2022年09月14日
自宅練習APSライフル縮小ブルズアイ・プレート(2022/09/11)
APS-1GMライフル2022で自宅練習を行いました。ブルズアイとプレートですが、10mでゼロインしスコープのフォーカスも10mに合わせている状態なので正しく照準ができません。なので点数は関係なく実射しながらフォーム等の確認中心の練習です。BB弾は東京マルイのベアリング研磨0.2gを使用。
2022/09/11のAPS縮小ブルズアイ・プレート(弾速 90.5m/s)
センターよりやや上側に着弾している印象で思ったより10mと4mで着弾位置の違いが少ない。10mは0.4gだが自宅4mでは0.2gのBB弾を使っていることも着弾位置の違いが少ない理由なのであろう。
ジャマ―プレートはフォーカスが合っていないスコープでは非常に狙い難い。ムーバーの練習もする予定ではあるが、今回同様にフォーム等の確認中心の練習になるでしょう。
2022年06月21日
APS-1GMライフル2022 その20
以前から気になっていたが手つかずだったバランスウェイトの増量に着手しました。
これまでのバランスウェイト

重量は225g

レンチのソケット2個と10mmのナット7個を組み合わせていました。
225gより増量する方法を色々模索していましたが、

結局シンプルにソケットを増やす方法に落ち着きました。
重量は297g

72gの増量です。
APS-1GMライフル2022全体の重量

2688gになりました。
概ね満足できる重量バランスになったAPS-1GMライフル2022

これでほぼ完成と言える状態になったので今後は自宅練習を含め練習を行いたい。
これまでのバランスウェイト
重量は225g
レンチのソケット2個と10mmのナット7個を組み合わせていました。
225gより増量する方法を色々模索していましたが、
結局シンプルにソケットを増やす方法に落ち着きました。
重量は297g
72gの増量です。
APS-1GMライフル2022全体の重量
2688gになりました。
概ね満足できる重量バランスになったAPS-1GMライフル2022
これでほぼ完成と言える状態になったので今後は自宅練習を含め練習を行いたい。
2022年05月11日
富士見スポーツシューターズAPS練習会ハンドガンクラス(2022/05/03) その5
ライフル練習

APS-1GMライフル2022にBLSの0.4gプラスチックBB弾を使用。
ブルズアイ1回目

58-1X。1発が0点になったが全体で9発しか撃ってなかった。
ブルズアイ2回目

85-1X。2回目は1発多く最後に撃ったのが6時0点で、この1発は無かったことにする。
ブルズアイ3回目

85-2X。3回目では完全に0点を無くすことができた。
10mハンドガンプレート練習1回目

13枚ヒットの2枚外し。
10mハンドガンプレート練習2回目

12枚ヒットの3枚外し。
ブルズアイは概ね8点内へ着弾させることができるようになってきた。10mハンドガンプレートは3秒制限なしで撃ったが満射できるレベルになく残念な結果だと感じる。補助グリップや新たなチークピースは感触が良く、もう少し重心を前方に移動できれば安定を増すことができると思う。
APS-1GMライフル2022にBLSの0.4gプラスチックBB弾を使用。
ブルズアイ1回目
58-1X。1発が0点になったが全体で9発しか撃ってなかった。
ブルズアイ2回目
85-1X。2回目は1発多く最後に撃ったのが6時0点で、この1発は無かったことにする。
ブルズアイ3回目
85-2X。3回目では完全に0点を無くすことができた。
10mハンドガンプレート練習1回目
13枚ヒットの2枚外し。
10mハンドガンプレート練習2回目
12枚ヒットの3枚外し。
ブルズアイは概ね8点内へ着弾させることができるようになってきた。10mハンドガンプレートは3秒制限なしで撃ったが満射できるレベルになく残念な結果だと感じる。補助グリップや新たなチークピースは感触が良く、もう少し重心を前方に移動できれば安定を増すことができると思う。
2022年05月06日
APS-1GMライフル2022 その19
先月の「APS-1GMライフル2022 その17」という記事でチークピースの改良を行いましたが、少々不具合があったので再度の改良です。
長くなったチークピースでボルトハンドルを引いた状態です。

ボルト後部とチークピースとの隙間が狭くコッキングし難い。空撃ちを何度かして発覚。
つくね竹筒をカットして余った部分を加工しアルミアングルと組み合わせてチークピースとして使うことを着想。

アルミアングルは竹筒にスリットを作って差し込んでいるだけですが十分な強度で固定されていると思います。
前回のチークピースとの比較

短すぎず、長すぎず、程よい長さになった。
天然素材である竹により彩が変化したAPS-1GMライフル2022

あとはバランスウェイトの増量をどうにかして実現したい。
長くなったチークピースでボルトハンドルを引いた状態です。
ボルト後部とチークピースとの隙間が狭くコッキングし難い。空撃ちを何度かして発覚。
つくね竹筒をカットして余った部分を加工しアルミアングルと組み合わせてチークピースとして使うことを着想。
アルミアングルは竹筒にスリットを作って差し込んでいるだけですが十分な強度で固定されていると思います。
前回のチークピースとの比較
短すぎず、長すぎず、程よい長さになった。
天然素材である竹により彩が変化したAPS-1GMライフル2022
あとはバランスウェイトの増量をどうにかして実現したい。
2022年05月05日
APS-1GMライフル2022 その18
APS-1GMライフル2022に使えそうな部材を探しに東急ハンズで見つけたものでグリップの改良を行いました。
「つくね竹筒」というものです。

