2008年06月17日
APSカップのファールについて 1.ブルズアイ競技
APSカップにはいくつかのファールがあり、それに応じたペナルティがあります。競技説明に書かれた競技動作の手順で競技を行う限りペナルティを受けることはありません。
しかし、毎回数人がペナルティを受けているのも事実です。例え満射してもペナルティを受け減点されることもあり得ます。得点が減点されないようファール防止のポイントを挙げてみました。
ブルズアイ競技のファール内容と防止のポイント
(1)トリガーに指を掛ける(発射時以外)
安全なシューティングの基本として『トリガーに指を掛けていいのは、銃口をターゲットに向けている間のみ』これを意識して練習を行い身に付けることで、このミスは無くせるはずです。
(2)銃口が下方かターゲット方向以外
・サバイバルゲームと異なり絶対に人がいる方向へ銃口を向けてはいけません。
・レンジ内で銃口を向けてよいのは下方かターゲット方向のみとなります。
・蓄圧あるいはコッキング動作時の銃口の向きに注意して下さい。
・銃をテーブルに置く際、銃口がターゲット方向に向くようにテーブルの位置を決めて下さい。
(3)セフティを掛けてない
・セフティ解除は、ジャッジの指示があってから5発の発射が終わるまでです。5発の発射が終わったらセフティを掛けます。
・APS-3の初期型で、構造上コッキングしないとセフティを掛けられない場合は、マガジンを外し銃にBB弾が存在しない状態でコッキングしセフティを掛ける、あるいはコッキングせずコンプレストレバーを開放するなど安全な状態にします。
(4)ゴーグル類をしてない
・必ず待機場所に入る前にゴーグル類を装着。
・全競技終了し競技エリアを出るまで外さないようにします。
(5)ラインオーバー
ブルズアイ競技のシューティングラインはアルミ部材となっていて明確な段差があるので足を乗せたり、跨いだりしなければラインオーバーはありません。ライン内側に足をくっつけて撃つのは問題ありません。(だだし第18回大会まで)
※第19回大会では、ブルズアイ・プレート競技共にシューティングラインのアルミ部材が無くなり白いラインテープによるラインに変わりました。そのため、ラインオーバーに注意する必要があります。
(6)空撃ちした
・競技開始前の空撃ちはペナルティとなるので、必要な場合はジャッジに申告して空撃ち箱等への空撃ちを行います。
・コッキング後に銃口からBB弾がこぼれた場合、ジャッジに申告して再装填し空撃ちを予防します。
・競技中の空撃ちは1発の発射とカウントされるので減点になりませんが、得点の機会を失うことになります。
(7)レンジ内暴発
故意の暴発
銃口をターゲットに向けたとき以外でトリガーに触れて発射した場合のことです。(1)で述べた『トリガーに指を掛けていいのは、銃口をターゲットに向けている間のみ』を確実にできるようにします。
トラブルによる暴発
偶発故障による暴発は運が無かったと諦めるしかありません。しかし、トラブルが起きないよう銃のメンテナンスをしっかり行って、未然に防ぐことを心掛けるべきです。
(8)スタンバイ姿勢違反
・スタンバイ姿勢は銃口および腕を下方45度以下にし、トリガーに指を掛けないことに注意します。
・ブルズアイ競技は時間に余裕があるので、腕を伸ばし銃口を下げた楽な待機姿勢でスタンバイしても問題ありません。
(9)5発を超える発射
・発射弾数は数えること。わからなくなったらジャッジに聞いて下さい。
・ダブルチャージをした場合、ジャッジに申告し空撃ち箱等へ発射して弾を抜き再装弾、給弾を行います。時間のロスはあってもファールにならないようにすべきです。
(10)タイムオーバー
・2分間で5発を確実に撃てるよう時間配分を考える必要があります。
・残り時間が不明の場合、ジャッジに聞いて下さい。
・必要なら時計やストップウォッチ等で競技時間を自己管理するようにします。
しかし、毎回数人がペナルティを受けているのも事実です。例え満射してもペナルティを受け減点されることもあり得ます。得点が減点されないようファール防止のポイントを挙げてみました。
ブルズアイ競技のファール内容と防止のポイント
(1)トリガーに指を掛ける(発射時以外)
安全なシューティングの基本として『トリガーに指を掛けていいのは、銃口をターゲットに向けている間のみ』これを意識して練習を行い身に付けることで、このミスは無くせるはずです。
(2)銃口が下方かターゲット方向以外
・サバイバルゲームと異なり絶対に人がいる方向へ銃口を向けてはいけません。
・レンジ内で銃口を向けてよいのは下方かターゲット方向のみとなります。
・蓄圧あるいはコッキング動作時の銃口の向きに注意して下さい。
・銃をテーブルに置く際、銃口がターゲット方向に向くようにテーブルの位置を決めて下さい。
(3)セフティを掛けてない
・セフティ解除は、ジャッジの指示があってから5発の発射が終わるまでです。5発の発射が終わったらセフティを掛けます。
・APS-3の初期型で、構造上コッキングしないとセフティを掛けられない場合は、マガジンを外し銃にBB弾が存在しない状態でコッキングしセフティを掛ける、あるいはコッキングせずコンプレストレバーを開放するなど安全な状態にします。
(4)ゴーグル類をしてない
・必ず待機場所に入る前にゴーグル類を装着。
・全競技終了し競技エリアを出るまで外さないようにします。
(5)ラインオーバー
ブルズアイ競技のシューティングラインはアルミ部材となっていて明確な段差があるので足を乗せたり、跨いだりしなければラインオーバーはありません。ライン内側に足をくっつけて撃つのは問題ありません。(だだし第18回大会まで)
※第19回大会では、ブルズアイ・プレート競技共にシューティングラインのアルミ部材が無くなり白いラインテープによるラインに変わりました。そのため、ラインオーバーに注意する必要があります。
(6)空撃ちした
・競技開始前の空撃ちはペナルティとなるので、必要な場合はジャッジに申告して空撃ち箱等への空撃ちを行います。
・コッキング後に銃口からBB弾がこぼれた場合、ジャッジに申告して再装填し空撃ちを予防します。
・競技中の空撃ちは1発の発射とカウントされるので減点になりませんが、得点の機会を失うことになります。
(7)レンジ内暴発
故意の暴発
銃口をターゲットに向けたとき以外でトリガーに触れて発射した場合のことです。(1)で述べた『トリガーに指を掛けていいのは、銃口をターゲットに向けている間のみ』を確実にできるようにします。
トラブルによる暴発
偶発故障による暴発は運が無かったと諦めるしかありません。しかし、トラブルが起きないよう銃のメンテナンスをしっかり行って、未然に防ぐことを心掛けるべきです。
(8)スタンバイ姿勢違反
・スタンバイ姿勢は銃口および腕を下方45度以下にし、トリガーに指を掛けないことに注意します。
・ブルズアイ競技は時間に余裕があるので、腕を伸ばし銃口を下げた楽な待機姿勢でスタンバイしても問題ありません。
(9)5発を超える発射
・発射弾数は数えること。わからなくなったらジャッジに聞いて下さい。
・ダブルチャージをした場合、ジャッジに申告し空撃ち箱等へ発射して弾を抜き再装弾、給弾を行います。時間のロスはあってもファールにならないようにすべきです。
(10)タイムオーバー
・2分間で5発を確実に撃てるよう時間配分を考える必要があります。
・残り時間が不明の場合、ジャッジに聞いて下さい。
・必要なら時計やストップウォッチ等で競技時間を自己管理するようにします。
Posted by MAGI at 21:41│Comments(0)
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