2016年07月31日
第26回APSカップ分析 その4
2016年07月30日
第26回APSカップ分析 その3
2016年07月29日
第26回APSカップ分析 その2
1-2.フリーサイト部門
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」
フリーサイト部門も円グラフの赤の領域が増えています。
APS-1GM使用者は5名の減少です。同日開催になったJSCの影響もあると思いますが、再販されなければ今後もこの状況は続くでしょう。
APS-3使用者はグラフ上では6割を超えて増えた印象を与えますが、実際には1名のみの微増でしかありません。参加者減少の結果、相対的に占有率が増えた形です。
AP200使用者は2年連続でゼロでした。
GP100使用者は3名の減少で2名になっています。
プリシーダー使用者が1名ですが復活しました。メーカーが廃業したので幻の公式認定競技銃のようになっていましたが、1名でも使用者がいたのは嬉しいものです。
フリーサイト部門で主力のダットサイトを標準では乗せられないAPS-3のみ容易に入手可能なのが現状です。この状況が変わらなければオープンサイト部門の参加者が増えてフリーサイト部門が減る傾向は続くと考えられます。
発売予定のフロンティアオリジナルパーツ・ミニサイト用マウントのように重量を増やさずにダットサイトが使えるようになると、再びフリーサイト部門が増える可能性はあるのかもしれません。
2016年07月28日
第26回APSカップ分析 その1
ここからはハンドガンクラスのみが対象です。グラフ下の過去分析へのリンクをクリックすると新規タブ・ウィンドウに表示します。
1.使用銃割合
円グラフで第25回と第26回の使用銃割合を比較します。なお、AP200にはAP200S/200SB/210/210Sを、GP100にはGP100S/100SB/110/110Sを含み、APS-3とAPS-1GMは限定モデルも含みます。
1-1.オープンサイト部門
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」
一見してわかるように第26回は第25回より円グラフの赤の領域だけが増えています。
APS-1GM使用者は5名減です。数年前まで2割前後だった占有率が1割を切るようになりました。
APS-3使用者は唯一18名も増加。その占有率は8割を超えています。
AP200使用者の増減はありません。
GP100使用者は2名の減少でした。
プリシーダーは残念ながら今年もオープンサイト部門では使用者がいません。
現状で比較的容易に入手可能がAPS-3が順当に増えました。他の競技銃は入手に苦労する状態が解消されない限り再び増加に転じることは難しいと思われます。
1.使用銃割合
円グラフで第25回と第26回の使用銃割合を比較します。なお、AP200にはAP200S/200SB/210/210Sを、GP100にはGP100S/100SB/110/110Sを含み、APS-3とAPS-1GMは限定モデルも含みます。
1-1.オープンサイト部門
「第17回」 「第18回」 「第19回」 「第20回」 「第21回」 「第22回」 「第23回」 「第24回」 「第25回」
一見してわかるように第26回は第25回より円グラフの赤の領域だけが増えています。
APS-1GM使用者は5名減です。数年前まで2割前後だった占有率が1割を切るようになりました。
APS-3使用者は唯一18名も増加。その占有率は8割を超えています。
AP200使用者の増減はありません。
GP100使用者は2名の減少でした。
プリシーダーは残念ながら今年もオープンサイト部門では使用者がいません。
現状で比較的容易に入手可能がAPS-3が順当に増えました。他の競技銃は入手に苦労する状態が解消されない限り再び増加に転じることは難しいと思われます。
2016年07月27日
第26回APSカップ分析 その0
最近のJASGはWeb更新が早く本大会翌日には競技結果が公開されていました。今年もそのデータを元にAPSカップ本大会分析シリーズをAPSカップ参加者推移から開始します。
ハンドガンクラス
1993年の第1回から第26回大会までの参加者数推移を示した棒グラフです。赤がオープンサイト部門、青はフリーサイト部門の参加者数。
オープンサイト部門は昨年より11名増の126名、その中の43名は過去5年参加記録がない新人か復帰参加者です。フリーサイト部門は6名減の54名、その中で10名は過去5年参加記録がない新人か復帰参加者でした。11増6減でトータルでは5名増加に留まっています。
エントリーしても様々な事情で欠席した方が、オープンサイト部門で4名、フリーサイト部門で6名いました。欠席率は5%弱で例年と同水準です。
新規にAPSを始めた人の多くはオープンサイト部門を選択しているようなので、オープンサイト部門の増加とフリーサイト部門の減少は今後も続くかもしれません。
ライフルクラス
ライフルクラスは第1~3回と第10回は開催されていません。グレーはオープンサイト部門、紫がフリーサイト部門の参加者数です。
昨年までの増加から今年は減少に転じ、フリーサイト部門で5名の減少が見られました。オープンサイト部門は横ばいです。APSライフルの購入が困難な状況なので今後もライフルクラスの参加者増加は難しいのではないでしょうか。
ハンドガンクラス
1993年の第1回から第26回大会までの参加者数推移を示した棒グラフです。赤がオープンサイト部門、青はフリーサイト部門の参加者数。
オープンサイト部門は昨年より11名増の126名、その中の43名は過去5年参加記録がない新人か復帰参加者です。フリーサイト部門は6名減の54名、その中で10名は過去5年参加記録がない新人か復帰参加者でした。11増6減でトータルでは5名増加に留まっています。
エントリーしても様々な事情で欠席した方が、オープンサイト部門で4名、フリーサイト部門で6名いました。欠席率は5%弱で例年と同水準です。
新規にAPSを始めた人の多くはオープンサイト部門を選択しているようなので、オープンサイト部門の増加とフリーサイト部門の減少は今後も続くかもしれません。
ライフルクラス
ライフルクラスは第1~3回と第10回は開催されていません。グレーはオープンサイト部門、紫がフリーサイト部門の参加者数です。
昨年までの増加から今年は減少に転じ、フリーサイト部門で5名の減少が見られました。オープンサイト部門は横ばいです。APSライフルの購入が困難な状況なので今後もライフルクラスの参加者増加は難しいのではないでしょうか。
2016年07月26日
フロンティアAPSハンドガン平日無料練習会(2016/07/25)
第27期最初のフロンティアAPSハンドガン平日無料練習会に参加しました。結構賑っていたので、各競技1回の1周回っただけです。
思うところあってAPS-3LE2015の各パーツを元に戻しましたが、グリップだけAPS-3OR用に変更しています。
フロントサイトは付属の4.5mm樹脂サイトです。
ブルズアイ
96-7X。
初弾は12時10点、2発目は1時8点だったので狙点を下げ以降10Xが続きますが1発だけ2時8点に外すミスをしています。
プレート
15枚ヒットの満射。
上段2枚目のみギリギリな感じでしたが久々に満射することができました。
シルエット
スタンディング 10(〇)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(〇)⇒06(〇)
プ ロ ー ン 10(×)⇒10(×)⇒09(×)⇒09(〇)⇒10(〇)
20 + 11 = 31点
スタンディングは本大会の時と同じ狙点でノーミス。プローンは本大会と同じ狙点ではヒットできず、下側を狙うように修正してヒットでした。
TOTAL 187-7X
外見形状はAPS-3ORと同じ仕様にしたLE2015は思ったより調子良く撃つことができました。しばらく、このまま続けようと思います。
ポケモンGOを試しましたが、ポケモンに何の思い入れもない私には合わないのでアカウント削除申請をしました。スマートフォンでは数独しかゲームをしません。
思うところあってAPS-3LE2015の各パーツを元に戻しましたが、グリップだけAPS-3OR用に変更しています。
フロントサイトは付属の4.5mm樹脂サイトです。
ブルズアイ
96-7X。
初弾は12時10点、2発目は1時8点だったので狙点を下げ以降10Xが続きますが1発だけ2時8点に外すミスをしています。
プレート
15枚ヒットの満射。
上段2枚目のみギリギリな感じでしたが久々に満射することができました。
シルエット
スタンディング 10(〇)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(〇)⇒06(〇)
プ ロ ー ン 10(×)⇒10(×)⇒09(×)⇒09(〇)⇒10(〇)
20 + 11 = 31点
スタンディングは本大会の時と同じ狙点でノーミス。プローンは本大会と同じ狙点ではヒットできず、下側を狙うように修正してヒットでした。
TOTAL 187-7X
外見形状はAPS-3ORと同じ仕様にしたLE2015は思ったより調子良く撃つことができました。しばらく、このまま続けようと思います。