つくねのつみれを作る道具の一つで、竹なので丈夫で加工も容易だと思いました。
先端から数センチのところでカット

この先端部を補助グリップの部品にします。
穴を開けてアルミアングルにネジで固定

これが補助グリップになります。
これまでの補助グリップは紙製のカバーをガムテープで補強したもの

アルミアングルを直に握ると指が痛くなるので簡易的に紙カバーのまま使ってきましたが、そろそろ固い素材のものに変更しようと考えていました。
竹製の補助グリップ

適度なアールでフィット感も良い。

APS-1GMのハンドガングリップを無加工で前面をストレート化するができた。
点数の向上効果があるかは不明だが、これまでより気持ち良く撃てるようになるとは思う。
「つくね竹筒」というものです。
つくねのつみれを作る道具の一つで、竹なので丈夫で加工も容易だと思いました。
先端から数センチのところでカット
この先端部を補助グリップの部品にします。
穴を開けてアルミアングルにネジで固定
これが補助グリップになります。
これまでの補助グリップは紙製のカバーをガムテープで補強したもの
アルミアングルを直に握ると指が痛くなるので簡易的に紙カバーのまま使ってきましたが、そろそろ固い素材のものに変更しようと考えていました。
竹製の補助グリップ
適度なアールでフィット感も良い。
APS-1GMのハンドガングリップを無加工で前面をストレート化するができた。
点数の向上効果があるかは不明だが、これまでより気持ち良く撃てるようになるとは思う。
2022年04月25日
APS-1GMライフル2022 その17
先日の所沢公式練習会ではムーバー競技でチークピースに不満を感じていました。少しでも良くなることを期待して改良します。
現行のチークピース

長さが不足していると感じる。
手持ちの材料の中に長いアングル材を発見

これと交換してみました。
ちょっと長すぎる気もしますが悪くないと感じます。

ムーバーを撃って良否の判定をしたい。
現行のチークピース
長さが不足していると感じる。
手持ちの材料の中に長いアングル材を発見
これと交換してみました。
ちょっと長すぎる気もしますが悪くないと感じます。
ムーバーを撃って良否の判定をしたい。
2022年04月20日
所沢公式練習会ライフルクラス(2022/04/17)
所沢公式練習会ライフルクラス参加のため所沢駅からバスを使い初めてBATON Rangeを訪れました。
使用銃はAPS-1GMライフル2022

スコープは3-9X32で全競技9X。BB弾はBLS-0.40gプラの未選別弾を使用。
競技結果
プレート
1回目 ×〇×〇〇 ⇒ 〇×―
2回目 ×〇〇〇〇 ⇒ 〇〇〇
13 + 27 = 40点
ムーバー
1回目 ××〇××××〇×〇
2回目 ×××〇×〇×〇〇×
6 + 8 = 14点
ブルズアイ

38-1X + 38-1X = 76-2X
TOTAL 130-2X
プレートからスタート。フロンティアでの練習と同じで右側に外しているが引きブレではない。
ムーバーはBB弾を0.36gから0.40gに変えてから撃っていないのでリード距離を探りながら撃っていたが、練習量不足で安定せず。
ブルズアイは0点を免れたが5点が多く点数は低くなった。右側に大きく外さなかったことは良かったと思う。
1月の公式記録会より練習不足のムーバーは残念な結果だったが、プレートとブルズアイは明らかに良くなった。右側に外す原因の一つはチークピースにあると感じているので今後改良したい。
使用銃はAPS-1GMライフル2022
スコープは3-9X32で全競技9X。BB弾はBLS-0.40gプラの未選別弾を使用。
競技結果
プレート
1回目 ×〇×〇〇 ⇒ 〇×―
2回目 ×〇〇〇〇 ⇒ 〇〇〇
13 + 27 = 40点
ムーバー
1回目 ××〇××××〇×〇
2回目 ×××〇×〇×〇〇×
6 + 8 = 14点
ブルズアイ
38-1X + 38-1X = 76-2X
TOTAL 130-2X
プレートからスタート。フロンティアでの練習と同じで右側に外しているが引きブレではない。
ムーバーはBB弾を0.36gから0.40gに変えてから撃っていないのでリード距離を探りながら撃っていたが、練習量不足で安定せず。
ブルズアイは0点を免れたが5点が多く点数は低くなった。右側に大きく外さなかったことは良かったと思う。
1月の公式記録会より練習不足のムーバーは残念な結果だったが、プレートとブルズアイは明らかに良くなった。右側に外す原因の一つはチークピースにあると感じているので今後改良したい。
2022年04月19日
フロンティアAPS練習会(2022/04/15) その2
ライフル・プレートの練習も行っています。
プレート練習1回目

〇〇✕〇〇⇒✕―― 〇〇〇〇✕⇒〇〇✕
12+21=33点。外したのは全て右側です。
プレート練習2回目

〇〇〇〇✕⇒〇✕― ✕〇✕〇〇⇒〇✕―
16+13=29点。4枚目は上側に外し、それ以外は右側に外しています。
ブルズアイと同じで右側に外し易い傾向がある。引きブレにより外しているのもあるが、それだけではなく別の要因でも右側に外していると感じる。
プレート練習1回目
〇〇✕〇〇⇒✕―― 〇〇〇〇✕⇒〇〇✕
12+21=33点。外したのは全て右側です。
プレート練習2回目
〇〇〇〇✕⇒〇✕― ✕〇✕〇〇⇒〇✕―
16+13=29点。4枚目は上側に外し、それ以外は右側に外しています。
ブルズアイと同じで右側に外し易い傾向がある。引きブレにより外しているのもあるが、それだけではなく別の要因でも右側に外していると感じる。
2022年04月17日
0.4gBB弾を入手
先日の富士見スポーツシューターズAPS練習会ライフルクラスでBLS-0.4gプラ弾を使っている方が多かったので入手してみました。
BLS ULTIMATE HEAVY BBs 0.4gプラスチックBB弾

0.36gよりデメリットが無ければ0.4gの方をAPS-1GMライフル2022で使いたいと思っています。
初速比較

0.40gは0.36gより3~4m/s程度初速が遅くなっている。0.36gが1.4m/sの差があるのに対し0.40gは0.9m/sと小さい。
パワー比較

0.36gと0.40gは、ほぼ同じパワーでした。
サンプル数が5発と少ないが0.40gの方が0.36gより優秀だと判断できる。コストはやや増すが今後はBLS-0.4gプラ弾をAPS-1GMライフル2022で使いたいと思う。
BLS ULTIMATE HEAVY BBs 0.4gプラスチックBB弾
0.36gよりデメリットが無ければ0.4gの方をAPS-1GMライフル2022で使いたいと思っています。
初速比較
0.40gは0.36gより3~4m/s程度初速が遅くなっている。0.36gが1.4m/sの差があるのに対し0.40gは0.9m/sと小さい。
パワー比較
0.36gと0.40gは、ほぼ同じパワーでした。
サンプル数が5発と少ないが0.40gの方が0.36gより優秀だと判断できる。コストはやや増すが今後はBLS-0.4gプラ弾をAPS-1GMライフル2022で使いたいと思う。
2022年04月16日
フロンティア・マック堺コラボステッカー
フロンティア・マック堺コラボステッカーを購入しました。

