MAGIのAPS研究室

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

　「劇場版SPEC～結～ 漸ノ篇」に続き爻（コウ）ノ篇も公開初日に観ることができました。

　観終わっての印象はTV版エヴァンゲリオン的にも、NIGHT HEAD的にも感じるSF映画です。ただ漸ノ篇の冒頭のシーンは何だったのだろうかとモヤモヤした感じが残りました。

　面白かったSPECですが、物語の決着はついたので完全に終わったことは間違いありません。  

　先月に続きコンバットマガジンを購入しました。

　APS公式記録会で既に現物を見てますが、APS-3LE2013のプロトタイプが紹介されています。

　この記事が目的でした。

　マルゼンの広告の方でも紹介されています。

　これまでのAPS-3リミテッドエディション史上最高額ですが、価格なりの価値はあると思うので期待大です。

　後日立ち読みしたGUNマガジンにもAPS-3LE2013の紹介記事とマルゼン広告がありました。まだ遭遇していないSATマガジンにも記事はあると思うので、どこかで読みたいと思います。  

　平日無料練習会の最後に5名で点取りを行いました。

点取り結果

ブルズアイ

　　95-4X

プレート
　〇〇〇〇〇
　〇〇〇〇〇
　×〇〇〇〇←
　　14枚倒して56点

シルエット
　スタンディング　10(〇)→09(〇)→08(〇)→07(×)→07(〇)
　プ　ロ　ー　ン　 10(×)→10(〇)→09(×)→09(〇)→08(×)
　　18 + 11 = 29点

TOTAL　180-4X

　ブルズアイはフリー練習が良くなったのでスタンスをインライン気味に修正して撃ちました。効果はありましたが1発大きくミスしたのが悔やまれます。

　プレートは下段で1枚外すミスでした。プリアライメントの甘さが出たようです。

　シルエットは目の限界でサイトアライメント精度が悪くなり8mや7mを外してしまいましたが、目が疲れてなければ問題ないレベルなので気にしません。

　3競技とも左目に白いブラインダーを装着し左目を閉じて照準しました。感覚的には良い方向だと感じられるので今後もこの方法を続けようと思います。  

　プレートでもブラインダーの違いや左右の目を替えての照準を試しました。

　プレート1回目。

　左目に黒いブラインダーを使用し左目は閉じないで照準し56点。点数的には悪くないがブルズアイ同様黒いブラインダーでは気持ち悪くなります。

　プレート2回目。

　左目に白いブラインダーを使用し左目は閉じないで照準し56点変わらず。一番慣れた方法です。

　プレート3回目。

　左目に白いブラインダーを使用し左目を閉じて照準し48点に低下。

　プレート4回目。

　右目に白いブラインダーを使用し右目を閉じないで照準し56点。

　プレート5回目。

　右目に白いブラインダーを使用し右目を閉じて照準、この最低の44点でした。

　結果的に点差は出てますが失点はプリアライメントの位置修正が甘く照準範囲を超えたことが原因です。プレートに関しては照準以前にプリアライメント精度を高めることが重要なことが判明しました。色々試したことで判ったので試して良かったです。  