ポケモンGOを試しましたが、ポケモンに何の思い入れもない私には合わないのでアカウント削除申請をしました。スマートフォンでは数独しかゲームをしません。
2016年07月25日
第26期 自宅練習APS縮小ブルズアイ&プレートのスコア推移
第26期の自宅練習は、第25回本大会の翌日からスタートし、第26回本大会の前日までの1年間続けてきました。練習会参加や別種の縮小ターゲット練習を除いた日々は、縮小ブルズアイ10発と縮小プレート15発の交互練習を行い、その推移をグラフで示し第26期の総括とします。
第26期 APS縮小ブルズアイのスコア推移グラフ
練習は2015/07/21~2016/07/16の期間で142回。スコアの最低79点、最高100点、平均94.5点です。第26回本大会のブルズアイのスコアは91点だったので、自宅練習の平均点を下回る結果しか出せていません。
第26期 APS縮小プレートのスコア推移グラフ
練習は2015/07/20~2016/07/15の期間で141回。 スコアの最低16点、最高56点、平均39.5点です。第26回本大会のプレートのスコアは40点だったので、自宅練習の平均点はキープできたと言えるでしょう。
1年撃ってきた平均点と本大会の結果が大体同じ程度になっていることから地力を計る指標になります。第27期もすでにスタートしていますが、第26期より平均点を向上させて地力を上げたいものです。
第26期 APS縮小ブルズアイのスコア推移グラフ
練習は2015/07/21~2016/07/16の期間で142回。スコアの最低79点、最高100点、平均94.5点です。第26回本大会のブルズアイのスコアは91点だったので、自宅練習の平均点を下回る結果しか出せていません。
第26期 APS縮小プレートのスコア推移グラフ
練習は2015/07/20~2016/07/15の期間で141回。 スコアの最低16点、最高56点、平均39.5点です。第26回本大会のプレートのスコアは40点だったので、自宅練習の平均点はキープできたと言えるでしょう。
1年撃ってきた平均点と本大会の結果が大体同じ程度になっていることから地力を計る指標になります。第27期もすでにスタートしていますが、第26期より平均点を向上させて地力を上げたいものです。
2016年07月24日
第26回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その3
「MJマガジン7月号」
昨年に続きMJマガジンが出場選手全員に配布されました。APSハンドガン公式記録会が特集された号です。
「射撃スポーツの第一歩」
日本ライフル射撃協会からも出場選手全員に冊子が配布されています。ビームライフル・ピストル入門向けの冊子のようですが、精密射撃の基本が書かれている素敵なテキストです。
ショーケース
例年であれば次期開発製品等が展示されているスペースですが、今年はマルゼン製APSハンドガンシリーズの展示になっていました。
その中にはAPS-3のプロトタイプもあります。
基本的なシルエットは製品版と変わらないものの細部は色々と異なり興味深い展示品でした。
またAPS-3用ミニサイト用マウントも急遽追加展示されました。
これはマルゼン製品ではなくホビーショップ・フロンティアオリジナルパーツです。9月発売予定で予価5,000円と表示されています。APS-3のリアサイトと交換する形で装着するスリムなマウントで、フリーサイト部門でも重くなるのは嫌な方に朗報なパーツだと言えるでしょう。
日本近代五種協会と近代3種委員会・日本近代3種学生連合
APSカップ本大会を後援している団体の少々地味な展示です。本大会出場選手の中には近代3種の選手もいます。
マルゼン・KSCの展示・販売会
APSカップ東京本大会とは別イベントとして、別フロアの会議室で行われていました。マルゼンはライトや光学サイト類のみだったようですが、KSCは各種エアガンを会場特価で販売していて私は何も購入していませんが、お得なイベントだったようです。
今回も満足できる結果を出せなかったAPSカップ東京本大会でしたが、様々な事情によりエントリーすらできない方もいるので出場しているだけでも幸せなことだと思っています。
昨年に続きMJマガジンが出場選手全員に配布されました。APSハンドガン公式記録会が特集された号です。
「射撃スポーツの第一歩」
日本ライフル射撃協会からも出場選手全員に冊子が配布されています。ビームライフル・ピストル入門向けの冊子のようですが、精密射撃の基本が書かれている素敵なテキストです。
ショーケース
例年であれば次期開発製品等が展示されているスペースですが、今年はマルゼン製APSハンドガンシリーズの展示になっていました。
その中にはAPS-3のプロトタイプもあります。
基本的なシルエットは製品版と変わらないものの細部は色々と異なり興味深い展示品でした。
またAPS-3用ミニサイト用マウントも急遽追加展示されました。
これはマルゼン製品ではなくホビーショップ・フロンティアオリジナルパーツです。9月発売予定で予価5,000円と表示されています。APS-3のリアサイトと交換する形で装着するスリムなマウントで、フリーサイト部門でも重くなるのは嫌な方に朗報なパーツだと言えるでしょう。
日本近代五種協会と近代3種委員会・日本近代3種学生連合
APSカップ本大会を後援している団体の少々地味な展示です。本大会出場選手の中には近代3種の選手もいます。
マルゼン・KSCの展示・販売会
APSカップ東京本大会とは別イベントとして、別フロアの会議室で行われていました。マルゼンはライトや光学サイト類のみだったようですが、KSCは各種エアガンを会場特価で販売していて私は何も購入していませんが、お得なイベントだったようです。
今回も満足できる結果を出せなかったAPSカップ東京本大会でしたが、様々な事情によりエントリーすらできない方もいるので出場しているだけでも幸せなことだと思っています。
2016年07月23日
第26回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その2
今年の銃検シールは黄色でした。
ブルズアイレンジ
ライフルクラスと異なり各レーン間に仕切りがあり、シューティングラインもアングル材ではなくラインテープになっています。
プレートレンジ
ブルズアイレンジ同様に仕切りが存在しているので周りの様子が判らず、スタンバイコールのタイミングを捉えにくいのが本大会のプレートレンジです。
シルエットレンジ
シルエットレンジに関しては、明るくターゲットの視認性が良い点など本大会が最も良い環境だと感じられます。
復活!プリシーダー
久々に本大会の場で公式認定競技銃の一つであるハドソン産業のプリシーダーを見ることができました。フォア・ガードがありませんが、プリシーダーSではなくプリシーダーです。しかもフリーサイト部門でただ一人ハンドガンスコープ使用というのもマイナーなプリシーダーに相応しい気がします。
2016年07月22日
第26回APSカップ参戦記 ハンドガン編 その1
2016/07/17 第26回APSカップ ハンドガンクラス オープンサイト部門に参戦。
使用銃はLE2013のアウターバレル・フロント周りに4.8mmアルミフロントサイトを装着。トリガーをフルアジャスタブルトリガーに変更し、アナトミカルウッドグリップの一部を切削加工したAPS-3LE2015。BB弾はSGM-0.29gの未別弾です。
今年はシルエットからスタートでした。
競技結果
シルエット
スタンディング 10(×)⇒10(×)⇒09(×)⇒09(〇)⇒10(〇)
プ ロ ー ン 10(〇)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(〇)⇒06(×)
11 + 18 = 29点
ブルズアイ
46-2X + 45-0X = 91-2X
プレート
×〇〇〇〇
〇××××
〇〇〇〇〇←
10枚倒して40点
TOTAL 160-2X
シルエットのスタンディングは最初から震えて10mを右左に外します。4発目からは少し安定してきて9m10mをヒットできました。プローンは順調でしたが最後の6mは右側に外します。
ブルズアイ1的目は初弾11時8点からスタートし、もう1発8点に外したものの悪くない感じでした。2的目は2時方向に寄っているものの集弾は良かったので何も変えず撃ちますが、3発目のみトリガーのキレが明らかに異常で発射音も変に感じ6時方向5点に着弾。しかし、ミスショットとは感じていません。4発目からは普通に撃てました。
プレートの下段は良かったものの、中段は全く噛み合わず全滅するかと思いました。中段最後から持ち直しますが、最後は気力がなくなり外してしまいます。
ブルズアイの2的目3発目の異常は初めての現象です。なぜか本大会では通常起きないことが起きてしまいます。この1発でバッジ更新が難しくなり、メンタル的な弱さからプレートでミスが連続したのでしょう。
使用銃はLE2013のアウターバレル・フロント周りに4.8mmアルミフロントサイトを装着。トリガーをフルアジャスタブルトリガーに変更し、アナトミカルウッドグリップの一部を切削加工したAPS-3LE2015。BB弾はSGM-0.29gの未別弾です。
今年はシルエットからスタートでした。
競技結果
シルエット
スタンディング 10(×)⇒10(×)⇒09(×)⇒09(〇)⇒10(〇)