フロンティアブルーの色味とサイズ感を気に入ったからです。
コラボステッカーはAPS-1GMライフル2022のアルミストックに貼ります。

少しサイズが大きい。

保護フィルムらしきものが無い部分をカット。

アルミストック後端に貼りました。
こんな感じになっています。

居銃すると見えないかもしれない。
フロンティアブルーの色味とサイズ感を気に入ったからです。
コラボステッカーはAPS-1GMライフル2022のアルミストックに貼ります。
少しサイズが大きい。
保護フィルムらしきものが無い部分をカット。
アルミストック後端に貼りました。
こんな感じになっています。
居銃すると見えないかもしれない。
2022年04月11日
APS-1GMライフル2022 その16
APS-1GMライフル2022のグリップ側クイックリリースの回転防止対策を早速行いました。
グリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツ

アルミストックとAPS-1GMが平行になる位置でグリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツにマジックで印をつける。
回転防止ネジが収まる穴をドリルで開ける。

グリップ装着パーツにはアルミストック・ダイレクト接続用に2つのネジ穴が既にあった。そのうち前方のネジ穴を利用する。
グリップ側クイックリリース中央ネジを締め付ける。

次いで回転防止ネジを締め付ける。
横から見た様子

残念なことにネジロックが尽きていて塗れなかった。
APS-1GMグリップに装着しアルミストックと連結

グリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツにつけた印で回転ズレの確認ができる。今後、使用を続けてネジロックが必要かを判断したい。
グリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツ
アルミストックとAPS-1GMが平行になる位置でグリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツにマジックで印をつける。
回転防止ネジが収まる穴をドリルで開ける。
グリップ装着パーツにはアルミストック・ダイレクト接続用に2つのネジ穴が既にあった。そのうち前方のネジ穴を利用する。
グリップ側クイックリリース中央ネジを締め付ける。
次いで回転防止ネジを締め付ける。
横から見た様子
残念なことにネジロックが尽きていて塗れなかった。
APS-1GMグリップに装着しアルミストックと連結
グリップ側クイックリリースとグリップ装着パーツにつけた印で回転ズレの確認ができる。今後、使用を続けてネジロックが必要かを判断したい。
2022年04月10日
富士見スポーツシューターズAPS練習会ライフルクラス(2022/04/03) その3
午後の点取り

ムーバーからスタートしたが相変わらずブラックアウトが起こるスコープの光軸がズレた状態になり多くを外す。ブルズアイは2発がギリギリ5点となり0点を免れた。プレートは呼吸を止めて撃っているが最後の1枚は息が続かずミスショットになり残念ながら満射ならず。
ムーバー競技で回転ズレによりブラックアウトが発生

左が正常な状態。右がムーバー競技後の回転ズレ状態です。アルミストックに対してAPS-1GM全体が左回転しています。
過去に「APS-1GMライフル2022 その4」でストック側のクイックリリースは回転防止加工を行ったが、グリップ側のクイックリリースは中央の大きなネジ1本での固定のままだった。

ムーバーではスタンバイ姿勢からの居銃を何度も繰り返す。銃に繰り返しの荷重が加わることでグリップ側クイックリリース中央ネジの緩み方向に回転しズレが発生。それによりスコープと眼の光軸がズレて覗いた時にブラックアウトが発生する。
グリップ側のクイックリリースの回転防止対策が急務となった。
ムーバーからスタートしたが相変わらずブラックアウトが起こるスコープの光軸がズレた状態になり多くを外す。ブルズアイは2発がギリギリ5点となり0点を免れた。プレートは呼吸を止めて撃っているが最後の1枚は息が続かずミスショットになり残念ながら満射ならず。
ムーバー競技で回転ズレによりブラックアウトが発生
左が正常な状態。右がムーバー競技後の回転ズレ状態です。アルミストックに対してAPS-1GM全体が左回転しています。
過去に「APS-1GMライフル2022 その4」でストック側のクイックリリースは回転防止加工を行ったが、グリップ側のクイックリリースは中央の大きなネジ1本での固定のままだった。
ムーバーではスタンバイ姿勢からの居銃を何度も繰り返す。銃に繰り返しの荷重が加わることでグリップ側クイックリリース中央ネジの緩み方向に回転しズレが発生。それによりスコープと眼の光軸がズレて覗いた時にブラックアウトが発生する。
グリップ側のクイックリリースの回転防止対策が急務となった。
2022年04月09日
富士見スポーツシューターズAPS練習会ライフルクラス(2022/04/03) その2
フリー練習
ライフルレスト台を使いサイト調整を行うが長さが短いハンドガンライフルなので手前側の台にしか置くことができない。また10mより少し離れた距離で調整したので立射により更に追い込み調整を行うことにした。
ブルズアイ1回目

74-2X。初弾の1時方向0点はサイトが合っていなかったので調整しながら撃ち、やや右寄りの着弾になった。
ブルズアイ2回目

85-0X。上下のバラツキはあるが左右は概ね合ってきた。
プレートで状態を確認
〇〇×〇〇 ⇒ 〇〇〇
ジャマ―レスの3枚目は外したがジャマ―プレートを全てヒットすることができた。
ブルズアイ3回目

