MAGIのAPS研究室

4.機種別のスコア

「第17回」　「第18回」

　グラフの機種名_部門の後のカッコ内は使用者数です。

　APS-3は、最低点と最高点の差が大きいことが示すように幅広いレベルのシューターに使われたようです。オープン・フリーの点差は大きめですが、グラフの形はバランスが取れています。昨年「どのレベルのシューターにも対応するオールラウンドな銃」と書きましたが、その通りの結果と言えそうです。

　AP200は、最低点が最も高く、最高点と平均点でオープン・フリーの関係が逆転しています。このことから今年も中級・上級レベルのシューターが使用したようですが、昨年同様フリーの最高点は伸び悩んでいます。

　GP100は、最もバランスが取れたグラフ形状になりました。今年もAPS-3に似た傾向になってますが、使用者の数が少ないのでややAPS-3より点数が低くなっているようです。

　APS-1GMもAPS-3に似た傾向を示しますが、オープンの最高点がフリーより高いことのみAP200同様になりました。最低点と最高点の差が大きいことからAPS-3同様幅広いレベルのシューターに使われたようです。相変らず古さを感じさせない性能を発揮し続けています。

　PRECEDERはフリーで1名に使われたのみでした。他機種の平均点から見てもなかなか健闘してると言えるでしょう。是非来年も使い続けて欲しいものです。