2007年12月30日
ハンドガン・プレートの照準方法 その3
スタンバイから照準までの視線
スタンバイ姿勢の際、視線の置き方には2通りの方法があります。どちらが良いかは試して決めて下さい。
(1)サイトに視線を合わせ腕の上昇と共に視線を上げる
スタンバイ姿勢の時から、フロント・リアのサイトアライメントを行い銃のフロントサイトに視線を合わせ、腕の上昇と共に視線を上げて照準を行います。
銃の上げ下ろしと共に首の上げ下ろしが必要になりますが、サイトアライメントを維持しているので素早い照準が可能なメリットがあり、オープンサイト向きです。しかし、倒すべきプレートを間違える可能性は残ります。
(2)最初からプレートに視線を合わせる
スタンバイ姿勢の時から、倒すべきプレートに視線を合わせ、腕を上げて銃のサイトが視線に入ったら、フロントサイトにピントを合わせ照準を行います。
この方法では、首の上げ下げは無いが眼のピント位置を変化させる必要があります。メリットは、倒すべきプレートに注視しているのでプレートを間違える可能性が少なくなります。しかし、腕を上げた時にサイトアライメントに時間を要する可能性が残ります。
スタンバイ姿勢の際、視線の置き方には2通りの方法があります。どちらが良いかは試して決めて下さい。
(1)サイトに視線を合わせ腕の上昇と共に視線を上げる
スタンバイ姿勢の時から、フロント・リアのサイトアライメントを行い銃のフロントサイトに視線を合わせ、腕の上昇と共に視線を上げて照準を行います。
銃の上げ下ろしと共に首の上げ下ろしが必要になりますが、サイトアライメントを維持しているので素早い照準が可能なメリットがあり、オープンサイト向きです。しかし、倒すべきプレートを間違える可能性は残ります。
(2)最初からプレートに視線を合わせる
スタンバイ姿勢の時から、倒すべきプレートに視線を合わせ、腕を上げて銃のサイトが視線に入ったら、フロントサイトにピントを合わせ照準を行います。
この方法では、首の上げ下げは無いが眼のピント位置を変化させる必要があります。メリットは、倒すべきプレートに注視しているのでプレートを間違える可能性が少なくなります。しかし、腕を上げた時にサイトアライメントに時間を要する可能性が残ります。
Posted by MAGI at 21:41│Comments(1)
│射撃技術
この記事へのコメント
MAGI@室長 様 新年明けましておめでとうございます。本年度も宜しくお願い致します。 いつもブログを拝見しては自分の今までのミスや、間違った事を正しながら練習させていただいております。プレート競技の練習はした事がないのでプレート競技が難関です。
Posted by APS練習生 at 2008年01月04日 21:48