84-1X。上方着弾はあるが、あと少しで90点台も可能だと思えてきた。
プレート練習1回目
1回目 〇〇×〇〇 ⇒ 〇〇×
2回目 ×〇〇〇〇 ⇒ 〇×―
21 + 16 = 37点
プレート練習2回目
1回目 ×〇〇〇〇 ⇒ 〇―×
2回目 〇〇〇〇〇 ⇒ 〇×―
16 + 19 = 25点
プレート練習3回目
1回目 〇〇〇〇〇 ⇒ 〇〇〇
2回目 〇〇〇〇× ⇒ 〇〇〇
30 + 27 = 57点
プレート練習4回目
1回目 〇×〇×〇 ⇒ 〇〇×
2回目 〇〇〇〇〇 ⇒ 〇×―
18 + 19 = 37点
少なくても大ジャマ―プレートを外すようなことはなくなったが、ジャマ―レスプレートでミスが出てしまう。3回目はあと少しで満射できそうだった。
ムーバーは数発のみ撃ったが通しての練習は行わず。
ライフルレスト台を使いサイト調整を行うが長さが短いハンドガンライフルなので手前側の台にしか置くことができない。また10mより少し離れた距離で調整したので立射により更に追い込み調整を行うことにした。
ブルズアイ1回目
74-2X。初弾の1時方向0点はサイトが合っていなかったので調整しながら撃ち、やや右寄りの着弾になった。
ブルズアイ2回目
85-0X。上下のバラツキはあるが左右は概ね合ってきた。
プレートで状態を確認
〇〇×〇〇 ⇒ 〇〇〇
ジャマ―レスの3枚目は外したがジャマ―プレートを全てヒットすることができた。
ブルズアイ3回目
84-1X。上方着弾はあるが、あと少しで90点台も可能だと思えてきた。
プレート練習1回目
1回目 〇〇×〇〇 ⇒ 〇〇×
2回目 ×〇〇〇〇 ⇒ 〇×―
21 + 16 = 37点
プレート練習2回目
1回目 ×〇〇〇〇 ⇒ 〇―×
2回目 〇〇〇〇〇 ⇒ 〇×―
16 + 19 = 25点
プレート練習3回目
1回目 〇〇〇〇〇 ⇒ 〇〇〇
2回目 〇〇〇〇× ⇒ 〇〇〇
30 + 27 = 57点
プレート練習4回目
1回目 〇×〇×〇 ⇒ 〇〇×
2回目 〇〇〇〇〇 ⇒ 〇×―
18 + 19 = 37点
少なくても大ジャマ―プレートを外すようなことはなくなったが、ジャマ―レスプレートでミスが出てしまう。3回目はあと少しで満射できそうだった。
ムーバーは数発のみ撃ったが通しての練習は行わず。
2022年04月08日
富士見スポーツシューターズAPS練習会ライフルクラス(2022/04/03) その1
富士見スポーツシューターズAPS練習会ライフルクラスに参加。


今回からタムラさんによる2サイズ3張りずつのタープテントの折りたたみフレームを使った仕切りが使われ従来とは設営・撤収手順が変わっています。
午前中の点取り

ライフルスコープを変更したAPS-1GMライフル2022にBLSの0.36gプラBB弾を使っています。ブルズアイは何とか0点を免れ、プレートではジャマ―プレートに苦戦。ムーバーは途中からスコープがブラックアウトし易くなり悩む。
久々の富士見スポーツシューターズAPSライフルクラス練習会だがブルズアイで0点を撃たなくなるなど割と良い結果になってきたと感じる。
今回からタムラさんによる2サイズ3張りずつのタープテントの折りたたみフレームを使った仕切りが使われ従来とは設営・撤収手順が変わっています。
午前中の点取り
ライフルスコープを変更したAPS-1GMライフル2022にBLSの0.36gプラBB弾を使っています。ブルズアイは何とか0点を免れ、プレートではジャマ―プレートに苦戦。ムーバーは途中からスコープがブラックアウトし易くなり悩む。
久々の富士見スポーツシューターズAPSライフルクラス練習会だがブルズアイで0点を撃たなくなるなど割と良い結果になってきたと感じる。
2022年04月07日
APS-1GMライフル2022 その15
2月にAPS-1GMライフル2022のスコープを3-9X32mmショートからショートでない2-7X32mmに変更。それにより許容はしているものの自宅4mではピントが完全には合わず、また最高倍率が7倍であることも懸念材料でした。最高9Xまで使え安価でフォーカス調整幅が広いスコープを入手したので再度のスコープ交換を行います。
スコープ本体と付属のクロス、英語の説明書です。

バトラーキャップは付属していますがマウントリングは付属しません。
3-9X32mmと過去に使用していたショートスコープとスペック的には同じです。

シールの「Broptical」はショップ名だと思います。
対物レンズのリングを外し切り欠きがあるレンズ枠を回転させることでフォーカス調整が可能です。

9倍でも4mでピントを合わせることができましたが、リングを外して調整するので面倒ではあります。
スコープ単体重量

329gと非常に軽い。
マウントリング込みの重量

マウントリング込みでも398gで、これまで最も軽量だった2-7X32mmの447gより49g軽くなった。
バランスウエイトの取り付け位置も見直し

バランスウエイト・シャフトの取り付け位置を上側から下側に変更しL字ステーのたわみを防止。
スコープ交換後のAPS-1GMライフル2022重量

剛性アップにより重量が増え2635gになっていたのが軽量なスコープにより2554gと2.5kg台を取り戻した。
先月と見た目はあまり変わらないAPS-1GMライフル2022

スコープで9倍が使えるようになったことと新たにBLSの0.36gプラ弾を入手したので命中精度アップも期待したい。
スコープ本体と付属のクロス、英語の説明書です。
バトラーキャップは付属していますがマウントリングは付属しません。
3-9X32mmと過去に使用していたショートスコープとスペック的には同じです。
シールの「Broptical」はショップ名だと思います。
対物レンズのリングを外し切り欠きがあるレンズ枠を回転させることでフォーカス調整が可能です。
9倍でも4mでピントを合わせることができましたが、リングを外して調整するので面倒ではあります。
スコープ単体重量
329gと非常に軽い。
マウントリング込みの重量
マウントリング込みでも398gで、これまで最も軽量だった2-7X32mmの447gより49g軽くなった。
バランスウエイトの取り付け位置も見直し
バランスウエイト・シャフトの取り付け位置を上側から下側に変更しL字ステーのたわみを防止。
スコープ交換後のAPS-1GMライフル2022重量
剛性アップにより重量が増え2635gになっていたのが軽量なスコープにより2554gと2.5kg台を取り戻した。
先月と見た目はあまり変わらないAPS-1GMライフル2022
スコープで9倍が使えるようになったことと新たにBLSの0.36gプラ弾を入手したので命中精度アップも期待したい。
2022年03月06日
APS-1GMライフル2022 その14
バットプレート部分も改良した。
バットプレート前後位置の調整を工具レスで可能に



