2018年01月10日
APS公式記録会ハンドガンクラス(2018/01/07) その1
年が明けた1月7日に2018年最初のAPS公式記録会ハンドガンクラスが錦糸町のすみだ産業会館で行われました。
使用銃はAPS-3LE2011-15HYBRID、BB弾はSGM-0.29gの未選別弾を使用。
弾速チェックのコッキングでアッパーカバーが戻る事象が2回連続。さらに測定で67.55m/sという予想外の値を記録し疑心暗鬼になりますが、3発の試射では問題なしでした。
競技結果
ブルズアイ
31-0X + 46-1X = 77-1X
プレート
×〇〇〇〇
〇××××
〇××××←
6枚倒し24点
シルエット
スタンディング 10(×)⇒10(×)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒10(〇)
プ ロ ー ン 10(×)⇒10(×)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒10(×)
15 + 9 = 24点。
TOTAL 125-1X
ブルズアイから始まりましたが初弾のコッキングでアッパーカバーが戻る事象が再発。それによる動揺とフォームの完成度の低さから揺れが抑えられず1発0点を記録するなど全く安定しません。
プレートは初弾が下側へ着弾し何故だと思いながら撃った2発目は完全にサイトアライメントが崩れミス。以降はミスしている感覚はないのに全くヒットできません。何も変えずに撃ち続け、上段になって感覚通りの着弾になりました。しかし、最後の1枚は気負い過ぎてミスしています。
シルエット・スタンディングの初弾のコッキングでもアッパーカバーが戻る事象が再々発するも撃った感覚として弾道に異常は無し。しかし、10mは上下に外れ通常の狙点通りにはできず。プローンの10mも上下に外しヒットならず。でも左右に外しないことは救いです。
ブルズアイは自分のミスで外している感覚でしたが、プレートは何故多く外れたのか全く判りません。11月にコッキングでアッパーカバーが戻る事象が酷くなりストライカー交換を行って2ヶ月で再発するのは早過ぎると思います。今後確認しますが、事によってはAPS-3LE2011-15HYBRIDの使用を断念することも考えます。いつもより少々悲しい公式記録会でした。