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Posted by ミリタリーブログ at

2017年11月25日

APS-1GM06ライフル再考

 久々にAPS-1GMライフルに関する記事です。

 9月の精密射撃情報部APS試合形式練習会で破損が発覚したバトラーキャップ。

 その日の帰りに購入しようとしましたが、同サイズの在庫がなく断念しました。

 後日OBJ-33サイズの在庫の復活を確認。

 購入しました。

 購入から1ヶ月近く経過し交換を実施。


 バトラーキャップが直ったスコープですが、ハンドガンベースのライフルにはバランスが悪いと感じます。

 そこで以前購入して使ってなかったオフセット・ハイマウントの存在を思い出しました。

 これを使えばスコープとほぼ同じ光軸上にダットサイトを載せることができると想像してのことです。

 重ねてみると。

 スコープのセンターとほぼ同じ高さにダットサイトが載りそうに見えます。

 使用するダットサイト。

 数年前にピンポイントシューティングで使ったことがあるSWIFTダットサイトです。

 対物レンズ側にはSWIFTダットサイト付属のブースターレンズを装着しています。

 約2倍程度の倍率があり10m先のブルズアイターゲット10点円よりダットが小さく見えると期待しました。

 APS-1GMライフルに装着。

 スコープに較べ大幅に小型化されスッキリしました。

 重量を計測。

 1888gとスコープ装着仕様の2262gから374gの軽量化を図れました。トップヘビーな重心が下がったことはプラスになると思います。

 11/19の富士見スポーツシューターズAPS練習会でゼロインした時の仕様です。

 ブースターレンズを通して見るとクリアな視界ではなくピントがボケた感じですが、狙い通り10m先のブルズアイターゲット10点円よりダットが小さく見えることは確認できました。

 実際に撃ってみるとチークピースをもっと高くする必要を感じます。またバランスウエイトの追加も必要かもしれません。  

Posted by MAGI at 00:10Comments(0)ライフル(仮)