六角ナットから貫通化粧ナットに変更して手回しで前後位置調整ができるようになった。
現時点でのAPS-1GMライフル2022の重量

2635gでした。剛性アップ部材により前回より91g重量が増えました。
概ね満足できる形になったAPS-1GMライフル2022

今後は命中精度アップや自宅練習環境を調えたい。
バットプレート前後位置の調整を工具レスで可能に
六角ナットから貫通化粧ナットに変更して手回しで前後位置調整ができるようになった。
現時点でのAPS-1GMライフル2022の重量
2635gでした。剛性アップ部材により前回より91g重量が増えました。
概ね満足できる形になったAPS-1GMライフル2022
今後は命中精度アップや自宅練習環境を調えたい。
2022年03月05日
APS-1GMライフル2022 その13
バランスウエイト周りの剛性アップを図る。
剛性不足でウェイトが揺れないよう固定方法を変更



長いL字ステーを2本使いウェイトシャフト固定部分の間隔を空けることで剛性アップを図った。

ウェイトシャフト固定部分の下側にはM6ボルトでL字ステーの強度アップ。

それでもウェイトシャフト固定部分のL字ステーにたわみが発生している。今後ウェイトシャフトとM6ボルトの位置を逆にすることを検討したい。
今回の改良でウェイトが揺れる問題をほぼ解消できた。しかし、パームレストの固定ネジを蝶ネジナットから通常のナットに戻す必要があり分解組立で工具を使う場所が増えてしまった。
剛性不足でウェイトが揺れないよう固定方法を変更
長いL字ステーを2本使いウェイトシャフト固定部分の間隔を空けることで剛性アップを図った。
ウェイトシャフト固定部分の下側にはM6ボルトでL字ステーの強度アップ。
それでもウェイトシャフト固定部分のL字ステーにたわみが発生している。今後ウェイトシャフトとM6ボルトの位置を逆にすることを検討したい。
今回の改良でウェイトが揺れる問題をほぼ解消できた。しかし、パームレストの固定ネジを蝶ネジナットから通常のナットに戻す必要があり分解組立で工具を使う場所が増えてしまった。
2022年03月04日
APS-1GMライフル2022 その12
前回発覚した問題を解消するため材料を購入しました。

L字ステー2種3本とネジ類です。
チークピースのステーを2重化



同じサイズのステーを重ねて剛性アップを図る。
クイックリリースのクランプ側のステーも2重化



これによりチークピースの剛性不足はほぼ解消された。
片持ち構造なので気にならない程度のたわみは残るが許容する。
L字ステー2種3本とネジ類です。
チークピースのステーを2重化
同じサイズのステーを重ねて剛性アップを図る。
クイックリリースのクランプ側のステーも2重化
これによりチークピースの剛性不足はほぼ解消された。
片持ち構造なので気にならない程度のたわみは残るが許容する。
2022年02月26日
APS-1GMライフル2022 その11
前回バランスウエイトの見直しも行いましたが剛性不足によりウェイトが揺れてしまう問題があり、その解消を図るべく改良します。
スタンバイ姿勢から銃を上げた時に剛性不足でウェイトが揺れて収束するのに時間を要する状態でした。



L字ステーのウェイトシャフトを固定する部分を短いL字ステーで補強。これによりスタンバイ姿勢から銃を上げた時、多少ウェイトは揺れるものの比較的短時間で収束する程度には改善された。
長いL字ステーを入手して更なる改善を目指したい。
スタンバイ姿勢から銃を上げた時に剛性不足でウェイトが揺れて収束するのに時間を要する状態でした。
L字ステーのウェイトシャフトを固定する部分を短いL字ステーで補強。これによりスタンバイ姿勢から銃を上げた時、多少ウェイトは揺れるものの比較的短時間で収束する程度には改善された。
長いL字ステーを入手して更なる改善を目指したい。
2022年02月25日
APS-1GMライフル2022 その10
前回の改良時に発覚した問題点を解消すべく更なる改良を行います。
チークピースのステーをクイックリリースに固定しているネジが大きくはみ出ているのが気になる。



短いネジに変更することでネジのはみ出しを無くすことにができた。
チークピースのオフセット量を増やした(写真の手前から奥に)ことでL字のステーの剛性不足でたわみが発生していた。



手持ちの材料から短いL字ステーで角部分を補強しましたが残念ながら剛性不足の解消はできず。長いL字ステーで2重化し、アルミストックに固定している方のL字ステーも2重化する必要があるようです。
チークピースの剛性不足解消に向けL字ステーを調達したい。
チークピースのステーをクイックリリースに固定しているネジが大きくはみ出ているのが気になる。
短いネジに変更することでネジのはみ出しを無くすことにができた。
チークピースのオフセット量を増やした(写真の手前から奥に)ことでL字のステーの剛性不足でたわみが発生していた。
手持ちの材料から短いL字ステーで角部分を補強しましたが残念ながら剛性不足の解消はできず。長いL字ステーで2重化し、アルミストックに固定している方のL字ステーも2重化する必要があるようです。
チークピースの剛性不足解消に向けL字ステーを調達したい。
2022年02月14日
APS-1GMライフル2022 その9
最も懸念だったバランスウエイトの見直しも行いました。
バランスウエイトを銃口に吊り下げるとバレルが歪み着弾への影響が大きいのでバレルに触れないように変更。



アルミストックとパームレスト上に長いL字ステーを取り付け長ネジでバランスウエイトを装着するようにした。

現時点では剛性が弱くバランスウエイトが揺れやすい問題があり、今後剛性アップする方法を模索したい。
バランスウエイトはソケット2個にナットを組み合わせています。

重量は、

装着用の長ネジを含み225gになりました。
現時点でのAPS-1GMライフル2022の重量

2544gでした。今後の改良でもう少し重量は増えるでしょう。
現状のAPS-1GMライフル2022

残念ながら工具レスでの分解組立はできなくなりました。まだまだ改良が必要で今後も形状は変わるでしょう。
バランスウエイトを銃口に吊り下げるとバレルが歪み着弾への影響が大きいのでバレルに触れないように変更。
アルミストックとパームレスト上に長いL字ステーを取り付け長ネジでバランスウエイトを装着するようにした。
現時点では剛性が弱くバランスウエイトが揺れやすい問題があり、今後剛性アップする方法を模索したい。
バランスウエイトはソケット2個にナットを組み合わせています。
重量は、
装着用の長ネジを含み225gになりました。
現時点でのAPS-1GMライフル2022の重量
2544gでした。今後の改良でもう少し重量は増えるでしょう。
現状のAPS-1GMライフル2022
残念ながら工具レスでの分解組立はできなくなりました。まだまだ改良が必要で今後も形状は変わるでしょう。
2022年02月13日
APS-1GMライフル2022 その8
まだまだ完成には程遠いAPS-1GMライフル2022なので色々と改良を進めています。
チークピースの位置調整




