2015年01月28日

APS-3LE2012グリップ調整シムを除去

 先の自宅練習で銃口が上向きになることが判りました。考えられる原因の一つとしてトリガーに指が触れる高さが合ってないということがあります。その対策を行いました。

 自宅練習用APS-3LE2012です。
APS-3LE2012グリップ調整シムを除去
 フロンティアオリジナルAPS-3用カスタムグリップVer.2を装着していることが箱出しと異なりますが、グリップがリアサイトに干渉する問題の解消のためポリカ板で作ったシムを入れて高さ調整をしています。

 こんな感じに1mm厚のポリカ板シムを2枚入れています。
APS-3LE2012グリップ調整シムを除去
 そのため、約2㎜グリップ位置が下がりトリガーに指が触れる位置も下がります。結果、トリガーの中央部より下で引くことになり、微妙なバランスによりトリガーを引いたときに銃口が上に持ち上がってしまうと考えました。

 現状リアサイトを最大限に近い位置まで上げているのでシムを抜いてもリアサイトにグリップが干渉しないと判断します。
APS-3LE2012グリップ調整シムを除去
 ポリカ板シム2枚を除いてグリップを装着。

 ポリカ板シムを除去してAPS-3用カスタムグリップVer.2を装着したAPS-3LE2012です。
APS-3LE2012グリップ調整シムを除去
 この写真ではアッパーカバーとグリップの位置が近づいたように見えます。

 リアサイトとグリップの位置関係です。
APS-3LE2012グリップ調整シムを除去
 写真ではリアサイト左端がグリップに接しているに見えますが僅かな隙間はあるようです。

 この処置によりトリガー中央の溝を人差し指でしっかり感じられる位置に変わりました。今後の自宅練習で効果を評価したいと思います。



同じカテゴリー(調整)の記事画像
APS-3FRONTIER2021トリガー位置上下調整
APS-3ORグリップ握り位置とトリガー位置調整(2020/05/15)
APS-3トリガー隙間ゲージに0.3mmを追加
APS-3トリガー隙間ゲージ追加
自宅練習用APS-3LE2012トリガー位置調整(2017/02/03)
APS-3ORのセッティングをAPS-3LE2012と同じに
同じカテゴリー(調整)の記事
 APS-3FRONTIER2021トリガー位置上下調整 (2022-04-24 00:11)
 APS-3ORグリップ握り位置とトリガー位置調整(2020/05/15) (2020-05-18 00:17)
 APS-3トリガー隙間ゲージに0.3mmを追加 (2020-05-13 00:18)
 APS-3トリガー隙間ゲージ追加 (2017-12-12 00:17)
 自宅練習用APS-3LE2012トリガー位置調整(2017/02/03) (2017-02-06 00:11)
 APS-3ORのセッティングをAPS-3LE2012と同じに (2017-01-13 00:18)
Posted by MAGI at 00:13│Comments(0)調整
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。