　公式記録会から1週間余りの月曜日にフロンティアAPSハンドガン平日無料練習会に参加しました。この日はブラインダーの白と黒、そして目を閉じての照準確認が目的です。

　最初はシルエットで25発程度狙点確認を行いました。概ね以前と変化はありません。その後、ブラインダー比較等を行います。

　ブルズアイ1回目。

　ブラインダー無しで左目を閉じて照準したもの。シビア的のため94-0Xでした。Xに着弾が無いものの問題なく撃てました。

　ブルズアイ2回目。

　左目に黒いブラインダーを使用し左目は閉じないで照準。90-2Xと10点を外す着弾が増えました。黒いブラインダーは慣れない為か気持ち悪くなります。

　ブルズアイ3回目。

　左目に白いブラインダーを使用し左目は閉じないで照準。これが今までの通常の照準方法で92-2Xでした。左右へ外すのは少なく上下に若干散る現状の射撃です。

　ブルズアイ4回目。

　左目に白いブラインダーを使用し左目を閉じて照準。89-4XでXへの着弾は増えたものの外し方が大きくなりました。

　ブルズアイ5回目。

　右目に白いブラインダーを使用し右目を閉じないで照準。久しぶりに利き目である左目の照準を試し85-0Xでした。

　ブルズアイ6回目。

　右目に白いブラインダーを使用し右目を閉じて照準。94-4Xでこの日のフリー練習ベストでした。

　ブルズアイ7回目。

　右目に白いブラインダーを使用し右目を閉じて照準。10点エリアに黒丸シール貼り付けありで86-3X。1発0点まで大きく外しました。

　ブラインダーの有無や左右の目を使った照準を試しました。利き目の左目を使った射撃は身体の使い方を一部変える必要があり不自然な印象を感じ現時点では適用できません。結論として左目に白いブラインダーを使い尚且つ照準時に左目を閉じることが最も楽な照準方法であることが判りました。  

　少し前に送られてきていたMJマガジン2013年11月号を読みました。

　表紙のS&W M39のモデルガンやBERETTA M92FSのモデルガン記事がメインです。

　モデルガン記事を読むと以前あった同人誌SIGHTを思い出します。

　送られてきたのは過去に輸入品マーケットで買い物をしたからでした。

　今後ページ数が増加するのでページ番号を誌面に入れて目次もあればと良いと思います。

　正直モデルガンに興味はありません。しかし、メカニズム解説的な内容は好きです。2012年7月号のようなAPS特集が復活するなら来年の4月からの定期購読を行いますが、何とも言えない現状では定期購読するかどうか悩みます。  

　3年目を迎えた「我が闘争 It's My APS」APS参戦記集の軌跡。

　左から2011年、2012年、2013年版です。

　2011年と2012年では表紙のフォントサイズが微妙に異なり2013年に至っては控えめなフォントサイズに変化しました。

　誌面の方では2011年のみフォントサイズが大きく行間も詰まっています。

　2012年と2013年は概ね同じような感じです。

　そして厚さの比較。

　下から2011年、2012年、2013年です。2013年は前2年に比べ分厚くなっています。表紙を含む綴じ枚数は2011年が13枚、2012年が19枚、2013年は45枚と格段に増しました。

　執筆者数の推移は2011年が19名、2012年が22名、2013年は37名とAPSカップ本大会参加者数とは反比例し増加しました。来年の本大会は日程と場所が従来と異なるので参加者数の変動は未知数ですが、「我が闘争」の執筆者は増えることが予想されます。

　編集・発行人のジョン・マッカートニー氏が従来行ってきた一部を除き全てのテキストを打ち直すスタイルでは時間的にも労力的にも大変です。なので来年はデータ入稿に対し極力共通な文書フォーマットを指定して、テキスト打ち直しのストロングスタイルを止め編集時間の短縮を目指すことを提案します。

　2013年度版は多彩な執筆者による様々な表現の参戦記になっており読み応えがあります。APSカップに参戦している人も、そうでない人でも興味があるなら赤羽フロンティアシューティングクラブBLOGの「参戦記集のご案内です」という記事を読んでみて下さい。  

　先日の映画「清須会議」の入場時に「高畑　勲監督作品　かぐや姫の物語　プロローグ　－序章－」とうBD/DVDが手渡されました。ジブリのプロモーションの一環なのでしょう。

