MAGIのAPS研究室

　前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は3日後でしたが、待ちに待った「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Ｑ」は公開初日に観ることができました。

　破は旧作と一部共通性があったが、Ｑは旧作とは全く別物になっている。そのためかネット上のレビューを見ると否定的な意見が多いようです。しかし、エヴァの世界は判り難いのが当然と思っている私は気に入りました。過剰な情報量があってのエヴァだと思うので。


　以下ネタバレを含むので数十行改行します。






























　情報量が多く説明が少ないので1回では何が何だかといった感じだったので、連続してもう1回観ました。前作から14年後の話になっていますが、破のラストシーンに直接つながらないためサードインパクトが何故起こったのかなど不明なままでした。

　サードインパクトから14年後の人類は重力制御を行うテクノロジーまで得ていたのは驚きです。破の謎の一つ「ナブカドネザルの鍵」はＱに登場せず謎のままなのも気になります。

　色々な謎の一部は次回作品で明らかになると期待したいですね。

　次回予告です。

　タイトルが「ヱヴァンゲリヲン」ではなく「エヴァンゲリオン」に戻っています。さらに最後の記号が楽譜のリピート記号になってます。タイトルだけが戻るのか？謎がまた増えました。