プ ロ ー ン 10(〇)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(〇)⇒06(×)
11 + 18 = 29点
ブルズアイ
46-2X + 45-0X = 91-2X
プレート
×〇〇〇〇
〇××××
〇〇〇〇〇←
10枚倒して40点
TOTAL 160-2X
シルエットのスタンディングは最初から震えて10mを右左に外します。4発目からは少し安定してきて9m10mをヒットできました。プローンは順調でしたが最後の6mは右側に外します。
ブルズアイ1的目は初弾11時8点からスタートし、もう1発8点に外したものの悪くない感じでした。2的目は2時方向に寄っているものの集弾は良かったので何も変えず撃ちますが、3発目のみトリガーのキレが明らかに異常で発射音も変に感じ6時方向5点に着弾。しかし、ミスショットとは感じていません。4発目からは普通に撃てました。
プレートの下段は良かったものの、中段は全く噛み合わず全滅するかと思いました。中段最後から持ち直しますが、最後は気力がなくなり外してしまいます。
ブルズアイの2的目3発目の異常は初めての現象です。なぜか本大会では通常起きないことが起きてしまいます。この1発でバッジ更新が難しくなり、メンタル的な弱さからプレートでミスが連続したのでしょう。
2016年07月21日
第26回APSカップ参戦記 ライフル編 その3
第26回APSカップ東京本大会のライフルクラスでは、ハンドガンベースのライフルを使ったシューターが私を含め9名いました。その全ての写真は撮れませんでしたが一部を紹介します。
これでもAPS-3ハンドライフルです。
見事にライフル化して、一見するだけではAPS-3には見えません。
APS-3ハンドライフルです。
独自の外装を持つAPS-3をダブルハンドで撃っています。
APS-1GMをオリジナルのストックに乗せたものです。
寸詰まりながら本格的なライフル形状になっています。
この角度からは普通のハンドガンにしか見えないAPS-3。
着脱が容易なプラ板の超軽量透明ストックが装着されています。透明ストックを外した同じAPS-3LE2011をハンドガンクラスでも使う気楽なスタイルです。私も専用ハンドライフルとして当初は真似したものの断念しました。
APS-1GMハンドライフルです。
蔵前工房舎製のGM用ライフルストックとマガジンを装着しています。
APS-3ハンドライフルです。
APS-3にMP5PDW用らしきストックが装着されています。
この他に私のAPS-1GMハンドライフルとAPS-1GMベースで本格的なライフル化した方、腰を悪くして急遽APS-3をライフル化した方がいました。絶対性能的にはAPS-2やtype96に及ばないと思いますが、ハンドガンライフル化もAPSカップの楽しみ方の一つです。
これでもAPS-3ハンドライフルです。
見事にライフル化して、一見するだけではAPS-3には見えません。
APS-3ハンドライフルです。
独自の外装を持つAPS-3をダブルハンドで撃っています。
APS-1GMをオリジナルのストックに乗せたものです。
寸詰まりながら本格的なライフル形状になっています。
この角度からは普通のハンドガンにしか見えないAPS-3。
着脱が容易なプラ板の超軽量透明ストックが装着されています。透明ストックを外した同じAPS-3LE2011をハンドガンクラスでも使う気楽なスタイルです。私も専用ハンドライフルとして当初は真似したものの断念しました。
APS-1GMハンドライフルです。
蔵前工房舎製のGM用ライフルストックとマガジンを装着しています。
APS-3ハンドライフルです。
APS-3にMP5PDW用らしきストックが装着されています。
この他に私のAPS-1GMハンドライフルとAPS-1GMベースで本格的なライフル化した方、腰を悪くして急遽APS-3をライフル化した方がいました。絶対性能的にはAPS-2やtype96に及ばないと思いますが、ハンドガンライフル化もAPSカップの楽しみ方の一つです。
2016年07月20日
第26回APSカップ参戦記 ライフル編 その2
受付で受け取る本大会の記念品である銃口カバー。紫色の予想を覆し、緑色で縁取りされた黒色でした。
ライフルクラスの銃検査
まずは2列に分かれて弾速チェック。センサーの左右範囲が狭いクローニー弾速計に対し少々離れた位置から撃つので慣れない方は計測に苦労していたようです。離れての計測は弾速オーバーを出さないための配慮なのでしょうか。
次に隣でサイズ等の検査を行います。
試射レンジ
ライフルクラスの試射レンジは10m先にエレクトリックブルズアイターゲットが5台設置されていました。その後方には青地に黒丸のターゲットもあります。
ライフルクラスはハンドガンクラスのように優先グループ別の試射ではありませんが、ブルズアイレンジの6レーンも解放して試射できるので、それほど混み合いません。
ブルズアイレンジ
プレートレンジ
シルエットレンジ
台東館での本大会はターゲットがよく見え素敵な環境でしたが、この場では年に1度しか撃てないのが残念です。競技銃自体の入手が難しく盛り上がりに欠ける気がするライフルクラスですが、入賞者の顔ぶれに新鮮な方が見られるのは希望が持てることかもしれません。
2016年07月19日
第26回APSカップ参戦記 ライフル編 その1
2016/07/16 第26回APSカップ ライフルクラス フリーサイト部門に参戦。
使用銃はマルゼンAPS-1GMハンドライフル。サイトはフロンティアオリジナル2~7x30ライフルスコープ。BB弾はギャロップ・バイオ精密BB弾0.3gの未選別弾を使用。
今年はプレートからスタートしました。
競技結果
プレート
1回目 〇〇×〇〇 ⇒ ×‐‐
2回目 〇〇×〇〇 ⇒ ×‐‐
12 + 12 = 24点
ムーバー
1回目 ××××〇×〇〇〇〇
2回目 ×××〇〇××〇〇〇
10 + 10 = 20点
ブルズアイ
23-2X + 25-0X = 58-2X
TOTAL 102-2X
プレートは1回目と2回目が全く同じ結果で3枚目のプレートは僅かに右型に外しました。大ジャマープレートも右側に外し終了しています。
ムーバーの1回目は2往復を全くヒットさせることができませんでした。基本的に上側に外していて、下側を狙うと下側に外れる困った状態なので元の狙点で撃ち続け後半は感覚が掴めてきました。しかし、2回目の初弾をボルトが上がったままの状態でセフティが効き撃てないミスをします。そのことで感覚が狂い1回目と同じ5枚ヒットに終わりました。
ブルズアイの1回目は初弾が12時8点の後、連続でXに着弾したものの4発目が何故か11時0点に外れ5発目も残念ながら5点に終わります。2回目は乱調になり右側外しが連続して点数を伸ばせませんでした。
当初はAPS-3LE2011ハンドライフルを使う予定でしたが、ライフルスコープを使うためAPS-1GMハンドライフルに変更。軽量コンパクトを優先しましたが、もう少し重くても重量バランスを良くしなければAPS-1GMのポテンシャルを生かせないことを悟った本大会でした。
使用銃はマルゼンAPS-1GMハンドライフル。サイトはフロンティアオリジナル2~7x30ライフルスコープ。BB弾はギャロップ・バイオ精密BB弾0.3gの未選別弾を使用。
今年はプレートからスタートしました。
競技結果
プレート
1回目 〇〇×〇〇 ⇒ ×‐‐
2回目 〇〇×〇〇 ⇒ ×‐‐
12 + 12 = 24点
ムーバー
1回目 ××××〇×〇〇〇〇
2回目 ×××〇〇××〇〇〇
10 + 10 = 20点
ブルズアイ
23-2X + 25-0X = 58-2X
TOTAL 102-2X
プレートは1回目と2回目が全く同じ結果で3枚目のプレートは僅かに右型に外しました。大ジャマープレートも右側に外し終了しています。
ムーバーの1回目は2往復を全くヒットさせることができませんでした。基本的に上側に外していて、下側を狙うと下側に外れる困った状態なので元の狙点で撃ち続け後半は感覚が掴めてきました。しかし、2回目の初弾をボルトが上がったままの状態でセフティが効き撃てないミスをします。そのことで感覚が狂い1回目と同じ5枚ヒットに終わりました。
ブルズアイの1回目は初弾が12時8点の後、連続でXに着弾したものの4発目が何故か11時0点に外れ5発目も残念ながら5点に終わります。2回目は乱調になり右側外しが連続して点数を伸ばせませんでした。
当初はAPS-3LE2011ハンドライフルを使う予定でしたが、ライフルスコープを使うためAPS-1GMハンドライフルに変更。軽量コンパクトを優先しましたが、もう少し重くても重量バランスを良くしなければAPS-1GMのポテンシャルを生かせないことを悟った本大会でした。
2016年07月18日
第26回APSカップ2日目 ハンドガン結果
ハンドガンクラス・オープンサイト部門
ブルズアイ 91-2X
プレート 40点
シルエット 29点
TOTAL 160-2X
プレート競技が残念な結果に終わりました。詳しくは後日の記事に記します。
2016年07月17日
第26回APSカップ初日 ライフル結果
ライフルクラス・フリーサイト部門
ブルズアイ 58-2X
プレート 24点
ムーバー 20点
TOTAL 102-2X
以上、ライフルクラスは壊滅的に悪かったです。
2016年07月16日
本日より第26回APSカップ東京本大会です!
