2016年07月29日

第26回APSカップ分析 その2


1-2.フリーサイト部門
第26回APSカップ分析 その2
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 フリーサイト部門も円グラフの赤の領域が増えています。

 APS-1GM使用者は5名の減少です。同日開催になったJSCの影響もあると思いますが、再販されなければ今後もこの状況は続くでしょう。

 APS-3使用者はグラフ上では6割を超えて増えた印象を与えますが、実際には1名のみの微増でしかありません。参加者減少の結果、相対的に占有率が増えた形です。

 AP200使用者は2年連続でゼロでした。

 GP100使用者は3名の減少で2名になっています。

 プリシーダー使用者が1名ですが復活しました。メーカーが廃業したので幻の公式認定競技銃のようになっていましたが、1名でも使用者がいたのは嬉しいものです。

 フリーサイト部門で主力のダットサイトを標準では乗せられないAPS-3のみ容易に入手可能なのが現状です。この状況が変わらなければオープンサイト部門の参加者が増えてフリーサイト部門が減る傾向は続くと考えられます。

 発売予定のフロンティアオリジナルパーツ・ミニサイト用マウントのように重量を増やさずにダットサイトが使えるようになると、再びフリーサイト部門が増える可能性はあるのかもしれません。



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Posted by MAGI at 00:14│Comments(0)分析
 
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