　これです。

　裏側にはパナソニックの広告。


　開くとDVDとBDディスクが入っています。

　そして二階堂　和美のALBUMとauの広告がありました。

　DVDの方を再生してみたら映画「かぐや姫の物語」のPVとスマートフォン用の高畑勲展とauスマートパスの広告でした。

　auスマートパスはauのスマホでしか使えませんが、高畑勲展はau以外のスマホでも見ることができます。PCからだとダイジェスト版になります。  

　この冬は観たい映画が色々ある中、まずは「清須会議」からです。

　水曜どうでしょうファンなので大泉洋が出演する映画の多くを観てますが「清須会議」の秀吉役もなかなか適役に感じました。

　個性的な役者の共演で面白い映画になっていると思います。戦国時代の歴史が好きな人もそうでない人でも楽しめるでしょう。  

　錦糸町の公式記録会ではAPS-3LE2013の試作モデルを実際触れることができました。

　試作モデルなので美しいブルーのシリンダーに刻印はありませんが、製品版ではレーザー刻印が入るそうです。

　どのようなワードが刻印されるのか楽しみですね。インナーバレルはこれまでの限定品と同じ内径6.12mmのテフロンコートバレルです。

　LE2013の外観上一番の特徴である可動式スタビライザー。

　スタビライザーのアームは0°、90°、180°の3ポジションに固定でき、ウエイトはネジ固定による無段階調整ができます。スタビライザーの存在により本大会の参加賞である銃口カバーは加工しないと装着できないようです。

　フロントサイトベースが新設計のアルミ削り出しになり全長が従来より10mm程長くなっています。

　写真に撮りませんでしたが、マズル部はテーパー加工されています。更なる命中精度向上を狙ったのでしょう。

　特にグリップ形状に変化はありませんが。

　ラバーコート加工されています。すべり止め効果が期待できますが皮膜の耐久性が気になりますね。

　LE2013の一番の目玉はフルアジャスタブルのカスタムトリガーでしょう。

　Y氏のモノスゴイトリガーに近い調整が可能でLE2013の最も魅力的なカスタムパーツであると言えるでしょう。

　シアー等は通常品と変わりませんが、オープンサイト部門の方にとって歴代カスタムモデルの中で最も魅力的な限定品であることに疑いはありません。年内発売予定なので発売を楽しみに待ちたいと思います。  

　2013年最後に行われた公式記録会の様子。

　幅広い年齢層の選手50名の参加でした。

　受付後の銃検査。

　お馴染みのCHRNY M1弾速計です。私のAPS-1GM 改6号機は90.6m/sの0.82Jでした。

　ブルズアイレンジです。

　バックの青い布を縦長に掛けたのは初めてのような気がします。

　中央に設置されるプレートレンジです。

　左のカナ選手は完全に目線よりも高い位置のプレートなのに複数枚ヒットさせてました。

　右側に設置されるシルエットレンジ。

　上部に照明が無いので他の2競技よりやや暗い感じです。

　賞品と配布物。

　いつもの感じな賞品に加えAPS-3LE2013のパンフレットとフロンティア提供のAPS参戦記「我が闘争2013」が配布されていました。

　今回頂いた賞品。

　「SW Tシャツ東京」というSATR WARSと東京タワーがプリントされたTシャツです。

　次回の公式予定が来年2/15(土)で本大会は8/23(土)・24(日)にすみだ産業会館で行われる予定であるとのアナウンスもありました。また、リニューアルされたJASGのホームページも公開されています。クリックして見てください。  

　錦糸町のすみだ産業会館サンライズホールで行われた年内最後の公式記録会に参加しました。長年苦しめられてきたサンライズホールでのハンドガン公式は今回も難攻不落な印象です。

　使用銃は復活したAPS-1GM 改6号機で5.98-6.00mmの選別SGM-0,29gBB弾を使用。

競技結果

ブルズアイ

　　42-1X + 48-0X = 90-1X

プレート
　〇〇×〇〇
　〇〇〇〇×
　〇〇〇〇〇←
　　13枚倒して52点

シルエット
　スタンディング　10(×)→10(×)→09(〇)→08(〇)→10(〇)
　プ　ロ　ー　ン　 10(×)→10(〇)→09(×)→09(〇×)→08(〇)
　　15 + 15 = 30点

TOTAL　172-1X

　ブルズアイの1的目の初弾を12時8点線上に外し続く2発も上方8点に外しました。前日の富士見APS練習会でブルズアイは左目にブラインダーをしつつ左目も閉じて撃つことを決めてましたが、緊張故か8点に3発撃った後に思い出し4発目から左目を閉じて撃ちます。それにより少しは改善されましたが気付くのが遅かったようです。