今年もAPSカップ東京本大会の開催日がやってきました。
第26回大会での使用銃。ライフルはAPS-1GMハンドライフル、ハンドガンはAPS-3LE2015です。
会場の浅草・台東館では本日16日はライフルクラスが行われます。翌17日はハンドガンクラスですが、別フロアではJSC(ジャパン・スティール・チャレンジ)も開催されます。APSやJSCにエントリーしていない方もギャラリーとして両方のイベントを見ることができる貴重な機会になるでしょう。また、17日はマルゼンとKSCの展示・販売イベントもあるので興味がある方は来てみてはどうでしょう。
今回のライフルクラスは目標を設定しませんが、ハンドガンクラスは毎年変わらない自己ベスト更新が目標になります。高い緊張の中でどこまでやれるのか楽しみです。
第26回大会での使用銃。ライフルはAPS-1GMハンドライフル、ハンドガンはAPS-3LE2015です。
会場の浅草・台東館では本日16日はライフルクラスが行われます。翌17日はハンドガンクラスですが、別フロアではJSC(ジャパン・スティール・チャレンジ)も開催されます。APSやJSCにエントリーしていない方もギャラリーとして両方のイベントを見ることができる貴重な機会になるでしょう。また、17日はマルゼンとKSCの展示・販売イベントもあるので興味がある方は来てみてはどうでしょう。
今回のライフルクラスは目標を設定しませんが、ハンドガンクラスは毎年変わらない自己ベスト更新が目標になります。高い緊張の中でどこまでやれるのか楽しみです。
2016年07月15日
APS-1GMハンドライフルのスペック
APS-1GMハンドライフルのスペックを記します。
全長
金具ストック込みで765㎜程度です。
重量
金具ストック・ライフルスコープ込みで2,133gでした。
ハンドガン部分の重量は1,204gです。
ライフルスコープとマウントリングで464g。
金具ストックも同じ464gでした。
初速
マルゼン・アキュラシーBB弾0.2gを10発撃った平均が93.0m/sで0.86Jでした。
最小は91.3m/sで0.83J、最大は94.1m/sで0.89J。
ノーマルのAPS-1GMよりパワーは上がていますが、0.9Jには達していない程度なのでパワー規定に抵触する心配はありません。
マガジンキャパシティーはフリーダム・アートのアウターバレル・マウントベースマガジンにより16発あります。
16発あればブルズアイとプレートは途中給弾不要です。ムーバーでも途中1回の給弾で競技を行えるので十分でしょう。
カスタムパーツ
OKパーツのマッチ・カスタム・リンダーと外径10mm・内径6.05mm・全長213mmのテフロン・バレル。それと桑田商会のスチールシアーA・BとC、強化シアースプリングを組み込んでいます。
トリガーはY氏作の通称ヤスイトリガーで、ライフルスコープ用にマウントベースを追加しました。パーツリストによるとAPS-1GMのパーツ点数は94点で、8点のパーツ変更だとオリジナルパーツを70%以上使っていることを満たすと考えます。フリーダム・アートのアウターバレルセットはJASG認証パーツなので含みません。
従来使っていたtype96より重量は半分程に軽くなっていて身体の負担は大幅に減りました。逆に軽くなったことで安定性は低下している傾向です。結局プラスマイナスゼロで同じ程度の実射性能ではないかと思っています。
全長
金具ストック込みで765㎜程度です。
重量
金具ストック・ライフルスコープ込みで2,133gでした。
ハンドガン部分の重量は1,204gです。
ライフルスコープとマウントリングで464g。
金具ストックも同じ464gでした。
初速
マルゼン・アキュラシーBB弾0.2gを10発撃った平均が93.0m/sで0.86Jでした。
最小は91.3m/sで0.83J、最大は94.1m/sで0.89J。
ノーマルのAPS-1GMよりパワーは上がていますが、0.9Jには達していない程度なのでパワー規定に抵触する心配はありません。
マガジンキャパシティーはフリーダム・アートのアウターバレル・マウントベースマガジンにより16発あります。
16発あればブルズアイとプレートは途中給弾不要です。ムーバーでも途中1回の給弾で競技を行えるので十分でしょう。
カスタムパーツ
OKパーツのマッチ・カスタム・リンダーと外径10mm・内径6.05mm・全長213mmのテフロン・バレル。それと桑田商会のスチールシアーA・BとC、強化シアースプリングを組み込んでいます。
トリガーはY氏作の通称ヤスイトリガーで、ライフルスコープ用にマウントベースを追加しました。パーツリストによるとAPS-1GMのパーツ点数は94点で、8点のパーツ変更だとオリジナルパーツを70%以上使っていることを満たすと考えます。フリーダム・アートのアウターバレルセットはJASG認証パーツなので含みません。
従来使っていたtype96より重量は半分程に軽くなっていて身体の負担は大幅に減りました。逆に軽くなったことで安定性は低下している傾向です。結局プラスマイナスゼロで同じ程度の実射性能ではないかと思っています。
2016年07月14日
APS-1GMハンドライフル調整・練習 その2
前回(2016/07/07)フロンティア・シューティングレンジでのAPS-1GMハンドライフル調整・練習では、金具ストックを4分割して50㎝幅のアルミケースに入れました。今回(2016/07/12)は2分割でケースに入れられるよう見直しを行っています。
左が前回のチークピースの状態、右が今回のチークピースの状態です。チークピースの取り付け位置を変更することで前後2分割で済むように改善しました。
APSライフル競技用にブルズアイ、プレート、ムーバーターゲットを用意してもらいましたが、ムーバーはコントローラー内で断線していたようで動作せず撃ちませんでした。なのでプレートとブルズアイの練習です。
プレート1回目。
20発程度でサイト調整を行った後、最初のプレート練習で何と満射です。
プレート2回目。
24+27=51点。小ジャマーでのミスは仕方ないとしても、ジャマーレスプレートを外すのは不安定な感じです。
プレート3回目。
27+12=39点。ジャマーレスプレートを2枚も外しました。集弾性に難ありと感じます。
プレート4回目。
19+15=34点。中ジャマー、大ジャマーをミスするのは集中力が維持できなかったのでしょう。
プレート5回目。
24+21=45点。最後に撃ったプレートは力尽きたようで小ジャマーのミスで終わりました。
ブルズアイ1回目。
84-3X。初弾は10時0点だったものの、それ以外は上下に散ってはいますが左右バラツキが小さい悪くない着弾でした。
ブルズアイ2回目。
82-4X。ライフルスコープを一度外し取り付け直して撃った2回目では、着弾が右寄りに少し変化しています。
ブルズアイ3回目。
72-0X。ライフルスコープの脱着を行っても着弾傾向が大きく変わらないことが確認できましたが、着弾バラツキを小さくするのは難しい。
ブルズアイ4回目。
66-2X。0点2発と大きくバラツキました。この4回目は撃ちながらサイトの左右調整を行ったので着弾が右寄りから左寄り傾向に変化しています。
ブルズアイ5回目。
93-4X。ブルズアイ練習最後は10mラインより15㎝程度後ろから撃っていたのを10mラインギリギリまで寄って撃ちました。結果1発が惜しくも5点でしたが、ライフルとしては十分満足できる着弾です。
ムーバーが動かなかったのは残念ですが、それよりもフリーダム・アートのアウターバレルセットでマガジンスプリングが飛び出て絡まるトラブルが2度発生したことが問題でした。マウントベースマガジンを外して対処する必要があり、サイト調整も必要になるので厄介な現象です。以前もありましたが試合中に起こると面倒なのでマガジンの操作は注意して行わないとなりません。
左が前回のチークピースの状態、右が今回のチークピースの状態です。チークピースの取り付け位置を変更することで前後2分割で済むように改善しました。
APSライフル競技用にブルズアイ、プレート、ムーバーターゲットを用意してもらいましたが、ムーバーはコントローラー内で断線していたようで動作せず撃ちませんでした。なのでプレートとブルズアイの練習です。
プレート1回目。
