2008年01月22日
ハンドガン・シルエットと競技用銃
ハンドガン・シルエットにおける競技用銃の適性を個人的主観で述べたいと思います。
シルエットで明らかに有利になるのは初速が高く着弾位置の下がりが少ない銃です。
ノーマルの競技用銃の初速は、
APS-3>GP100>AP200>APS-1GM>プリシーダー
の順と思われます。APS-3は十分な初速がありますが、隙間の大きいサイトでは狙い難いと感じる人がいるかもしれません。GP100は撃ったことが無いので判りませんが、AP200は10mでもターゲット上端が完全に見える照準位置でのヒットが可能でした。
APS-1GMは最も集弾性に優れると思いますが、10mでは落差が大きく照準が難しい。プリシーダーもシルエットを撃ったことが無いので判りませんが、パワーが低いことは間違いありません。しかし、ファジーホップが働いて10mでも落差が少ない可能性はあります。
カスタムについて
APS-3、GP100、AP200の3機種は機関部のカスタムは難しく初速を上げるには、タイトバレルへの交換が考えられます。しかし、集弾性が低下する恐れもあるのでパワーを上げるカスタムは不要だと考えます。
APS-1GMは、豊富なアフターパーツがあるので様々なカスタムが可能です。初速を上げるのに最も簡単なのはタイトバレルへの交換ですが、上記APS-3などと同様に集弾性の点で疑問が残ります。次に考えるのはカスタムシリンダー装着ですが、トリガーが多少重くなるデメリットがあります。しかし、トリガー周りのカスタムで解消可能かもしれません。個人的には、ノーマルの高い集弾性を生かしてカスタムするより照準の工夫でシルエットを攻略する方がベストだと思います。
プリシーダーは、ハドソンが直販しているM-08ポンプ・ユニットへの交換で初速を向上できます。もっと簡単な方法としてホップバレルへの交換でフラットな弾道を得るのもありでしょう。
現在はパワー上限が0.989J未満と決まっているので、カスタムする人は超えないように注意が必要でしょう。もう一つ、パワーアップカスタムをすると自宅での練習で器物破損の危険が増すのでこの点にも注意が必要です。
シルエットで明らかに有利になるのは初速が高く着弾位置の下がりが少ない銃です。
ノーマルの競技用銃の初速は、
APS-3>GP100>AP200>APS-1GM>プリシーダー
の順と思われます。APS-3は十分な初速がありますが、隙間の大きいサイトでは狙い難いと感じる人がいるかもしれません。GP100は撃ったことが無いので判りませんが、AP200は10mでもターゲット上端が完全に見える照準位置でのヒットが可能でした。
APS-1GMは最も集弾性に優れると思いますが、10mでは落差が大きく照準が難しい。プリシーダーもシルエットを撃ったことが無いので判りませんが、パワーが低いことは間違いありません。しかし、ファジーホップが働いて10mでも落差が少ない可能性はあります。
カスタムについて
APS-3、GP100、AP200の3機種は機関部のカスタムは難しく初速を上げるには、タイトバレルへの交換が考えられます。しかし、集弾性が低下する恐れもあるのでパワーを上げるカスタムは不要だと考えます。
APS-1GMは、豊富なアフターパーツがあるので様々なカスタムが可能です。初速を上げるのに最も簡単なのはタイトバレルへの交換ですが、上記APS-3などと同様に集弾性の点で疑問が残ります。次に考えるのはカスタムシリンダー装着ですが、トリガーが多少重くなるデメリットがあります。しかし、トリガー周りのカスタムで解消可能かもしれません。個人的には、ノーマルの高い集弾性を生かしてカスタムするより照準の工夫でシルエットを攻略する方がベストだと思います。
プリシーダーは、ハドソンが直販しているM-08ポンプ・ユニットへの交換で初速を向上できます。もっと簡単な方法としてホップバレルへの交換でフラットな弾道を得るのもありでしょう。
現在はパワー上限が0.989J未満と決まっているので、カスタムする人は超えないように注意が必要でしょう。もう一つ、パワーアップカスタムをすると自宅での練習で器物破損の危険が増すのでこの点にも注意が必要です。
Posted by MAGI at 21:22│Comments(0)
│射撃技術