MAGIのAPS研究室

　最後は第27期の自宅練習縮小シルエット。

第27期 APS縮小シルエットのスコア推移グラフ

　自宅練習使用銃の変遷
　2016/11/23～11/27 APS-3OR
　2016/11/30～02/09 LE2012（LE2015のアウターバレル、フロントサイトベース装着）
　2017/02/10　　　　　　　APS-3OR
　2017/02/14～07/13 LE2012（LE2015のアウターバレル、フロントサイトベース装着）

　2016/11/23～2017/03/21の期間は旧来からのBB弾貫通穴で判定する不正確な縮小シルエットのペーパーターゲットを使った練習を30回実施。2017/03/26～05/23の期間はポリカ板と縮小ペーパーターゲットを使用した着弾判定の精度が上がった練習を15回、2017/05/26～7/09はリニューアルした縮小シルエットターゲットに変更した練習を11回、第27期最後の練習は旧型縮小シルエットターゲットでの練習でした。

　以上トータル57回の縮小シルエットの自宅練習を行い、スコアの最低0点、最高38点、平均22.8点です。第27回本大会のシルエット・スコアは38点でした、ここ最近のトレンドは上昇傾向を示していましたが予想以上に良い結果です。

　縮小ブルズアイや縮小プレートと違い縮小シルエットは狙点も違い、プローン姿勢では撃っていないので指標とはなりません。小さな的を狙い撃つことをダブルハンドとシングルハンドで行っているだけです。それでもスタンディングの姿勢や両手でのグリップ、トリガープルの練習にはなっていると思います。