20発程度でサイト調整を行った後、最初のプレート練習で何と満射です。
プレート2回目。
24+27=51点。小ジャマーでのミスは仕方ないとしても、ジャマーレスプレートを外すのは不安定な感じです。
プレート3回目。
27+12=39点。ジャマーレスプレートを2枚も外しました。集弾性に難ありと感じます。
プレート4回目。
19+15=34点。中ジャマー、大ジャマーをミスするのは集中力が維持できなかったのでしょう。
プレート5回目。
24+21=45点。最後に撃ったプレートは力尽きたようで小ジャマーのミスで終わりました。
ブルズアイ1回目。
84-3X。初弾は10時0点だったものの、それ以外は上下に散ってはいますが左右バラツキが小さい悪くない着弾でした。
ブルズアイ2回目。
82-4X。ライフルスコープを一度外し取り付け直して撃った2回目では、着弾が右寄りに少し変化しています。
ブルズアイ3回目。
72-0X。ライフルスコープの脱着を行っても着弾傾向が大きく変わらないことが確認できましたが、着弾バラツキを小さくするのは難しい。
ブルズアイ4回目。
66-2X。0点2発と大きくバラツキました。この4回目は撃ちながらサイトの左右調整を行ったので着弾が右寄りから左寄り傾向に変化しています。
ブルズアイ5回目。
93-4X。ブルズアイ練習最後は10mラインより15㎝程度後ろから撃っていたのを10mラインギリギリまで寄って撃ちました。結果1発が惜しくも5点でしたが、ライフルとしては十分満足できる着弾です。
ムーバーが動かなかったのは残念ですが、それよりもフリーダム・アートのアウターバレルセットでマガジンスプリングが飛び出て絡まるトラブルが2度発生したことが問題でした。マウントベースマガジンを外して対処する必要があり、サイト調整も必要になるので厄介な現象です。以前もありましたが試合中に起こると面倒なのでマガジンの操作は注意して行わないとなりません。
2016年07月13日
フロンティアAPSハンドガン平日無料練習会(2016/07/11)
この日の平日無料練習会は第26回本大会前最後にハンドガンで実距離射撃練習を行える貴重な機会でした。しかし、人数が多かったこともあり各競技1回で1周回っただけです。
シルエット
スタンディング 10(×)⇒10(〇)⇒09(×)⇒09(×)⇒09(〇)
プ ロ ー ン 10(〇)⇒09(×)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(×)
11 + 15 = 26点
点数や外し方が錦糸町すみだ産業会館での公式記録会と同じ感じでした。狙点もほぼ同じ傾向です。
プレート
13枚ヒットの2枚外し。
プレートは安定の13枚ヒット。ここを満射しないとバッジ更新は難しいかもしれません。
ブルズアイ
98-7X。
1発だけミスして僅かに10点に届かず。7Xも出たので非常に良い傾向でした。
TOTAL 176-7X
シルエットを30点以上にできればバッジ更新の可能性は高くなるので、本大会でバッジ更新を達成したいものです。
シルエット
スタンディング 10(×)⇒10(〇)⇒09(×)⇒09(×)⇒09(〇)
プ ロ ー ン 10(〇)⇒09(×)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(×)
11 + 15 = 26点
点数や外し方が錦糸町すみだ産業会館での公式記録会と同じ感じでした。狙点もほぼ同じ傾向です。
プレート
13枚ヒットの2枚外し。
プレートは安定の13枚ヒット。ここを満射しないとバッジ更新は難しいかもしれません。
ブルズアイ
98-7X。
1発だけミスして僅かに10点に届かず。7Xも出たので非常に良い傾向でした。
TOTAL 176-7X
シルエットを30点以上にできればバッジ更新の可能性は高くなるので、本大会でバッジ更新を達成したいものです。
2016年07月12日
自宅練習APS縮小ブルズアイ(2016/07/04・06・09)
一時的な視力低下の影響を受けた縮小ブルズアイです。
2016/07/04右手撃ち5発×2。
48 + 48 = 96点。レギュレーションブックを老眼鏡なしで見過ぎたことで、リアサイトだけでなくフロントサイトも2重に見える状態になり2発外しました。
2016/07/06右手撃ち5発×2。
46 + 48 = 94点。写真では7時、8時方向に大きく外れてますが、実際にはもっと内側に着弾し移動しました。いずれにしても左下方向へ外していることには変わりありません。
2016/07/09右手撃ち5発×2。
50 + 50 = 100点。細かい文字を読むことによる視力低下に注意したことが効いてフロントサイトもきれいに見えるようになり久々に満射できました。
縮小ブルズアイも縮小プレート同様に左側への着弾傾向があります。満射した7/9は、グリップ握り位置をやや浅くしたことが良かったようです。
2016/07/04右手撃ち5発×2。
48 + 48 = 96点。レギュレーションブックを老眼鏡なしで見過ぎたことで、リアサイトだけでなくフロントサイトも2重に見える状態になり2発外しました。
2016/07/06右手撃ち5発×2。
46 + 48 = 94点。写真では7時、8時方向に大きく外れてますが、実際にはもっと内側に着弾し移動しました。いずれにしても左下方向へ外していることには変わりありません。
2016/07/09右手撃ち5発×2。
50 + 50 = 100点。細かい文字を読むことによる視力低下に注意したことが効いてフロントサイトもきれいに見えるようになり久々に満射できました。
縮小ブルズアイも縮小プレート同様に左側への着弾傾向があります。満射した7/9は、グリップ握り位置をやや浅くしたことが良かったようです。
2016年07月11日
自宅練習APS縮小プレート(2016/07/03・05・08)
相変わらず難易度が高い縮小プレートです。
2016/07/03のAPS縮小プレート
10枚ヒット5枚外し。大きく外した中段1枚目のようなミスはなくしたい。
2016/07/05のAPS縮小プレート
13枚ヒット2枚外し。枠から外れるようなミスはなくなったものの、きわどいヒットも多くまだ不安定です。
2016/07/08のAPS縮小プレート
10枚ヒット5枚外し。外した5枚中4枚は左寄り着弾でした。グリップを深く握り過ぎたことで生じたと理解しつつも握り位置を調整せず、トリガープルをスムーズにすることで抑え込みます。
左側に外す傾向は明らかなので、それに対する対処を考えて実践しなければなりません。
2016/07/03のAPS縮小プレート
10枚ヒット5枚外し。大きく外した中段1枚目のようなミスはなくしたい。
2016/07/05のAPS縮小プレート
13枚ヒット2枚外し。枠から外れるようなミスはなくなったものの、きわどいヒットも多くまだ不安定です。
2016/07/08のAPS縮小プレート
10枚ヒット5枚外し。外した5枚中4枚は左寄り着弾でした。グリップを深く握り過ぎたことで生じたと理解しつつも握り位置を調整せず、トリガープルをスムーズにすることで抑え込みます。
左側に外す傾向は明らかなので、それに対する対処を考えて実践しなければなりません。
2016年07月10日
APS-1GMハンドライフル調整・練習
APS-1GMハンドライフルの調整は10mレンジで撃たないことにはできないので、フロンティア・シューティングレンジの時間枠を4枠使って調整・練習を行いました。
APS-3+ダットサイトならAPS-3付属のケースに収まりますが、APS-1GMは大きいので50㎝幅のアルミケースに入れ運搬します。
ライフルスコープを搭載したままのAPS-1GMはケースに入りません。仕方なくライフルスコープを外して入れました。金具ストックは4分割することで空いたスペースに入ります。65㎝幅の一回り大きなアルミケースならライフルスコープを外さずに入れることができますが、コンパクトさを損なうので使いません。
ムーバーターゲットを使ってある程度サイト調整した後、ブルズアイターゲットを撃ってみました。
ブルズアイ1回目は、39-1Xで全くダメな状態です。
ブルズアイ2回目。
