2017年02月14日
APS公式記録会ハンドガンクラス(2017/02/11) その2
太平洋側の東京が快晴の日に錦糸町すみだ産業会館サンライズホールにて公式記録会ハンドガンクラスは行われました。
いつもより早い受付後、必要事項を記入した競技者パーソナルデータを持ち弾速チェックからの銃検査です。
マルゼンのアキュラシー・バイオBB弾0.2gが置かれていたので皿に入っているのも、これなのでしょう。
私のAPS-3ORの弾速は83.33m/sでした。
続いて外観の銃検査。
スタッフの指示に従い銃口カバーを外してサイズチェックを行い、次いでセフティ、JASG刻印、サイズ、サイト、保持方法の5項目をチェック。競技者パーソナルデータに検印、銃に2/11日付の銃検シールを貼ってもらい銃検査は終了。
銃検査が終われば設置された5台のブルズアイターゲットで試射が行えます。
この日は1人3発までの制限がありました。
ブルズアイレンジ
いつもと変わらない感じです。
プレートレンジ
プレートのみ3列になっています。手前のブルズアイターゲットは試射用です。
シルエットレンジ
暗く感じるのは、いつもと変わりません。
要望されていた競技の進行状況を示すものが各レンジに設置されました。
A4の紙に書かれた射順表で何番が競技しているかをジャッジが動かす赤いマグネットで示すようになっています。シンプルですが確かな効果がある方法です。
この日はコンバットマガジンのサバゲ三等兵と戦えぴっちょりーな☆さんが出場していました。
靴を脱いでブルズアイを撃つ戦えぴっちょりーな☆さんです。
そして発売間近のAPS-3LE2017が展示されていました。
マウンドベース・アウターバレルに装着できるウエイトの重さは1個10gとのことです。
写真ではよく判りませんが、この面のコンプレストシリンダーには"Limited Edhition 2017"の刻印が入っています。
ストライカーにセットされるベアリングとステンレスのシアーA・Bです。
LE2017は前作のLE0215と同じ税別49,800円と高価ですが、LE2015同様に直ぐに売れてしまうと予想されます。
2017年最初のAPS公式はエントリーが100名を超え、当日の参加者も98名と過去最高人員の公式になりました。100名でも公式が可能なことが実証できたので、今後は実参加者が100名を超える日も来るのではないでしょうか。色々と大変だと思いますが、参加者増加に対応しているJASGの姿勢は評価に値すると思います。