2016年04月16日

APS-3LE2015グリップ交換(2016/04/15)

 グリップの握り位置変更やグリップレスト位置調整を行ってきたAPS-3LE2015ですが、問題が出てきたのでグリップを交換することにしました。

 アナトミカルなデザインのウッドグリップですが、より良い位置で握ると私には問題が生じます。
APS-3LE2015グリップ交換(2016/04/15)
 そこで旧型のAPS-3専用ウッドグリップに交換することにしました。

 アナトミカルウッドグリップの何が私には問題だったのか?
APS-3LE2015グリップ交換(2016/04/15)
 それはグリップを深く握ると手の上に接する部分の形状とサイズが合わないという問題です。

 グリップが接している部分の皮膚がピンク色になっています。
APS-3LE2015グリップ交換(2016/04/15)
 グリップレストを緩めたので当りがきつい訳でもないのに7、8発撃っただけで、この部分に疲労を感じ銃保持のストレスになっていました。

 APS-3で使える数種類のグリップの中から旧型のAPS-3専用ウッドグリップを選択した理由。
APS-3LE2015グリップ交換(2016/04/15)
 重量バランスの観点からアナトミカルウッドグリップと同等の重さのウッドグリップが良いとの判断からです。

 一見してツルツルで滑り易そうなグリップ表面です。
APS-3LE2015グリップ交換(2016/04/15)
 しかし、私には滑り止め加工の無いこちらのウッドグリップの方が滑らないと感じます。

 より深い位置でグリップを握っても手の上に接する部分にストレスを感じません。
APS-3LE2015グリップ交換(2016/04/15)
 グリップレストは以前のセッティングのままで十分そうです。

 そして、このグリップにはトリガー周りで変に人差し指に当たる所がありません。
APS-3LE2015グリップ交換(2016/04/15)
 トリガーワークを妨げない点は非常に良い形状だと思います。

 せっかくのアナトミカルウッドグリップでしたが、極力グリップ加工を行わない私にはベストにはなりませんでした。現状のように深い位置でグリップを握る必要がある限りは出番はありません。とは言え浅い位置でグリップを握るように変化した場合は戻す可能性はあります。



同じカテゴリー(カスタム)の記事画像
APS-1GMライフル2022 その20
APS-1GMライフル2022 その19
APS-1GMライフル2022 その18
APS-1GMライフル2022 その17
APS-1GMライフル2022 その16
APS-1GMライフル2022 その15
同じカテゴリー(カスタム)の記事
 APS-1GMライフル2022 その20 (2022-06-21 00:14)
 APS-1GMライフル2022 その19 (2022-05-06 00:11)
 APS-1GMライフル2022 その18 (2022-05-05 00:10)
 APS-1GMライフル2022 その17 (2022-04-25 00:10)
 APS-1GMライフル2022 その16 (2022-04-11 00:16)
 APS-1GMライフル2022 その15 (2022-04-07 00:12)
Posted by MAGI at 00:19│Comments(0)カスタム
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。