　プレートは比較的良好な状態なので満射を狙ってましたが、残念ながら通常レベルの13枚ヒットに終わります。プレートでは左目を閉じて撃つ練習をしてなかったのでブラインダー利用のみでした。

　シルエットはサンライズホールで最も苦手にしている競技です。フロンティア無料練習会と富士見APS練習会で各距離の狙点を確定してある程度自信もありました。しかし、リアサイトがボケて見えサイトアライメントの精度が悪く左右に外します。それでも最低限必要と考えている30点は確保しました。

　バッジ更新には8点足りませんでした。どの競技も欠けてますが、今回はプレート競技を満射できなかったことが問題だったと思います。何度挑戦してもサンライズホールでのAPSハンドガンは上手く行きません。

　目の機能が衰えが進んでいるため難しくなったオープンサイトですが、まだフリーサイトへ移行する気はありません。色々な制約の中でも自己ベスト更新を目指してAPSを続けることは楽しいので諦めずに挑戦を続けます。  

　シルエットに続いてプレート練習です。

　プレート1回目。

　中段の5枚目のみ上側に外します。プレートがもう少し起きていればヒットしたと思います。

　プレート2回目。

　2回目は特に問題なく満射。

　プレート3回目。

　写真では3枚外してますが、上段5枚目はヒットしても倒れませんでした。手で押しても倒れずスタックしていたようです。

　プレート4回目。

　2枚外します。下段を外したのは痛いミスでした。

　最後にブルズアイです。

　ブルズアイ1回目。

　1発9時方向に完全なミスショットを出しましたが、それ以外は良好な集弾になりました。

　ブルズアイ2回目。

　2回目も1発のみミスです。

　ブルズアイ3回目。

　3回目は上下に散る悪いパターンに戻りました。

　フリー練習最初の1回目を足すと、
　　ブルズアイ　98-4X
　　プレート　　56点
　　シルエット　35点
　　TOTAL　　　 189-4X
　になり、まずまずの点数でした。公式記録会でもこれくらいの点数を出したいものです。  

　本年最後の公式記録会を翌日に控えた16(土)、練習のため富士見スポーツシューターズAPS練習会へ行きました。公式前日でありながら午前中は主催者含め3名と寂しい状況でしたが、午後になり徐々に増えます。

　この日のメイン練習はシルエットなのでシルエットからフリー練習を開始しました。APS-1GM 改6号機に5.98-6.00mmの選別SGM-0.29gBB弾を使用。

　シルエット1回目。

　スタンディング　10(〇)→09(×)→09(×)→08(〇)→09(〇)
　プ　ロ　ー　ン　 10(〇)→09(〇)→08(〇)→07(〇)→06(〇)
　　15 + 20 = 35点
　スタンディング9mに苦労します。

　シルエット2回目。

　スタンディング　10(〇)→09(〇)→08(〇)→07(〇)→06(〇)
　プ　ロ　ー　ン　 10(×)→10(×)→09(〇)→08(〇)→10(×)
　　20 + 9 = 29点
　今度はプローンの10mが全くダメでした。

　シルエット3回目。

　スタンディング　10(×)→10(〇)→09(×)→09(〇)→08(〇)
　プ　ロ　ー　ン　 10(×)→10(×)→09(〇)→08(〇)→10(〇)
　　15 + 15 = 30点
　プローン10mの狙点が概ね判明しました。

　シルエット4回目。

　スタンディング　10(〇)→09(×)→09(〇)→08(×)→08(〇)
　プ　ロ　ー　ン　 10(〇)→09(〇)→08(〇)→07(×)→07(〇)
　　15 + 18 = 33点
　プローン7mのミスでプローン狙点のマージンを修正。

　シルエット5回目。

　スタンディング　10(〇)→09(×)→09(×)→09(〇)→08(×)
　プ　ロ　ー　ン　 10(×)→10(〇)→09(〇)→08(〇)→07(〇)
　　11 + 18 = 29点
　スタンディングは完全に9m病状態ですが、プローンは概ね問題は解消しました。

