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Posted by ミリタリーブログ at

2013年11月21日

APS公式記録会ハンドガンクラス(2013/11/17) その3

 錦糸町の公式記録会ではAPS-3LE2013の試作モデルを実際触れることができました。

 試作モデルなので美しいブルーのシリンダーに刻印はありませんが、製品版ではレーザー刻印が入るそうです。

 どのようなワードが刻印されるのか楽しみですね。インナーバレルはこれまでの限定品と同じ内径6.12mmのテフロンコートバレルです。

 LE2013の外観上一番の特徴である可動式スタビライザー。

 スタビライザーのアームは0°、90°、180°の3ポジションに固定でき、ウエイトはネジ固定による無段階調整ができます。スタビライザーの存在により本大会の参加賞である銃口カバーは加工しないと装着できないようです。

 フロントサイトベースが新設計のアルミ削り出しになり全長が従来より10mm程長くなっています。

 写真に撮りませんでしたが、マズル部はテーパー加工されています。更なる命中精度向上を狙ったのでしょう。

 特にグリップ形状に変化はありませんが。

 ラバーコート加工されています。すべり止め効果が期待できますが皮膜の耐久性が気になりますね。

 LE2013の一番の目玉はフルアジャスタブルのカスタムトリガーでしょう。

 Y氏のモノスゴイトリガーに近い調整が可能でLE2013の最も魅力的なカスタムパーツであると言えるでしょう。

 シアー等は通常品と変わりませんが、オープンサイト部門の方にとって歴代カスタムモデルの中で最も魅力的な限定品であることに疑いはありません。年内発売予定なので発売を楽しみに待ちたいと思います。  

Posted by MAGI at 00:14Comments(2)練習会