57-1X。1回目より少し良くなり0点は2発でした。しかし、OKパーツの内径6.05mmのタイトバレルを使っていることもあってかSGM-0.29gBB弾ではフライヤーが出ています。
ブルズアイ3回目。
73-0X。3回目からはギャロップ0.3gバイオBB弾に替えました。0点はなかったもののサイト調整が必要です。
ブルズアイ4回目。
75-1X。4回目はサイト調整しながら撃ちました。1発0点があるものの、それ以外は8点内に収まっています。
ブルズアイ5回目。
88-1X。まだバラツキがあるものの10点も増えて、ダブルハンドで撃つハンドガンよりは高い点数になってきたと思います。
プレート1回目。
第1ステージはノーミス。第2ステージは最後の小ジャマーをミスして54点。残念ながら満射ならず。
プレート2回目。
第1ステージは中ジャマーでミス。第2ステージは大ジャマーでミスして34点。集中力が切れました。
プレート3回目。
第1ステージは5枚目のプレートをミス。第2ステージも5枚目のプレートをミスして54点。第1・第2ステージとも5枚目のプレートを右側に外しています。ブルズアイでも右寄り着弾だったので右側に外し易い傾向にあるのでしょう。
ムーバは練習記録を取ってません。最初はtype96を使っていた時と同じムーバーを追いながら撃っていましたが、外し易いと感じます。そのため、ムーバーの移動が終わる寸前まで待って撃つ方法に変えました。この方法だと7~8割程度ヒットします。
サイト調整でライフルスコープのエレベーションがUPリミットになり、後方のマウントリングの下にアルミテープを3層に貼りましたが厚さが足りず。さらに0.5㎜厚のアルミシートを追加することでギリギリでゼロインできました。
この状態では困るので後日0.5㎜厚のアルミシート3層貼りに改め調整可能範囲を広げます。そのため再度のゼロインが必要なのとスコープの脱着でズレが生じるのか確認する必要が出てきました。もう一度10mレンジで撃つことを検討しなければなりません。
APS-3+ダットサイトならAPS-3付属のケースに収まりますが、APS-1GMは大きいので50㎝幅のアルミケースに入れ運搬します。
ライフルスコープを搭載したままのAPS-1GMはケースに入りません。仕方なくライフルスコープを外して入れました。金具ストックは4分割することで空いたスペースに入ります。65㎝幅の一回り大きなアルミケースならライフルスコープを外さずに入れることができますが、コンパクトさを損なうので使いません。
ムーバーターゲットを使ってある程度サイト調整した後、ブルズアイターゲットを撃ってみました。
ブルズアイ1回目は、39-1Xで全くダメな状態です。
ブルズアイ2回目。
57-1X。1回目より少し良くなり0点は2発でした。しかし、OKパーツの内径6.05mmのタイトバレルを使っていることもあってかSGM-0.29gBB弾ではフライヤーが出ています。
ブルズアイ3回目。
73-0X。3回目からはギャロップ0.3gバイオBB弾に替えました。0点はなかったもののサイト調整が必要です。
ブルズアイ4回目。
75-1X。4回目はサイト調整しながら撃ちました。1発0点があるものの、それ以外は8点内に収まっています。
ブルズアイ5回目。
88-1X。まだバラツキがあるものの10点も増えて、ダブルハンドで撃つハンドガンよりは高い点数になってきたと思います。
プレート1回目。
第1ステージはノーミス。第2ステージは最後の小ジャマーをミスして54点。残念ながら満射ならず。
プレート2回目。
第1ステージは中ジャマーでミス。第2ステージは大ジャマーでミスして34点。集中力が切れました。
プレート3回目。
第1ステージは5枚目のプレートをミス。第2ステージも5枚目のプレートをミスして54点。第1・第2ステージとも5枚目のプレートを右側に外しています。ブルズアイでも右寄り着弾だったので右側に外し易い傾向にあるのでしょう。
ムーバは練習記録を取ってません。最初はtype96を使っていた時と同じムーバーを追いながら撃っていましたが、外し易いと感じます。そのため、ムーバーの移動が終わる寸前まで待って撃つ方法に変えました。この方法だと7~8割程度ヒットします。
サイト調整でライフルスコープのエレベーションがUPリミットになり、後方のマウントリングの下にアルミテープを3層に貼りましたが厚さが足りず。さらに0.5㎜厚のアルミシートを追加することでギリギリでゼロインできました。
この状態では困るので後日0.5㎜厚のアルミシート3層貼りに改め調整可能範囲を広げます。そのため再度のゼロインが必要なのとスコープの脱着でズレが生じるのか確認する必要が出てきました。もう一度10mレンジで撃つことを検討しなければなりません。
2016年07月09日
ハンドライフル方針転換
第26回APSカップ東京本大会ライフルクラスに向けてAPS-3ベースのハンドライフル使用の準備を進めてきましたが、ダットサイトを近くで覗いた場合のパララックスが思いのほか大きく正確な照準が難しいと感じます。
APS-3はコッキング機構を大幅に改造しない限りライフルスコープ搭載は難しいので、当初の方針を転換しハンドライフルのベースをライフルスコープが搭載し易いAPS-1GMに変更することにしました。
幸いなことにAPS-3とAPS-1GMのグリップレストは多少の違いはあるものの同じような寸法・形状です。
グリップレスト装着型で作っていたのでAPS-3からAPS-1GMへ一切の加工なしに金具ストックを付け替えることができました。
APS-1GMに金具ストックは簡単に装着できましたが、フリーダム・アートのアウターバレルセットのマウントベースマガジン部にライフルスコープを搭載できず、短くなったオリジナルのマウントベースを使うことになりました。ベース銃はAPS-1GM 6号機です。
手持ちのライフルスコープで最軽量の2~7X32ライフルスコープを使いましたが、アイレリーフが短く搭載位置を後ろにする必要がありマウントリングを前側連結にして搭載。少々無理がある感じです。
スコープを覗くためには低いチークピースだと意味がありません。
APS-3+ダットサイトでは通用したこのチークピースには無理があります。
以前APS-1GMライフル化検討で購入していたAPS-1グランドマスター用のマウントベースの存在を思い出しました。
これを使用することで無理のあるスコープ搭載方法を改めることができます。
APS-1GMのマウントベース部を取り外し。
リアサイトを外します。
APS-1グランドマスター用のマウントベースを前後を逆にして取り付け後方にマウントベースを延長します。
これでマウントリングを通常位置にセットしてライフルスコープを搭載できました。
チークピースは暫定的に手持ちのL字型金具を2つ組み合わせて装着です。
この時点での全体像。
チークピースの強度的には悪くないものの、高さの微調整ができないので別の方法を考えます。
入手可能な長いネジの組み合わせで高さ調整可能なチークピースに作り変えました。
50mと60㎜の長さのネジを連結ナットで延長し高さを稼ぎます。高さの微調整は、下の蝶ネジとナットにより可能に。チークピース自体は前の部品を流用。
まだ微調整が必要ですがAPS-1GMハンドライフルの全体像です。
フロンティア・シューティングレンジを使い10m実射しながら最終調整を行います。
第26回APSカップ東京本大会ライフルクラスのエントリーをAPS-3LE2011で申請しましたが、これを使うことにしたのでJASGへAPS-1GMハンドライフルに変更申請済みです。
APS-3はコッキング機構を大幅に改造しない限りライフルスコープ搭載は難しいので、当初の方針を転換しハンドライフルのベースをライフルスコープが搭載し易いAPS-1GMに変更することにしました。
幸いなことにAPS-3とAPS-1GMのグリップレストは多少の違いはあるものの同じような寸法・形状です。
グリップレスト装着型で作っていたのでAPS-3からAPS-1GMへ一切の加工なしに金具ストックを付け替えることができました。
APS-1GMに金具ストックは簡単に装着できましたが、フリーダム・アートのアウターバレルセットのマウントベースマガジン部にライフルスコープを搭載できず、短くなったオリジナルのマウントベースを使うことになりました。ベース銃はAPS-1GM 6号機です。