チークピースを固定するネジの位置を変更しベースをL字から板状のステーに変えました。チークピースとクイックリリースを固定しているネジが長いので今後短いネジに変更する予定です。またオフセット量を増やした影響で剛性も低下したので剛性アップを図る必要があります。
バットプレート前後位置の調整幅を増やす



バットプレート固定ネジを長い物に変更し調整幅を増やした。

ネジを変更しなくてもバットプレートを固定しているL字ステーを前後することで調整可能になっていたが、無段階で幅広く調整できるようにした。
チークピースの位置調整
チークピースを固定するネジの位置を変更しベースをL字から板状のステーに変えました。チークピースとクイックリリースを固定しているネジが長いので今後短いネジに変更する予定です。またオフセット量を増やした影響で剛性も低下したので剛性アップを図る必要があります。
バットプレート前後位置の調整幅を増やす
バットプレート固定ネジを長い物に変更し調整幅を増やした。
ネジを変更しなくてもバットプレートを固定しているL字ステーを前後することで調整可能になっていたが、無段階で幅広く調整できるようにした。
2022年02月12日
フロンティアAPS練習会(2022/02/05) その3
ムーバーもセルフで撃っていますが記録していません。半数程度のヒット率だったと思います。そのフィードバックからバットプレートの位置を調整。最後にバランスウエイトによる影響をチェックしました。
バットプレート位置調整



ムーバーを撃っていると高さに違和感を感じるのでバットプレートを上方に移動。
10mmのボルトにナットやソケットを装着しプレジションサイトで銃口に吊り下げているバランスウエイトです。

このバランスウエイトを装着した状態でサイト調整を行っていました。
バランスウエイトを取りはずした状態

この状態でプレートのセンターを狙い数発撃つと全て上方に外れました。ブレにより外してはいないのでバランスウエイトを外したことによりバレルの歪みが変化したと考えられます。
バランスウエイトの重量

204gもありました。穴が開いたアウターバレル先端にこの重量物を装着するとバレルが下側に歪んでも不思議ではありません。先月のライフル公式記録会でプレートを下側に外したのもバランスウエイトを増量した影響だと思います。
バランスウエイトをアウターバレルに装着する方法は着弾に与える影響が大きいことが判ったので、今後バランスウエイトの装着方法を見直す必要がでてきました。
バットプレート位置調整
ムーバーを撃っていると高さに違和感を感じるのでバットプレートを上方に移動。
10mmのボルトにナットやソケットを装着しプレジションサイトで銃口に吊り下げているバランスウエイトです。
このバランスウエイトを装着した状態でサイト調整を行っていました。
バランスウエイトを取りはずした状態
この状態でプレートのセンターを狙い数発撃つと全て上方に外れました。ブレにより外してはいないのでバランスウエイトを外したことによりバレルの歪みが変化したと考えられます。
バランスウエイトの重量
204gもありました。穴が開いたアウターバレル先端にこの重量物を装着するとバレルが下側に歪んでも不思議ではありません。先月のライフル公式記録会でプレートを下側に外したのもバランスウエイトを増量した影響だと思います。
バランスウエイトをアウターバレルに装着する方法は着弾に与える影響が大きいことが判ったので、今後バランスウエイトの装着方法を見直す必要がでてきました。
2022年02月11日
フロンティアAPS練習会(2022/02/05) その2
ブルズアイと並行してプレートも撃ちました。
3-9X40スコープでのプレート1回目

〇〇✕〇〇⇒〇〇✕ 〇✕〇〇〇⇒〇〇〇
21+27=48点。悪くはないがジャマ―レスプレートを2枚外していることが気になる。
2-7X32スコープでのプレート1回目

〇〇〇〇〇⇒〇✕― 〇〇〇〇〇⇒〇〇〇
19+30=49点。現状の銃の状態を考えると満足できる結果になった。
2-7X32スコープでのプレート2回目

〇〇〇〇〇⇒〇✕― 〇〇〇〇〇⇒〇〇✕
19+24=43点。バットプレートの位置調整後に撃ったもので、ジャマ―プレートではミスが出てしまった。
プレートを撃ち較べた印象からも3-9X40より2-7X32スコープの方が扱い易い。
3-9X40スコープでのプレート1回目
〇〇✕〇〇⇒〇〇✕ 〇✕〇〇〇⇒〇〇〇
21+27=48点。悪くはないがジャマ―レスプレートを2枚外していることが気になる。
2-7X32スコープでのプレート1回目
〇〇〇〇〇⇒〇✕― 〇〇〇〇〇⇒〇〇〇
19+30=49点。現状の銃の状態を考えると満足できる結果になった。
2-7X32スコープでのプレート2回目
〇〇〇〇〇⇒〇✕― 〇〇〇〇〇⇒〇〇✕
19+24=43点。バットプレートの位置調整後に撃ったもので、ジャマ―プレートではミスが出てしまった。
プレートを撃ち較べた印象からも3-9X40より2-7X32スコープの方が扱い易い。
2022年02月10日
フロンティアAPS練習会(2022/02/05) その1
APS-1GMライフル2022のスコープを比較するため土曜のライフル練習会へ。
3-9X40スコープでのブルズアイ1回目