　スタンディング9mに不安を抱えますが、それ以外は何とかなるかと思われます。苦手な錦糸町サンライズホールのシルエットを35点前後にできれば良いのですが。  

　APS-1GM 7号機にウッドグリップを戻したところ純正グリップスクリューでは固定が甘い問題が発生しました。

　グリップを外し雌ネジを見ます。

　明らかに雌ネジの入り口部分には削れがありました。以前ステンレスネジをグリップスクリューとして使っていたことが原因だと思われます。

　ウッドグリップではワッシャー類を外したグリップスクリューが約5.5mm露出しねじ込まれていました。

　この5.5mmを超えてねじ込むことができれば強固な固定が可能になる筈です。

　そこで雌ネジにどれ位の長さをねじ込むことが可能なのか調べました。

　ナットの位置は最大にねじ込んだ位置になります。

　約10mm程度ねじ込むことが可能でした。

　純正グリップスクリューはM4×28mm位です。

　そこでM4×60mmのなべネジを用意しました。

　この長いネジをグリップスクリューとすることでねじ込み量を約5.5mmから9mm程度にすることでグリップの固定を確実にします。

　グリップスクリューのネジ長の調整はダブルナットで行います。

　スプリングワッシャーは紛失したので今回は省略。

　M4×60mmのグリップスクリューをウッドグリップに入れてみました。

　約9.5mm露出しています。

　ウッドグリップをM4×60mmのグリップスクリューで固定しました。

　グリップ底部から見るとネジの頭が穴の入り口付近にあることが判ります。

　グリップの固定問題を解消した自宅空撃ち練習専用のAPS-1GM 7号機です。

　「07」のナンバリングも入れてみました。

　アウターバレル左右のバラストスクリューも改6号機の現状と同じ先端から5個づつにセットし同じ重量バランスで空撃ち練習が可能になっています。  

　APS-1GM 改6号機の再運用に伴い自宅空撃ち練習用の7号機も同様な重量バランスにする必要に迫られました。

　改6号機にウッドグリップを移してノーマル仕様に戻っていた7号機です。

　このスタイルでは重量バランスが違い過ぎて改6号機の自宅練習用になりません。

　一旦は7号機に組込んでいたフリーダム・アートのアウターバレルセットです。

　再度7号機に組込みます。

　フリーダム・アートのアウターバレルセットの再組込みが終わりました。

　さらに8号機からウッドグリップも移しますが...。

　グリップスクリューでの固定が甘くグリップがガタつきます。

　2枚の写真は微妙にグリップの角度が違っているのが判るでしょうか。

　グリップスクリューのワッシャー、スプリングワッシャーを抜いたスクリューネジのみだとある程度の固定はできました。しかし、完全ではないので対策する必要があります。  

　シルエットを1度も撃っていないまま平日無料練習会の最後に点取りを行いました。

点取り結果

ブルズアイ

　　92-0X

プレート
　〇〇〇〇〇
　〇〇〇〇×
　〇〇〇〇〇←
　　14枚倒して56点

シルエット
　スタンディング　10(×)→10(〇)→09(〇)→08(〇)→07(×)
　プ　ロ　ー　ン　 10(×)→10(×)→09(〇)→08(×)→10(×)
　　15 + 5 = 20点

TOTAL　168-0X

　ブルズアイは下側着弾傾向でした。1時・2時方向に外しましたが、久しぶりに撃った感覚と一致した点は良かったです。

　プレートは残念ながら中段1枚目を右側に外しました。右側着弾傾向なので左側を狙おうと意識しすぎて逆に右側へ大きく外すという大失敗です。

　シルエットはこの日初めて撃ちました。スタンディングは及第点ですが、プローンは高さ方向の調整が全く合わずヒットできません。

　予想されたことですが、シルエット特にプローンが最悪でした。点取り直後プローンを再度撃ったところ10～6mの全てが6時照準でヒットしました。少々悩む結果で16日の富士見スポーツシューターズAPS練習会で確認が必要になります。  

