2008年01月18日
ハンドガン・シルエットのプローン・スタンス
APSカップでは、ライフル部門にも無い唯一のプローンです。基本姿勢2種類を下記に示します。
(1)一般的なプローン
通常ライフル射撃等でも用いられる方法で、頭をターゲット方向にして腹ばいになる姿勢です。床に着けた腕や手がシューティングラインを超えなければ、銃の一部または全部がシューティングラインを超えても良いためターゲットへの距離が近くなることが利点です。
欠点は頭の角度によって視差が生じることがあり、スタンディングと同じ照準位置では当たらないこともあります。特に眼鏡で矯正している人は、眼鏡がズレないようにする工夫が必要でしょう。
(2)クリードマンスタイル
足をターゲット方向にして仰向けに寝て背中を床に着け、膝を立てて脛と利き手で銃を保持します。反対の手を枕にしてターゲット方向に顔を向け照準する方法です。
サイトと眼の距離が離れ照準し易くなり、銃の保持も比較的強固にできます。しかし、この姿勢では銃がシューティングラインを超えることは難しく、ターゲットとの距離が遠くなる欠点があります。また、熟練しなければ、素早く姿勢を決めるのが難しいと思われます。
(1)一般的なプローン
通常ライフル射撃等でも用いられる方法で、頭をターゲット方向にして腹ばいになる姿勢です。床に着けた腕や手がシューティングラインを超えなければ、銃の一部または全部がシューティングラインを超えても良いためターゲットへの距離が近くなることが利点です。
欠点は頭の角度によって視差が生じることがあり、スタンディングと同じ照準位置では当たらないこともあります。特に眼鏡で矯正している人は、眼鏡がズレないようにする工夫が必要でしょう。
(2)クリードマンスタイル
足をターゲット方向にして仰向けに寝て背中を床に着け、膝を立てて脛と利き手で銃を保持します。反対の手を枕にしてターゲット方向に顔を向け照準する方法です。
サイトと眼の距離が離れ照準し易くなり、銃の保持も比較的強固にできます。しかし、この姿勢では銃がシューティングラインを超えることは難しく、ターゲットとの距離が遠くなる欠点があります。また、熟練しなければ、素早く姿勢を決めるのが難しいと思われます。
Posted by MAGI at 21:21│Comments(0)
│射撃技術