2017年07月30日

第27回APSカップ分析 その1

 ハンドガンクラスのみを対象に前年度との比較を行います。グラフ下の過去分析へのリンクをクリックすると新規タブ・ウィンドウに表示します。

1.エントリー銃割合

 円グラフで第26回と第27回のエントリー銃の割合を比較します。なお、AP200にはAP200S/200SB/210/210Sを、GP100にはGP100S/100SB/110/110Sを含み、APS-3とAPS-1GMは限定モデルも含みます。

 昨年まで使用銃としていましたが、本大会当日エントリー銃と異なる銃で参加しデータに反映されないケースがあるので今年からエントリー銃へ改めることにしました。

1-1.オープンサイト部門
第27回APSカップ分析 その1
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」 「第26回」

 一見してわかるように第27回は第26回より円グラフの赤の領域が圧倒的です。

 APS-1GMのエントリーは2名減です。

 APS-3のエントリーは36名も増加。その占有率は9割近くになりました。

 AP200のエントリーは2名減。

 GP100のエントリーの増減はありません。

 オープンサイト部門では、プリシーダーでのエントリーが1名いました。これは喜ばしいことです。

 唯一年に数回再販されるAPS-3だけが増えました。新規参加者の多くもAPS-3を使っていたと思われます。他の競技銃は入手に苦労する状態が解消されていません。試作品が展示されていたAPS-1グランドマスターマーク2が発売されると再びAPS-1GMでの参加者が増えるのでしょうか。



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Posted by MAGI at 00:15│Comments(0)分析
 
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