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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月18日

APS-1GMライフル2018 その1

 3/18のライフル公式に向け現状のAPS-1GM06ライフルが持つ問題解消のためメンテナンス等を行いました。

 ストックを外すと普通にハンドガンクラスで使える形のままです。

 まずは分解

 シリンダーを取り外すにはシアー部の分解が必要ですが、今回はシアー部を分解せずシリンダーストッパーが付いたグリップアダプターを外しただけでセンターハウジングからシリンダーを抜きません。

 ノズル部を外しシリンダーを分解

 クリーニング後シリコングリスを塗布して組み立てました。

 フリーダムアートのアウターバレルの一部を加工

 シリンダーが接する角部分により削れカスが発生しシリンダー内を汚し初速の安定性が悪くなります。それを防止するため面取りを行いました。

 インナーバレル・チャンバー部のクリーニング

 チャンバーパッキンに問題はないので交換はしません。

 ダットサイト接眼側へバトラーキャップ

 ブースターレンズを装着した対物側には既にバトラーキャップを装着済みでしたが、接眼側にも径の合う対物用のバトラーキャップを購入し装着しました。

 バラスト装着

 アウターバレル先端側にAPSライフル用プレシジョンサイト(ピープサイト)のフロントサイトベースを装着しました。APS-1GMのアウターバレル外形が25mm、フロントサイトベースの内径が26mmと1㎜の差があるので、APS-1GMのアウターバレルにアルミテープを巻いて隙間を埋めています。しかし、フロントサイトベース後端の固定ネジ部がアウターバレル開口部なので前端のネジのみで固定。フロントサイトベースの自重は59gです。

 重量

 ストックを装着した全体重量は2094gです。昨年のスコープ仕様2263gからダットサイト化により1888gまで軽くなりましたが、チークピースの見直しとバラスト装着で重量が増えました。

 昨年型より各部をリファインしたAPS-1GM06ライフル2018。フロンティア・シューティングレンジで調整・練習して公式記録会に挑みます。  

Posted by MAGI at 00:17Comments(0)カスタム