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Posted by ミリタリーブログ at

2018年04月20日

APS-1GMライフル2018 その3

 APS-1GM06ライフル2018を4/1の精密射撃情報部APS試合形式練習会で撃ったときに感じた二つの問題点を改善しました。

 一つ目はパームレストの位置が高かったので下げるために長いネジとスペーサーを用意。

 ジュラコンのスペーサーは長さ20mmで高さの微調整ができなかったので、長さ10mmの鉄のスペーサーを使用。

 こんな感じで前後のスペーサーの数により高さを変えています。

 不完全ながらもバレルと平行に近い角度にすることができました。

 パームレストの中央が重心位置に近いこともありパームレストで自立できます。

 前後はバランスが取れてますが、左右は転倒する恐れもあるのでこの置き方には注意が必要。

 二つ目の問題はショートライフルスコープをアイリリーフに合った適切な位置に搭載できないことです。

 ショートライフルスコープの搭載位置を2~3㎝後退させたいが現状のマウントレールでは無理です。なので、別のライフルスコープへの換装を決意。

 ショートライフルスコープを外してみたらマウント後方のスペーサーアルミ板が折れていました。

 この写真は折れていたのを曲げ直す途中です。写真の奥側に折れて後部マウントリングの右側が高くなりゼロインができない原因になったようです。

 手持ちのライフルスコープの中から9倍まで使えて最も軽いフロンティア3~9X40フロントフォーカスライフルスコープを選択。

 ワンピースマウント込で671gとショートライフルスコープの450gから221gも重くなりますが、パームレストの改善で対応可能と判断。もっと軽いマウントリングの使用も検討したが、ワンピースマウントより高さが低かったので断念しました。

 ライフルスコープ交換後の重量

 2517gから229g増の2746gになりました。重くはなったもののまだ3㎏未満です。

 APS試合形式練習会での問題点を改善したAPS-1GM06ライフル2018

 富士見スポーツシューターズAPS練習会で試し更にフィードバックしたいと思います。  

Posted by MAGI at 00:47Comments(0)カスタムライフル(仮)