　プレートのフリー練習です。シルエットレンジが空かなかったのでプレートを数多く撃ちました。

　1回目。

　難なく進みましたが最後でコケました。

　2回目。

　下段2枚目を右に外しました。以降も右側へ着弾している印象です。

　3回目。

　スタンスを修正しオープン気味にして撃ちました。上段1枚目を外します。

　4回目。

　4回目は撃ちながらスタンスの調整を繰り返しました。概ね45度が良さそうだと感じます。

　5回目。

　45度スタンスで撃ちましたが中段左側を2連続ミスしました。

　フリー練習を5回行いましたが、右側着弾傾向は完全には解消しませんでした。今後も続くようならグリップ握り位置かトリガー位置で調整しようと思います。  

　APS小僧さんがポール・マッカートニーのコンサートで不在の中、フロンティアAPSハンドガン平日無料練習会に参加しました。あと1週間でAPS公式記録会ハンドガンクラスがあるので少しでもAPS-1GM 改6号機に慣れておく必要があります。

　この日はプレートとブルズアイのみフリー練習を行いました。まずはブルズアイのフリー練習から。

　ブルズアイ1回目。

　98-5X。1発のみ右側へ外しましたが上下のバラツキが少なかったので良かったです。

　ブルズアイ2回目。

　89-3X。2回目は残念ながら上下に散ってしまいました。

　ブルズアイ3回目。

　94-2X。3回目は上下だけでなく左右にも散り良くない結果です。

　初回が一番良かったことは公式記録会を考えるとポジティブな結果と言えるでしょう。相変わらず上下に散る傾向を直せていないことは何とかしなければなりません。  

　AQUOS PHONE es WX04SHを活用するために不足しているものを揃えます。

　本体の内部ストレージ容量が8GBと小さく、おまけで付いていたmicroSDHCが8GBと容量不足です。

　そこで外部ストレージ最大容量となる32GBのmicroSDHCを購入しました。

　SHARPのスマートフォンですがIGZO液晶を搭載していないので電池の持ちは良いとは言えません。以前モバイルバッテリーを購入していますが、無駄に容量が大きく重いので新しいモバイルバッテリーを購入しました。

　ACアダプターとしても使えるモバイルバッテリーです。右写真中央のケーブルは附属のものですがケーブルが邪魔なので、右側の伸縮式ケーブルを別途購入しました。

　バッテリー部分とACアダプター部分を切り離すこともできます。

　それぞれ単体動作が可能です。

　家で充電するのには以前から使っているダイヤテックのUSB-ACアダプターとUSBケーブルを組み合わせて使用します。

　ケーブル類はダイソーで購入したものです。

　必須なアプリとして8つインストールしました。

　最も稼働しているのはAndoku 2という数独ゲームです。タッチパネルでは誤入力がありますが、数独ができるだけで十分だと感じます。

　現時点でPHSはナンバーポータピリティに対応していません。HYBRID W-ZERO3と同じようにPHSと3Gのデュアル式でPHS番号を継続できることが重要でした。OSがWindows Mobile から Android に大きく変わり自由度は一歩後退しましたが、Androidの方が使い易いので変更して良かったです。  

　1年10ヶ月弱使用してきたWindows MobileのスマートフォンHYBRID W-ZERO3からAndroidのAQUOS PHONE es WX04SHに機種変更しました。