71-1X。大まかなサイト調整後に撃ったもので上方着弾になったが0点は無かった。
3-9X40スコープでのブルズアイ2回目

79-3X。エレベーションを微調整した後に撃ち0点が無かったことは良かった。
2-7X32スコープでのブルズアイ1回目

26-0X。3-9X40からスコープを載せ替え大まかなサイト調整後に撃ち着弾が下方になった。
2-7X32スコープでのブルズアイ2回目

81-1X。エレベーションを調整した後に撃ち1発は0点になったが良い結果だと思う。
2-7X32スコープでのブルズアイ3回目

74-3X。スコープの視度調整後に撃ったもので最後の1発はミスして0点になった。
3-9X40と2-7X32スコープのブルズアイの点数差は小さいが倍率も重量も大きい3-9X40の方が0点まで外すことはなかった。しかし、これは当初2-7X32スコープは視度調整リングが回らずレチクルがボケて見える状態で撃っていたことの影響を感じた。何度か視度調整リングを触っているうちにリングが回り視度調整が可能になってレチクルがクッキリ見えるようになる。そうすると2-7X32スコープの方が良好な印象に変わった。
3-9X40スコープでのブルズアイ1回目
71-1X。大まかなサイト調整後に撃ったもので上方着弾になったが0点は無かった。
3-9X40スコープでのブルズアイ2回目
79-3X。エレベーションを微調整した後に撃ち0点が無かったことは良かった。
2-7X32スコープでのブルズアイ1回目
26-0X。3-9X40からスコープを載せ替え大まかなサイト調整後に撃ち着弾が下方になった。
2-7X32スコープでのブルズアイ2回目
81-1X。エレベーションを調整した後に撃ち1発は0点になったが良い結果だと思う。
2-7X32スコープでのブルズアイ3回目
74-3X。スコープの視度調整後に撃ったもので最後の1発はミスして0点になった。
3-9X40と2-7X32スコープのブルズアイの点数差は小さいが倍率も重量も大きい3-9X40の方が0点まで外すことはなかった。しかし、これは当初2-7X32スコープは視度調整リングが回らずレチクルがボケて見える状態で撃っていたことの影響を感じた。何度か視度調整リングを触っているうちにリングが回り視度調整が可能になってレチクルがクッキリ見えるようになる。そうすると2-7X32スコープの方が良好な印象に変わった。
2022年02月08日
APS-1GMライフル2022 その7
先月のすみだ公式記録会ライフルクラスで使った結果、いくつか改善すべき点が明らかになったのでAPS-1GMライフル2022暫定仕様の更なる改善とスコープ変更の検討を行いました。
パームレスト固定方法見直し



パームレスト下側からスペーサーナットで締めていたのを見直し、アルミストック側から蝶ナットで締め付ける方法に変更。これにより工具レスでしっかりと締め付けることが可能になり、パームレスト先端とバットプレート下端の接地で自立できる機能も復活した。
チークピースのオフセット変更



チークピースのネジ位置をストックのセンター上に位置するように固定していたが、ストックのセンターより右側にオフセットして固定することによりスコープを覗きやすくした。
スコープの重量比較(マウントリング込)

左から2-6X32mmが448g、3-9X32mmが509g、2-7X32mmが447g、3-9X40mmが546g。2-6X32mmと2-7X32mmのスコープの重量はほぼ同じで、3-9X40mmは3-9X32mmより37gしか重くない。この結果から重量上ではショートスコープでなくても問題ないレベルにある。
2-7X32mmスコープを装着

総重量2500gで3-9X32mmショートスコープより若干軽くなったが、フロント側を重くすることは実現できた。2Xでも自宅4mレンジではピントが完全には合わないが許容範囲内。しかし、10mで7Xではブルズアイターゲットが小さく見えることを懸念している。
3-9X40mmスコープを装着

従来使っていた3-9X32mmショートスコープより37gの増加で総重量2568gになったが、フロント側がより重くなった。3Xでも自宅4mレンジではピントがかなり甘くなるが、10mレンジでは9Xが使えるのでメリットは大きい。
2-7X32mmと3-9X40mmスコープは手持ちのスコープの中でもローマウントのマウントリングでも使えるためガンケースにも問題なく入る。そのため、この2種類のスコープをフロンティアAPS練習会で比較し、よりバランスが良い方を選択したいと思う。
パームレスト固定方法見直し
パームレスト下側からスペーサーナットで締めていたのを見直し、アルミストック側から蝶ナットで締め付ける方法に変更。これにより工具レスでしっかりと締め付けることが可能になり、パームレスト先端とバットプレート下端の接地で自立できる機能も復活した。
チークピースのオフセット変更
チークピースのネジ位置をストックのセンター上に位置するように固定していたが、ストックのセンターより右側にオフセットして固定することによりスコープを覗きやすくした。
スコープの重量比較(マウントリング込)
左から2-6X32mmが448g、3-9X32mmが509g、2-7X32mmが447g、3-9X40mmが546g。2-6X32mmと2-7X32mmのスコープの重量はほぼ同じで、3-9X40mmは3-9X32mmより37gしか重くない。この結果から重量上ではショートスコープでなくても問題ないレベルにある。
2-7X32mmスコープを装着
総重量2500gで3-9X32mmショートスコープより若干軽くなったが、フロント側を重くすることは実現できた。2Xでも自宅4mレンジではピントが完全には合わないが許容範囲内。しかし、10mで7Xではブルズアイターゲットが小さく見えることを懸念している。
3-9X40mmスコープを装着
従来使っていた3-9X32mmショートスコープより37gの増加で総重量2568gになったが、フロント側がより重くなった。3Xでも自宅4mレンジではピントがかなり甘くなるが、10mレンジでは9Xが使えるのでメリットは大きい。
2-7X32mmと3-9X40mmスコープは手持ちのスコープの中でもローマウントのマウントリングでも使えるためガンケースにも問題なく入る。そのため、この2種類のスコープをフロンティアAPS練習会で比較し、よりバランスが良い方を選択したいと思う。
2022年01月27日
すみだ公式記録会ライフルクラス(2022/01/23)
久々のライフル公式記録会で錦糸町のすみだ産業会館へ。

ライフルクラスでこの表示を見るのは何年ぶりなのだろうか。
使用銃はAPS-1GMライフル2022暫定仕様。スコープは3-9Xのショートスコープで全競技9X。BB弾はSGM-0.29の未選別弾を使用。

