりライフルクラスと同じマスターに昇格です。

 この結果は赤羽フロンティアAPS練習会や富士見スポーツシューターズAPS練習会での練習がなければ成し遂げることはできなかったでしょう。主催の山中社長、あづさん、HOKOさん、それと一緒に練習した射撃仲間に感謝します。ありがとうございました。

 第28期はこの上のグランドマスターを目指しチャレンジしていきたい。  

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2017年07月20日

第27回APSカップ参戦記 ライフル編 その3

 今年は期待の次期製品になるであろう試作品の展示がありました。

 ショーケース

 右側は抽選会用の賞品が展示されています。コンバットマガジンのワールドフォトプレス、SATマガジン、MJマガジン、ホビーショップ・フロンティア、あきゅらぼ、イーストA、マルゼン等の協賛品の数々です。初めて知りましたが、参加賞の銃口カバーはイーストA制作品だとのこと。

 真ん中のショーケースは入賞のトロフィーや副賞です。

 長物はなく比較的コンパクトな副賞になっていました。

 そして昨年はAPSアーカイブスとして歴代のAPSハンドガンが展示されていた左側のショーケース。

 今年は試作モデル展示です。

 APS-1グランドマスター マーク2

 APS-1グランドマスターはバージョンアップしての再販になるようです。APS-1グランドマスターORとの違いは、過去の限定モデルにあったアウターバレル基部にバレルブリッジを搭載しアウターバレルピン1本を抜くだけでバレル一式を外すことができメンテナンス性が向上すること。また、インナーバレルは「シリコン含有無電解クロムメッキ」仕様の予定になっています。

 タイプ96コンペティション

 この試作品は過去の限定モデルAPS-2 M97の木製ストックにタイプ96を載せたものです。タイプ96のストックを競技用にした製品を作ることを目指しているのでしょう。競技用として邪魔なボルトハンドルとトリガーセフティ付きのトリガーは見直して欲しいものです。

 APS-3ライフルカスタム



 ハンドガンベースライフルの試作品です。ピープサイト仕様ですが、ブリッジ型のマウント変更でスコープにも簡単に対応できそうな構造は見事ですね。実射可能な形にはなっていますが、コンプレストの操作性や少ないマガジンキャパシティ、セフティなど競技で使うには問題が多いと感じます。これを改良して製造・販売されるまでの道のりは、おそらく長くなるでしょう。

 昨年は全員に配布されていた「射撃スポーツの第一歩」

 今年は受付カウンターに「ご自由にお持ちください」となっていました。

 現状少量の流通在庫か中古しかないAPSライフルを単なる再販ではなく競技専用として開発していることが明らかになったことは良かったと思います。少量生産の高価格カスタムモデルになるのは仕方ないことなのでしょう。  

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2017年07月19日

第27回APSカップ参戦記 ライフル編 その2


 受付で受け取る本大会の記念品である銃口カバー。今年は縁取りがオレンジの黒色でした。

 ライフルクラスの銃検査

 最初に弾速チェックを行います。2列ありフル稼働していました。

 弾速チェック後、隣でサイズ等の検査を行います。

 試射レンジ

 ライフルクラスの試射レンジは10mでエレクトリックブルズアイターゲットが5台設置されていました。その後方には青い板状のターゲットもあります。

 ライフルクラスはハンドガンクラスのように優先グループ別の試射ではありませんが、ブルズアイレンジの5レーンも解放され試射が可能です。

 ブルズアイレンジ


 プレートレンジ


 ムーバーレンジ


 APSライフルの入手性が悪い状況ながらライフルクラスの参加者は増えていました。新たなライフル等の試作品展示もありましたが、それについては次の記事で。  

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