　WX04SHの箱です。

　とてもシンプルな箱でした。

　内容物は3点だけというシンプルさ。

　取扱説明書、WX04SH本体、SDカード・USIMカード抜挿ツールです。

　HYBRID W-ZERO3とWX04SHのサイズ比較。

　WX04SHの方が横幅は若干広くなり、縦の長さと厚さは小さくなっています。トータル的には小型化したと感じました。

　ダイソーで購入したこのケース。

　HYBRID W-ZERO3にジャストサイズでしたが、WX04SHでも問題なく使用可能でした。

　しかし、HYBRID W-ZERO3で使っていたアルミ製のモバイルリングではキズが付く可能性が高いと感じます。

　そのため柔らかい樹脂製のリングストラップを購入。

　こんな感じになります。

　形態的にはHYBRID W-ZERO3とあまり変わらない運用ができそうです。

　しかし、幾つかの不足を埋めなければなりません。  

　改修作業の続きです。

　スティールシアー類を取り付けました。

　拡大写真はありませんがシアーAスプリングは強化スプリングにしています。

　組込み写真を忘れましたがインナーバレルをテフロンバレルに入れ替えました。

　チャンバーパッキンは問題なかったのでそのままです。

　バレルの取り外しを容易にするためスライドの一部をカットします。

　バレルが抜けるだけの隙間しか開けていません。

　普通はもっと大きくカットしますが、横から見ても判らないように僅かなカットに抑えました。

　組み立て後、8号機からウッドグリップを戻し改修作業終了です。

　「06」のナンバリングも施します。

　6号機の復帰に伴い8号機は予備機に移行しました。


　今後はAPS-1GM 改6号機を主力にし、必要に応じて8号機、9号機のバックアップを使用する体制で第24期に挑みます。  

　間が空きましたがAPS-1GM 6号機補完計画の続きです。

　改修前の6号機。フリーダム・アートのアウターバレルセットとY氏のヤスイトリガーを装着した状態ですが撃たないのでグリップはノーマルに戻していました。

　補完計画のメインはOKパーツのマッチ・カスタム・シリンダーです。これにより6号機の復活が可能に。

　同じくOKパーツのテフロン・バレルも組み込みます。

　桑田商会のシアー関係のパーツです。

　左からシアーB、シアーA、シアーC、シアーA強化スプリングでシアーはスティール製。

　作業開始です。

　ほぼ全バラシ状態にします。

　上がマッチ・カスタム・シリンダーで下は外側が傷付いたノーマルシリンダーです。

　ノズルを付替えます。

　左がノーマルシアーで右はスティールシアーの組み合わせ。

　特に加工はせず入れ替えるだけです。

　その3に続きます。  

　最後に本命のひたすらブルズアイが行われました。ピンポイントシューティングと同じAPS-1GM 改6号機に未選別のSGM-0.29gBB弾を使用。5m競技なので6時照準で撃ちます。

　撃ち順は右上→右下→中央→左上→左下。

1回目

　184点。初弾を上に飛ばしてしまいましたが他は問題ない感じでした。

2回目

　179点。左下ターゲットで1発左側に大きく外したのが唯一横方向のミスです。

3回目

　183点。3回目も最初のターゲットで1発上側に大きく外しました。

　TOTAL 546点

　各回とも1、2発のミスがありますが横方向へのミスは1発のみだったことは良かったです。

　抽選の結果罰ゲーム的に頂いた賞品です。

　残り2ヶ月となった2013年のカレンダーでした。

　この日は試射を除き138発撃ち、翌日右腕前腕が筋肉痛になりました。ノーマルAPS-1GM+ウッドグリップの重量1kg以下に慣れていたのでアウターバレルセットの重量増に慣れるのに時間が必要なようです。  

　APS志向とは別の層にもアピールできる？ガスブローバック限定ひたすらブルズアイのテストマッチが10mピンポイントシューティングの後に行われました。

　タイニーダットを載せたアキュコンプD装着のG17カスタムに未選別のSGM-0.29gを使います。

競技結果

　撃ち順は右上→右下→中央→左上→左下。

1回目

　183点。

2回目
　2回目のターゲットを持ち帰り忘れたので写真なし。
　166点。

3回目

　179点。

　TOTAL 528点

　マガジンは1本のみですが、スケールで重さを測り310gまでガスを入れ使用しました。しかし、2回目は事前準備を怠り競技直前にガスを入れたので若干安定性に欠き集弾悪化の一因になったようです。

　それでも528点で何とかテストマッチ優勝です。2位のアイアンサイト1911を使うUさんと2点差と接戦でした。私もアイアンサイトで撃っていれば完全に負けていたでしょう。

　今回のテストマッチを撃ってグロック用アキュコンプの有用性が再確認できました。

　参加賞です。

　そして抽選の結果獲得できたTシャツです。

　XLサイズなのが難点です。  

　4月以来になるピンポイントシューティングに参加です。今回はガスブローバック限定ひたすらブルズアイのテストマッチも行われるとのことで久々のピンポイントシューティングを満喫したいと思いました。