前日にバランスウェイトの位置を見直し重心位置が5mm程前方になった。
競技結果
プレート
1回目 ×××〇〇 ⇒ ×――
2回目 〇×〇〇〇 ⇒ 〇×―
6 + 16 = 22点
ムーバー
1回目 〇〇××〇〇×〇〇×
2回目 ×〇××××〇×〇×
12 + 6 = 18点
ブルズアイ

31-0X + 31-0X = 62-0X
TOTAL 102-0X
プレートは3枚連続で下側に外した。着弾位置が下側になっていたので、やや上側を狙う必要が出てきた。銃口の揺れの程度はバランスウェイトの見直し前後で変化したようには感じられない。
ここ数年撃っていなかったムーバーの1回目は意外と悪くなかったが、2回目は着弾が下側になりベストな狙点を見つけることができなかった。
ブルズアイは左右へのバラツキもあるものの多くは下側に外れる。
久々の公式記録会は楽しかったが、APS-1GMライフル2022の重量バランスの見直しは中途半端で着弾位置が下方になる弊害が出る結果になった。しかし、色々と改善すべき所が見つかり意義のある公式記録会でした。
ライフルクラスでこの表示を見るのは何年ぶりなのだろうか。
使用銃はAPS-1GMライフル2022暫定仕様。スコープは3-9Xのショートスコープで全競技9X。BB弾はSGM-0.29の未選別弾を使用。
前日にバランスウェイトの位置を見直し重心位置が5mm程前方になった。
競技結果
プレート
1回目 ×××〇〇 ⇒ ×――
2回目 〇×〇〇〇 ⇒ 〇×―
6 + 16 = 22点
ムーバー
1回目 〇〇××〇〇×〇〇×
2回目 ×〇××××〇×〇×
12 + 6 = 18点
ブルズアイ
31-0X + 31-0X = 62-0X
TOTAL 102-0X
プレートは3枚連続で下側に外した。着弾位置が下側になっていたので、やや上側を狙う必要が出てきた。銃口の揺れの程度はバランスウェイトの見直し前後で変化したようには感じられない。
ここ数年撃っていなかったムーバーの1回目は意外と悪くなかったが、2回目は着弾が下側になりベストな狙点を見つけることができなかった。
ブルズアイは左右へのバラツキもあるものの多くは下側に外れる。
久々の公式記録会は楽しかったが、APS-1GMライフル2022の重量バランスの見直しは中途半端で着弾位置が下方になる弊害が出る結果になった。しかし、色々と改善すべき所が見つかり意義のある公式記録会でした。
2022年01月26日
APS-1GMライフル2022 その6
APS-1GMライフル2022のバランスの悪さを少しでも改善しようとバランスウェイトの見直しを行いました。
銃口より前方に位置するようナットの配置を変更。

この変更により従来より5mm程度重心位置が前方に移動した。
手持ちのソケットレンチのソケットで一番大きなものを先に装着しています。

従来より銃口の揺れが少しでも小さくなることを期待したい。
公式記録会の前日に変更を行ったことは吉を出るか凶と出るか。
銃口より前方に位置するようナットの配置を変更。
この変更により従来より5mm程度重心位置が前方に移動した。
手持ちのソケットレンチのソケットで一番大きなものを先に装着しています。
従来より銃口の揺れが少しでも小さくなることを期待したい。
公式記録会の前日に変更を行ったことは吉を出るか凶と出るか。
2022年01月25日
フロンティアAPS練習会(2022/01/21) その2
フロンティア3Fレンジにはライフルプレートもあったのでプレート練習も行いました。
プレート練習1回目

〇〇〇〇〇⇒〇〇〇 〇〇〇〇✕⇒〇✕―
30+16=46点。1stは満射したが、2ndは中ジャマーで終わる。
プレート練習2回目

〇✕〇〇〇⇒✕―― 〇〇✕〇〇⇒✕――
12+12=24点。2回目は大ジャマーであっけなく終了。
プレート練習3回目

✕〇〇〇✕⇒〇✕― 〇〇〇〇〇⇒〇〇〇
13+30=43点。1stは中ジャマーで終わるが、2ndは満射できた。
プレートも銃口の揺れが大きく厳しいことはブルズアイと変わらない。
プレート練習1回目
〇〇〇〇〇⇒〇〇〇 〇〇〇〇✕⇒〇✕―
30+16=46点。1stは満射したが、2ndは中ジャマーで終わる。
プレート練習2回目
〇✕〇〇〇⇒✕―― 〇〇✕〇〇⇒✕――
12+12=24点。2回目は大ジャマーであっけなく終了。
プレート練習3回目
✕〇〇〇✕⇒〇✕― 〇〇〇〇〇⇒〇〇〇
13+30=43点。1stは中ジャマーで終わるが、2ndは満射できた。
プレートも銃口の揺れが大きく厳しいことはブルズアイと変わらない。
2022年01月24日
フロンティアAPS練習会(2022/01/21) その1
すみだ公式記録会前の最後の練習としてフロンティアAPS練習会へ。

APS-1GM 6号機ベースのAPS-1GMライフル2022を使います。
ブルズアイ練習1回目

56-1X。チークピース周りの重量が増したこともあり相対的に銃口側が軽くなり銃口の揺れを抑えることができない。
ブルズアイ練習2回目

66-1。1回目よりは銃口の揺れを抑えている印象はあるが難しい。
ブルズアイ練習3回目

43-1。発射のショックで着弾が左寄りになる傾向も目立ちAPS-1GMライフル2022でのブルズアイは厳しい。
銃自体の集弾性は8点内をキープできる印象はあるが重量バランスの悪さもあり性能を引き出せない。
APS-1GM 6号機ベースのAPS-1GMライフル2022を使います。
ブルズアイ練習1回目
56-1X。チークピース周りの重量が増したこともあり相対的に銃口側が軽くなり銃口の揺れを抑えることができない。
ブルズアイ練習2回目
66-1。1回目よりは銃口の揺れを抑えている印象はあるが難しい。
ブルズアイ練習3回目
43-1。発射のショックで着弾が左寄りになる傾向も目立ちAPS-1GMライフル2022でのブルズアイは厳しい。
銃自体の集弾性は8点内をキープできる印象はあるが重量バランスの悪さもあり性能を引き出せない。