手持ちのライフルスコープで最軽量の2~7X32ライフルスコープを使いましたが、アイレリーフが短く搭載位置を後ろにする必要がありマウントリングを前側連結にして搭載。少々無理がある感じです。
スコープを覗くためには低いチークピースだと意味がありません。
APS-3+ダットサイトでは通用したこのチークピースには無理があります。
以前APS-1GMライフル化検討で購入していたAPS-1グランドマスター用のマウントベースの存在を思い出しました。
これを使用することで無理のあるスコープ搭載方法を改めることができます。
APS-1GMのマウントベース部を取り外し。
リアサイトを外します。
APS-1グランドマスター用のマウントベースを前後を逆にして取り付け後方にマウントベースを延長します。
これでマウントリングを通常位置にセットしてライフルスコープを搭載できました。
チークピースは暫定的に手持ちのL字型金具を2つ組み合わせて装着です。
この時点での全体像。
チークピースの強度的には悪くないものの、高さの微調整ができないので別の方法を考えます。
入手可能な長いネジの組み合わせで高さ調整可能なチークピースに作り変えました。
50mと60㎜の長さのネジを連結ナットで延長し高さを稼ぎます。高さの微調整は、下の蝶ネジとナットにより可能に。チークピース自体は前の部品を流用。
まだ微調整が必要ですがAPS-1GMハンドライフルの全体像です。
フロンティア・シューティングレンジを使い10m実射しながら最終調整を行います。
第26回APSカップ東京本大会ライフルクラスのエントリーをAPS-3LE2011で申請しましたが、これを使うことにしたのでJASGへAPS-1GMハンドライフルに変更申請済みです。
2016年07月08日
MJマガジン7月号
MJマガジン7月号、フロンティアで購入しました。
巻頭特集からAPSカップ公式記録会の記事です。
本大会でなく公式記録会を16ページに亘る記事として掲載するのはMJマガジン以外にないでしょう。写真だけでは伝わらないAPSの魅力の一端を伝える文章も良い感じです。
そうかと思えば、微妙に異なるものの似たような銃の写真のみを一切の解説なしで見開き掲載しているのもマニアックで好きですね。
JASGの告知
当然のことながら第26回APSカップ東京本大会の告知です。この告知にはありませんが、17日は別フロアでJSCも行われ、9FではマルゼンとKSCの展示・販売イベントもあります。競技に出場しなくても興味がある方は浅草の台東館に来てみてはいかがでしょう。
特集2としてビアンキアップへの道【番外編】「108kmウォーキング完歩!」という記事が。
ビアンキカップへの道は、その昔コンバットマガジンで連載されていて、後に書籍化もされています。新たなビアンキカップ挑戦に向け体力アップのためジョギングの前段階としてウォーキングです。
108kmという長距離に比例するように長い文章で、所々にビアンキカップのことも書かれれいます。何かに挑戦している方には共感できる記事でしょう。
その他、ショップ紹介やモデルガン記事もMJマガジンテイストで、他のGUN雑誌とは一線を画しているのは良かったです。
2016年07月07日
第26回 公式レギュレーションブック ライフル クラス
基本的にハンドガンクラスと同じ変更がなされていますが、ライフルクラスで異なることを記します。
1.表紙(R1)
昨年より受付時間~競技時間(開始)まで30~20分遅くなっています。
2.競技スケジュール(R11)
昨年の全21ターンから全18ターンに減ったことで、ライフルクラス競技終了までのスケジュールと試射レンジの開放時間も変わっています。
3.エントリー手続きから競技終了までの流れ(R12・R13)
昨年は全選手、エントリー手続きは9:45までに必ず終えてください。だったのが今年は10:00までと15分遅くなりました。
また、項目6の試射レンジ使用時間が8:30~10:00が9:00~10:20へ、競技説明開始時間も9:50から10:10にスケジュール変更に伴い変わっています。
4.競技ローテーション(R14)
昨年の7ターンの計21ターンから、6ターンの計18ターンに減少しています。
5.ムーバー競技(R24)
R24下の方にある基本的なスタンバイ姿勢と射撃姿勢の「4.セフティ解除、コッキング完了」下の括弧の注意で昨年あった(※1発目のコッキングは、「レディ・ゴー」コールの後でも可。)というのが削除されました。ムーバーが動いてからのコッキング動作は駄目になったようです。
また、実射練習で弾を発射せずサイティング練習のみの場合セフティをかけたままコッキングしないというのは一部文章が変わっていますが意味は変わりません。
6.ライフルクラス ターン表(R32)
エントリー数が減少しRF76~RF85が削除されていますが、ROは14から15に1名増えました。そこからオープンサイト部門15名、フリーサイト部門75名で計90名のエントリー数で昨年より8名減っています。(昨年はネットで公開されたグループナンバー表でRF85が欠番になっていたので9名でなく8名減)
ライフルクラスの変更は主としてエントリー数減少によるものです。しかし、ムーバー競技のコッキングに関して一部項目の削除もありました。
ハンドガンでは誤記状態の日本エアースポーツガン協会ユーザー会員について(R30)にあるAPSカップ本大会の参加料に関して、ライフルクラスの方は正しく記載されています。
2016年07月06日
第26回 公式レギュレーションブック ハンドガン クラス
今年も恒例のレギュレーションブック内容の前年度との違いについて記します。この記事は経験者向けの内容なので初参加の方はレギュレーションブックを一通り読んで疑問があればJASGに問い合わせて下さい。APSカップ非公式サイトやAPS系の各種ブログでは一般的なことは回答可能と思われますが、細かなルール上のことはJASGに確認すべきです。
1.表紙(H1)
フリーサイト部門の競技説明時間が昨年より40分遅い13:30に、それに伴い終了時間も16:10から16:45に変わっています。オープンサイト部門の参加者増加によるものでしょう。
2.会場レイアウト(H2)
会場は昨年と同じ台東館の4Fでレイアウト変更はありません。しかし、下側の注意事項 7番の内容が変わりました。「APSカップの模様は静止画、動画などで撮影され、印刷物やインターネットなどを通じて、主催者および各媒体報道が関係する各メディアで公開されることがあります。」というのが追加されています。
3.グランドマスター保持者(H5)
昨年の17名から一気に5名も増え22名になりました。
4.競技スケジュール(H11)
昨年は消えていたODグループ復活したことで、フリーサイト部門の開始時間が40分遅くなるなどスケジュールが変わっています。それに伴い全プログラム終了時間予定時間が昨年より35分遅い16:45になりました。各グループ試射レンジ使用時間も変更されています。
5.マスターバッジ授与について(H15)
バッジ授与に関しての※印の注意書きで昨年まであった「後日の郵送等は一切行いません」というのが削除され、「当日該当者が申請をした際にバッジの在庫が切れていた場合に限り、後日郵送を行います」という項目が追加されました。マスターバッジ在庫の一部が不足する事態に対処する必要が生じているのでしょう。
6.ブルズアイ競技(H16)
※ターゲットの10点圏内に、の後に続く文章が変更されました。昨年は「所定の青丸シールまたは黒丸シール…」だったのが、今年は「主催者が配布する直径20㎜の青丸シールまたは黒丸シール…」というより具体的な表現になっています。
7.APS公式競技会について(H26)
昨年までは「協力企業や協力店舗が主催する公式練習会」だったのが、今年は「協力企業や協力店舗およびAPSオフィシャルクラブが主催する公式練習会」という内容に変更されています。APSオフィシャルクラブが追加された形です。
8.ハンドガンクラス・グランドチャンピオン(H26)
今年は《出場選手について補足説明》が追加されています。加藤選手が両部門でグランドチャンピオン決定戦の出場権を獲得という前例がない事態になりフリーサイト部門での出場権を選択したので、オープンサイト部門の出場権は次点の関選手になったことの説明です。