　ピンポイントシューティングは10m競技のみで、APS-1GM 改6号機に未選別のSGM-0.29gBB弾を使用しました。

結果
ステージ1 ブルズアイ

　右上→右下→中央→左上→左下の順に撃ち59点。

ステージ2 プレート
　左側から1的1発撃ち、
　　○○×××←
　2枚ヒットで20点。

ステージ3 KYL

　2点→8点→10点の順に3発撃ち0点。

　TOTAL 79点

　ブルズアイは10mの距離であっても上下に散っただけで点数は低いものの納得できる結果でした。12時照準で撃ったのも良かったようです。

　プレートの2枚もまずまずの結果です。狙い難い12時照準でよくヒットできたなと思います。

　KYLは予想通りの0点に終わります。20点は絶対無理なので10点には果敢にチャレンジしましたがダメでした。

　今回の参加賞。

　さて、これをどこに貼ろうかな。

　5mピンポイントシューティングは無しでガスブローバック限定ひたすらブルズアイに続きます。  

　レンジ設営後の練習会がスタートしました。

　カスタムパーツを組み込んだAPS-1GM 改6号機を使用してプレート練習から行います。

　1回目は中段、上段の中央付近を外しました。コッキング後に行うプリアライメントが甘かったからでしょう。

　プレート2回目です。

　コッキング後のプリアライメントを確実に行って満射しました。

　シルエット1回目。

　スタンディング　10(〇)→09(×)→09(×)→09(〇)→08(〇)
　プ　ロ　ー　ン　 10(×)→10(〇)→09(×)→09(〇)→08(〇)
　　15 + 15 = 30点
　10m・9mは狙点の補正が必要だったので7m・6mは撃てませんでした。

　シルエット2回目。

　スタンディング　10(〇)→09(×)→09(〇)→06(〇)→07(〇)
　プ　ロ　ー　ン　 10(〇)→09(〇)→08(〇)→07(〇)→06(〇)
　　18 + 20 = 38点
　概ね狙点が確定した2回目でしたが惜しくもスタンディングの9mを右側に外し1枚ミスに終わります。

　ブルズアイ1回目。

　白丸のターゲットを使い93-1Xでした。上下に散ります。

　ブルズアイ2回目。

　2回目は黒丸のターゲットを使い92-3Xでした。やはり上下に散りますね。

　この日の練習ではブルズアイが上下に散るのが課題となりました。11/17の公式までに対処したいものです。  

　アンパンマンが印象的な自動販売機がある富士見市立市民総合体育館で行われる富士見スポーツシューターズAPS練習会の前日会場設営と練習に行きました。

　最初に支柱ベースを床に敷設。

　次いで支柱を立てます。

　BB弾飛散防止ネットを左右と奥側それと上部に設置。

　最後にターゲットを設置します。

　明るいトンネル状のレンジが完成です。

　左からブルズアイ・プレート・シルエットの順です。私設レンジとして抜群に完成度が高いAPSレンジになっていると思います。

　総勢7名で設営したので比較的短時間に完了しました。この後、練習会に移行します。  

　2部構成である「劇場版SPEC～結～」の漸ノ篇を公開初日に観ました。TVドラマは観ていましたが前作の「劇場版SPEC～天～」は観ていません。（先日のTV放送を録画はしています）

　SPECの世界観がエヴァンゲリヲンに重なる印象を受けとても楽しめました。終わり方は斬新で続きがあることを示唆しているようです。

　続きの「爻ノ篇」も公開初日に観ようと思います。  

　11月は3(日)のピンポイントシューティングに参加予定。ひたすらブルズアイのガスブローバックオンリーテストマッチが気になります。同日、富士見APSシューターズ練習会も開催され重なってしまいました。その前日の2(土)夕方に富士見APSシューターズ練習会の設営を手伝いに行く予定です。

　今月のメインイベントは17(日)に行われるAPS公式記録会ハンドガンクラスです。そろそろ錦糸町のシルエットを攻略したいものですね。

　フロンティアAPS平日無料練習会の参加は11(月)と25(月)を予定しています。