2014年09月11日
フロンティア・カスタムグリップVer2サイト干渉対策
9/6(土)の富士見スポーツシューターズAPS練習会で発覚したフロンティア・カスタムグリップVer2がリアサイトに干渉しサイトを下げることができなくなる現象。この対策を行いました。
フロンティア・カスタムグリップVer2を装着したAPS-3LE2013。
右手撃ちにも左手撃ちにも対応する貴重なカスタムグリップです。
リアサイトの上下位置がこの位置より下げることができません。
フロンティア・カスタムグリップは手作りなので多少の製造誤差があり、私が購入した個体はこの現象が出ました。他の多くの個体では問題ないと思います。
リアサイト干渉対策はフレームとグリップの間に何かを挟みリアサイト下部とのギャップを広げる方法です。
この方法はカスタムグリップ製作者のtakuさんより提案されました。
最初にワッシャーを挟んでみます。
ワッシャー数枚を入れるとリアサイト下部とグリップのギャップは大きく広がりました。
しかし、ワッシャーを入れてグリップを取り付ける際、ワッシャーが落ち易く装着が難しいという問題がありました。そのため単純なワッシャー使用は止めることにします。
別の素材として以前購入していたポリカ板を使うことにしました。
厚さ1mmのポリカ板です。
ポリカ板をカットしネジ穴部分にバカ穴を開けたシムを作成。
マージンを考え2枚重ねてセットします。
ポリカ板シム2枚によってリアサイトを一番下に下げてもグリップに当たらないようになりました。
これでリアサイトをフルストローク調整できます。それによりブルズアイで撃ち易い位置にサイト調整が可能になるでしょう。
9/15(月)のフロンティアAPS試合形式練習会でサイト調整を行って、9/21(日)の大阪公式記録会に備えたいと思います。
フロンティア・カスタムグリップVer2を装着したAPS-3LE2013。
右手撃ちにも左手撃ちにも対応する貴重なカスタムグリップです。
リアサイトの上下位置がこの位置より下げることができません。
フロンティア・カスタムグリップは手作りなので多少の製造誤差があり、私が購入した個体はこの現象が出ました。他の多くの個体では問題ないと思います。
リアサイト干渉対策はフレームとグリップの間に何かを挟みリアサイト下部とのギャップを広げる方法です。
この方法はカスタムグリップ製作者のtakuさんより提案されました。
最初にワッシャーを挟んでみます。
ワッシャー数枚を入れるとリアサイト下部とグリップのギャップは大きく広がりました。
しかし、ワッシャーを入れてグリップを取り付ける際、ワッシャーが落ち易く装着が難しいという問題がありました。そのため単純なワッシャー使用は止めることにします。
別の素材として以前購入していたポリカ板を使うことにしました。
厚さ1mmのポリカ板です。
ポリカ板をカットしネジ穴部分にバカ穴を開けたシムを作成。
マージンを考え2枚重ねてセットします。
ポリカ板シム2枚によってリアサイトを一番下に下げてもグリップに当たらないようになりました。
これでリアサイトをフルストローク調整できます。それによりブルズアイで撃ち易い位置にサイト調整が可能になるでしょう。
9/15(月)のフロンティアAPS試合形式練習会でサイト調整を行って、9/21(日)の大阪公式記録会に備えたいと思います。
Posted by MAGI at 00:16│Comments(0)
│カスタム