レギュレーションブックの前年度との違いは以上ですが、昨年同様修正忘れが一つ。
日本エアースポーツガン協会ユーザー会員について(H30)
会員特典のAPSカップ本大会の参加料1クラス分が4,000円(通常は5,000円)ジュニア会員は3,000円と間違ったままでした。正しくは、ユーザー会員5,000円(通常は6,000円)ジュニア会員は4,000円なので来年は修正することを期待します。
補足説明
昨年に続き今年も「レギュレーションブック記載内容の捕捉説明」が同封されていました。(今年はグレーの紙)
後述する追加項目以外は基本的に昨年と同じ内容です。その中でも★セフティの解除とコッキング操作は、「スタンバイ姿勢」で待機する直前に行います。は、ジャッジの「スタンバイ姿勢でお待ちください」というコールがセフティ解除+コッキング操作の指示だと直感的に結び付き難いので注意が必要です。また、ブルズアイとシルエットでは、1発目のコッキングを競技開始後に行うこともできますが、その場合はジャッジに事前申告を忘れずに。
P-4に★ブルズアイ競技の青丸・黒丸シールの規定についてが追加されました。変な細工をせずターゲットの真ん中に貼れば良いという内容です。第1、第2ターゲットの一方だけにで貼ることや、青と黒の色違いにすることは認められています。
APSカップ・アンケート
今年のアンケートには大阪でのAPSカップ開催に関する設問があります。忘れずに会場で提出しましょう。
今年は例年に較べ変更点は少なく、ルール上の変更はブルズアイターゲットに貼る青丸・黒丸シールに関する規定がより厳格になったこと程度しかありませんでした。
2016年07月05日
赤羽フロンティアシューティングクラブマッチ(2016/07/02)
土曜無料練習会に続き、久々にフロンティアシューティングクラブ主催の第17回APSハンドガンクラブマッチにも参加です。
使用銃はLE2013のアウターバレルとフロント部に4.8㎜アルミフロントサイト、フルアジャスタブルトリガーを装着したAPS-3LE2015、BB弾はSGM-0.29gの未選別弾を使用。
競技結果
シルエット
スタンディング 10(〇)⇒09(〇)⇒08(×)⇒08(〇)⇒07(〇)
プ ロ ー ン 10(〇)⇒09(×)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(〇)
18 + 18 = 36点
ブルズアイ
48-3X + 46-1X = 94-4X
プレート
〇〇〇×〇
〇〇×〇〇
〇〇〇〇〇←
13枚倒して52点
TOTAL 182-4X
シルエットは、クラブマッチだとレンジのパーテションを外して行うことで若干明るく見易くなるのでまずまずの結果でした。
ブルズアイは、まだ左寄り気味です。2的目は不安定で最終弾のみ納得できる射撃でした。
プレートは安定の13枚ヒットでした。2枚は下側に外しています。
悪くない状態ですが、小さなミスをもう少し減らしたいものです。
使用銃はLE2013のアウターバレルとフロント部に4.8㎜アルミフロントサイト、フルアジャスタブルトリガーを装着したAPS-3LE2015、BB弾はSGM-0.29gの未選別弾を使用。
競技結果
シルエット
スタンディング 10(〇)⇒09(〇)⇒08(×)⇒08(〇)⇒07(〇)
プ ロ ー ン 10(〇)⇒09(×)⇒09(〇)⇒08(〇)⇒07(〇)
18 + 18 = 36点
ブルズアイ
48-3X + 46-1X = 94-4X
プレート
〇〇〇×〇
〇〇×〇〇
〇〇〇〇〇←
13枚倒して52点
TOTAL 182-4X
シルエットは、クラブマッチだとレンジのパーテションを外して行うことで若干明るく見易くなるのでまずまずの結果でした。
ブルズアイは、まだ左寄り気味です。2的目は不安定で最終弾のみ納得できる射撃でした。
プレートは安定の13枚ヒットでした。2枚は下側に外しています。
悪くない状態ですが、小さなミスをもう少し減らしたいものです。
2016年07月04日
フロンティアAPSハンドガン土曜無料練習会(2016/07/02)
F1オーストリアGPのフリー走行1・2の録画を観てから赤羽のフロンティアAPSハンドガン土曜無料練習会に向かいました。
14時半過ぎに到着し十分な時間はあったものの、各競技1回づつの1周回っただけの練習のみです。
シルエット
スタンディング 10(×)⇒10(〇)⇒09(×)⇒09(×)⇒09(〇)
プ ロ ー ン 10(×)⇒10(〇)⇒09(×)⇒09(〇)⇒08(×)
9 + 9 = 18点
10mは上に外していたので修正が容易でしたが、9mは下に外したので修正に苦労しました。
ブルズアイ
96-5X
左側に2発外したのと着弾がやや左寄り傾向なのが気になります。
プレート
13枚ヒットで52点
2枚とも右下側に外しました。
TOTAL 166-5X
ブルズアイ・プレートは比較的安定しきましたが、シルエットは不安定な状態から脱却できません。
14時半過ぎに到着し十分な時間はあったものの、各競技1回づつの1周回っただけの練習のみです。
シルエット
スタンディング 10(×)⇒10(〇)⇒09(×)⇒09(×)⇒09(〇)
プ ロ ー ン 10(×)⇒10(〇)⇒09(×)⇒09(〇)⇒08(×)
9 + 9 = 18点
10mは上に外していたので修正が容易でしたが、9mは下に外したので修正に苦労しました。
ブルズアイ
96-5X
左側に2発外したのと着弾がやや左寄り傾向なのが気になります。
プレート
13枚ヒットで52点
2枚とも右下側に外しました。
TOTAL 166-5X
ブルズアイ・プレートは比較的安定しきましたが、シルエットは不安定な状態から脱却できません。
2016年07月03日
自宅練習APS縮小ブルズアイ(2016/06/29・07/01)
追加工したスペアのアナトミカルウッドグリップで撃つ縮小ブルズアイです。
2016/06/29右手撃ち5発×2。
50 + 46 = 96点。1的目は問題なし、2的目では2発着弾が下になりました。若干着弾位置が下がっている傾向にあるようです。
2016/07/01右手撃ち5発×2。
48 + 50 = 98点。前回下側に外したのを意識して撃ったら初弾が上側に外れました。この1発以外は問題ありません。
上下照準位置に少し迷っていますが左右には外していないので、このグリップはブルズアイでも良い結果が期待できそうです。
2016/06/29右手撃ち5発×2。
50 + 46 = 96点。1的目は問題なし、2的目では2発着弾が下になりました。若干着弾位置が下がっている傾向にあるようです。
2016/07/01右手撃ち5発×2。
48 + 50 = 98点。前回下側に外したのを意識して撃ったら初弾が上側に外れました。この1発以外は問題ありません。
上下照準位置に少し迷っていますが左右には外していないので、このグリップはブルズアイでも良い結果が期待できそうです。
2016年07月02日
自宅練習APS縮小プレート(2016/06/28・30)
異なるウッドグリップ確認の最後はLE2015の追加工したスペアのアナトミカルウッドグリップです。
2016/06/28のAPS縮小プレート
13枚ヒット2枚外し。いい感じの着弾も増えミスも少なく追加工したスペアのアナトミカルウッドグリップの印象は良いものでした。
2016/06/30のAPS縮小プレート
12枚ヒット3枚外し。1枚は完全なミスショット、2枚は実際のプレートならヒットになる程度の外れ方です。
追加工により握り位置がズレるという問題を解消したスペアのアナトミカルウッドグリップが3種類のウッドグリップの中で縮小プレートで最も良い傾向にあることが判りました。
2016/06/28のAPS縮小プレート
13枚ヒット2枚外し。いい感じの着弾も増えミスも少なく追加工したスペアのアナトミカルウッドグリップの印象は良いものでした。
2016/06/30のAPS縮小プレート
12枚ヒット3枚外し。1枚は完全なミスショット、2枚は実際のプレートならヒットになる程度の外れ方です。
追加工により握り位置がズレるという問題を解消したスペアのアナトミカルウッドグリップが3種類のウッドグリップの中で縮小プレートで最も良い傾向にあることが判りました。