2017年07月22日

第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2

第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2
 今年の銃検シールは緑色でした。

 ハンドガンクラスの銃検査
第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2
 ライフル同様弾速チェック後に隣でサイズ等の検査なのは変わりませんが、
第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2
 ハンドガンクラスではグループ別の銃検査で競技開始が早い順になっています。

 試射レンジ
第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2
 ハンドガンクラスは5・6・7・8・9mに5台のエレクトリックブルズアイターゲットが設置され、10mには青い板状のターゲットが吊るされています。1人10発の試射で5発をエレクトリックブルズアイに撃ちましたが無意味に感じ、残りの5発を10m先の何の印もなかった青い板に撃ったのはフロントサイトに対する着弾高さを把握することができシルエットの狙点計算に役立ちました。

 ブルズアイレンジ
第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2
 昨年のハンドガンクラスのシューティングラインはラインテープでしたが、今年はライフルクラス同様アルミ材になっていました。
第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2
 ラインテープと違いはみ出しの恐れが少なく、サブジャッジ視点からの確認も容易なことから本大会はアルミ材の方が良いと個人的には思います。

 プレートレンジ
第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2
 観客からすると邪魔な仕切りですが、撃つ側からすると集中し易いので7列構成を続けるならブルズアイとプレートのレンジ仕切りは必需だと思います。

 シルエットレンジ
第27回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2
 明確なシューティングスペースがある本大会ならではのシルエットレンジです。

 外は暑くても会場内は快適で素晴らしい機材で行われるAPSカップ東京本大会。赤字額を減らすための参加費値上げは容認しますが、機材設備は現状を保って欲しいと個人的には思います。



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Posted by MAGI at 00:13│Comments(0)本大会
 
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